愛の日記


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本当の力は現象を元に戻す力 2016年09月19日(MON)

  あらゆる現象に対して、宇宙はそれを元に戻そうとします。当たり前に見える作用に対する反作用ですが、なんで反作用があるのか、、、考えてみれば不思議です。

あらゆる現象を元に戻す力である反作用に関しては、それがなぜなのか、誰もわかっていません。

ただ、そういう力がなぜか働く、、、というだけ。いえ、それよりも、反作用など当たり前のことで、その不思議さにも気が至らない、、、というのが本当のところだと思います。

風に揺れる葉っぱは、必ず、また元の位置に戻りますし、水を揺らせば波紋が広がりますが、必ず、また元に戻ります。

元に戻るのがあまりに自然なので、そこに力が働いているとはどうしても思えないのです。

しかし、元に戻す力が働かなければ、現象が元に戻ることはありえないのではないでしょうか。

形あるものがそこに存在することは、それを生じさせた何等かの力が働いていることは確実です。

そしてあらゆる形あるものは、いずれまた元の無に戻る運命があります。

すべての形あるものは、必ず元の状態に戻ります。それが作用、反作用です。

物も現象もすべて元に戻る世界を私たちはおり、そこで生きているわけです。

あらゆる物も私たち自身の存在も、必ず元の無にもどることになります。生じた物はすべて無に戻るのです。人も地球も宇宙もいずれは元の無に戻るのです。

存在の継続は、存在するものに、エネルギーが注がれているかどうかで、存在か崩壊かが決まります。

存続するためのエネルギーが枯渇していけば、存在するものは崩壊過程に入り、やがて形をなくし、消えていきます。

あらゆる物質がその定めにあるのです。人間も宇宙すら同様です。

無に戻す力が本当のエネルギーであり、そして無はすべてを生み出す満ちて満ちて満ちているものなのです。

その無が、あったものがなくなるという物的な量的概念でとらえているところに、現代の貧しさがあります。物がなくなるのは、反作用であって、無になるわけではありません。無に戻るだけであり、無そのものは常にあり、すべては無からしか生じないのです。

物が物から生じることはありません。母は子供を自分のおなかで育てたと思いますが、育ててくれた本当の力は無から来ていたのです。

無はすべてを生み出す本当の実であり、そこから生まれた目に見える世界も、やがては無に戻る、有限の世界です。

そのどちらに意識の足場を置くかによって、私たちの人生は大きく変わります。

物には何の力もない、、、、ということが大事で、物に力がないことを受け入れれば、私たちは輪廻する必要はなくなります。

私も本当にわかっているわけではないかもしれませんが、それ以外の答えを見つけることもできません。

では、物には何の意味もないというのか、、、というと、重大な意味があります。

私たちが生まれてきた意味もそこにあるのです。作用を起こす存在として、私たちは生まれているのです。人間にしかできない作用、自分にしかできない作用があるのです。

多様な作用がもたらす反作用によって、私たちは自分たちの世界が作られます。

不自然な作用の集積からは不自然な社会や世界がつくられ、自然な作用からは永遠性のある豊かな世界を作ることができます。

素晴らしい作用に対して、戻ってくる反作用は素晴らしいものとなります。

作用と反作用は一体ですから、必ず、出したものは戻ってきます。

何を戻らすか、、、の責任が作用にあるわけです。私たちにあるわけです。

声を出す、、、声は必ず、反作用によって消えていきます。しかし、その瞬間に反作用は何等かのエネルギーを戻ってやってきます。

ヒステリックな声が飛び交う家で育った子供は、その声が宇宙に消えていく際に訪れる本当のエネルギーを受けますから、そこにいるだけで、不幸です。

慈愛に満ちた声が、すべての人を癒すのは、声自体の力ではなく、反作用が素晴らしいプレゼントとなって、その場を美しいエネルギーに満ちた場にしてくれるからです。

そして、これらのエネルギーは決して計測することはできないのです。現代科学の考えで言うと、ヒステリックな声に満ちた家庭も、慈愛に満ちた声で育った家庭も、エネルギー的には何ら変わったところはない、、となるのですが、そんなバカなことはありません。

人間に影響するに決まっています。戻ってくるエネルギーが違うのですから。

人間には、美しい、本質的な作用を行う責任があるのです。植物や動物たちは自然なことをやりたいのですから。赤ちゃんだって、本当はそうです。段々不自然な作用ばかり行うようになっていってしまうのが、今の人間です。

人の顔は同じものがありません。体もありません。特殊性そのものです。だからこそ、その人にしかできない作用があるという証拠でもあるのです。

同じものを決して作らない宇宙。同じものを絶対につくらない無の創造性。これは多様な作用によってこの世を楽園にすることを目指しているからです。

有限の人間に無限をつくることはできませんが、無限を表現することは可能です。

そして、自然なエネルギーが永久的に注ぎ込まれれば、永遠性のある世を実現することは可能なのです。

圧が高い方にエネルギーは入ります。周辺圧よりも高くしていれば、エネルギーは入り続けますので、その物は崩壊することはありません。意識がもっとも強い圧なので、永遠性のない意識は世の終わりをもたらすことになりかねません。物がすべてだと思う意識は、物の終わりを告げることになります。

このことだけでも、骨が曲がっているからとか、胃が大きいからとか、小さいからとか、、という物質面でのアプローチだけでは、医学もとんでもない方向に行ってしまいます。

すべてをエネルギーの視点からとらえた方が実際に近いのに、形や量的なものの異変を異変と思うから、肉体への対処の医学になってしまうのです。

曲がった松を手術して直立にすれば、松は死にます。それと同じ発想で人間の体をいじられたらたまったものではありません。

シアトルスルーという一本の足が外側に曲がった馬が無敗を続けた年がありました。体の構造からは考えられないことです。

しかし、それもエネルギーの観点から言えば、決して不思議なことではないのです。

あらゆる問題は事象や形骸や物質の異変から生じるのではなく、すべてはエネルギーの不足によって起こるのです。

なので、エネルギーを補充できるかどうかで、その物が崩壊過程に入るか、存続に向かうかが決まります。

極めてシンプルです。

そしてエネルギーは無からしか訪れません。意識からしか訪れません。物には何のエネルギーもないのです。ですが、物を使って作用を起こすことは可能です。

その作用に対して、宇宙は反作用により、本物のエネルギーをこの地上と私たちにもたらしてくれるのです。

すべてはチューナー現象であると飯島先生はおっしゃいました。生きるものや存在するものは、すべて振動し、常にエネルギーを得ているのです。

振動すれば振動を止めようとする反作用のエネルギーがもたらされるからです。なので、すべての現象はチューナー原理なのです。

私が音叉に着目したのは、直観によるものですが、まさにチューナーは振動の作用を起こし、それによって、その振動を止めようとする宇宙のエネルギーを呼び込む装置であったわけです。

何もチューナーが良いという説明ではありません。あらゆる物はすべてチューナー現象によって存続しているということです。

大木の何万枚の葉は、風に揺られてそれぞれがそれぞれの周波数を発生させています。周辺空気との間に複雑なギャップを作ります。そのギャップはさらに他の葉の動きと重なり、影響し合って、より複雑なギャップとなります。

宇宙開百以来、一度としてまったく同じギャップはないのです。

大木の一生は何百年でしょうか。その何百年の一瞬たりとも、まったく同じギャップはないのです。同じ作用はないのです。そうして常に大木は葉の動きを通してエネルギーを吸引しています。葉のない冬には成長は止まるかもしれませんが、今度は大木の微振動によってより高度のエネルギーを得ているのでしょう。

現象が小さい方がよりエネルギー密度は高くなるからです。体を揺すれば誰でもエネルギーを得られます。大きく揺するよりも微振動は一層上質の作用になります。

禅の坊さんの境地なのかもしれませんが、うまく行けば、素晴らしい反作用をもたらすことを彼らはわかっていたのでしょう。

微振動からエネルギーが得られない人は、体を揺すり、金くれよ、、、などと親に向かいます。粗雑なエネルギーしか反作用によってもたらされないからです。

物質がすべてとの思いが強まるほど、荒い振動によってエネルギーを得るしかなくなります。

そして、その荒すぎる作用の副作用によって、人はやがて衰え、そして死んでいくことになるのです。
 


週末は大阪でセミナー 2016年09月16日(FRI)

  明日の土曜日は大阪でセミナーがあります。主催は日本サイ科学さんで、二年ほど前にも周波数と母音発声についてのセミナーをやらせていただいたことがあります。

今年は、春分図から見た今年の運勢の総括と来年の春分図から読み取る事柄についてです。そのためには、動きのある時局についての総括にならざるを得ませんし、それは大統領選挙の結果をふまえた来年の流れとも直結します。

さらに、世界の変化が日本に与える影響は大きいはずで、日米関係の変化、日ロ関係の進展など、この戦後の枠組みを変える大きな流れとなっています。

これらの流れは私はすでに前から読んでいましたが、読み以上の早い流れに今後なっていく気がします。そこらへんのあたりを時局としてお話しする予定です。

また、根本的な占星術の仕組みについても話してほしい、、ということでしたので、それについてもわかりやすく解説します。フリーエネルギーについては今回は時間がないのであまりできないと思いますが、基本原理についてだけはお話しするつもりでいます。

当日受付が可能だったと思いますので、もしお時間がある方はぜひいらしてください。

大阪科学技術センター 701教室
9月17日(土)13時半から17時
うつぼ公園内にあります
大阪市西区うつぼ本町1-8-4
会費 3000円

地下鉄四ツ橋線が便利です。
マドモアゼル・愛の名前も入っていると思いますが、なぜか本名で講演者氏名になっているかもしれません。

大阪方面にお住まいの方で、時局ないし占星術での来年の運勢に関心がおありの方はぜひいらしてください。

13時半からスタートしますので、多少前にお越しいただけると幸いです。よろしくお願いします。

ということで、土曜日は尾山台のSHOPマドモアゼル・愛には不在ですが、お店はオープンしています。

お店はただいま、オープンから4か月たちましたが、ミニ改造中です。商品棚を増やしてわかりやすくしています。

チューナーと麻服の二本立てでしたが、どちらもフリーエネルギー関連ですので、だんだんとフリーエネルギーSHOPに自然移行している感じです。

チューナーは二本の羽が振動し、その中間点に音の干渉状態が生じ、強くエネルギーを吸引しますし、麻の服は糸や布目が均一でないため、そこを音が通る、空気が通る際に異なる周波数が沸き立ちます。

異なる周波数はギャップをつくりますが、ギャップがあればそれを戻そうとする力が瞬時に働き、フリーエネルギーが訪れます。なので、麻をまとうと気持ちが良いのです。

このようにチューナーも麻もフリーエネルギーそのもの。パソコンの下に敷く麻布マットなど、新たな商品群も増えています。下着も麻がよく、トランクスやブリーフで股間を締め付けることは、本当によくありません。

ぜひ麻ふんどしパンツをご覧になってください。麻、チューナー、そして、最近増えつつある色々なフリーエネルギー製品。

懐中電灯にも色々なタイプがあり、カートで販売してないものがたくさんあります。これもぜひご来店して試してください。

あと、服の試着スペースを有効活用し、光エネルギー体験が全身でできるようにいたしています。

この評判は大変なものがあり、三日ほど続けるとかなりの手応えがあるらしく、こちらもおすすめです。一回10分程度の照射で1000円です。

その他、磁気サークルも評判は良いです。おひとりで10個以上お求めになる方もおり、心配になってお尋ねしました。

水道の元にお付けになれば、たったひとつで大丈夫ですよ、それだけで、流しもトイレもお風呂も洗濯も、水が変わるので、元につければたったひとつで大丈夫ですよ、、、すると、親類や知り合いにプレゼントするためだと、、、、ありがたいことでした。

MI磁気サークルをお試しくださることもSHOPでできます。

ゼロ磁場商品は非常に高価だというお話しをよくお客様から聞きますが、MI磁気サークルは球状の磁石で自然成形する力を利用しているため、単純ですが理想のゼロ磁場ができてしまうのです。

さらに、風の実験による空間づくりなど、SHOPの空気の違いを試していただけます。

あと、ただいま、棚卸しの結果、セミナーなどで大量に使用していた中古チューナーを半額程度の値段でSHOPにて販売中です。

すでに4セットの中古があったソルフェジオは一日で売れてしまいましたが、プレミアムや振動美人、初期にしか見られない、シリアルナンバー10番未満の柄の短い528ノーマルチューナーの中古もいくつかあります。

中古の528音叉箱もあります。あと、ゴールド色の大変珍しい528チューナーも中古として出ています。

中古でもかまわない、、、という方はぜひ一度いらしてみてください。

マドモアゼル・愛 公式SHOP

SHOPマドモアゼル・愛
東急大井町線尾山台駅下車 駅前のハッピーロード沿いにあります。

駅から200メートルほど行った左手に。火曜日から土曜日までの毎日午後1時から6時までオープン。日月はお休みです。
 


自己治癒力、統合医療の限界 2016年09月12日(MON)

  現代の医療に問題があることは、医者自身が癌にかかった際に抗がん剤を自分には打たない、、というアンケート調査があったということで、有名な話しとなっています。

どこでどう調査したのか知りませんが、さもありなん、、との思い。

医療への不信は深く、その代わりに出てきたのが、統合医療や自然治癒力を高める方法です。

あれが効く、これがいいと、それは命がかかっていますから探す方も真剣でしょうし、それを使う方も真剣です。いくら高価でもお金に糸目をつけず、それを購入してしまう。

実際にそうした物や統合医療で治る場合もあるのでしょうから、それが悪いとは言えません。

また、自然治癒力を頼り、免疫力をアップして難病に立ち向かう人もいます。それもこれまでの医療にどっぷりつかるよりはまだましということも考えられます。

しかし何か違うのではないのか、、、という思いが私にはありました。

病気にかかるということと、それを治そうとすること、、、それは一体のことなので、病気は結果であるはずです。

すでに結果が出てしまったのが病気なのですから、結果を変えることは本質的に無理です。

たとえば、相場は、買いから入ったら、必ず売りで終えなくてはいけません。そうでないと取引は終了しません。

売りから入ったら必ず買いで終えなくてはならない。売りと買いは合わさってセットで一体だからです。

相場の世界だからというのではなく、あらゆるものすべては、この原理から逃れることはできません。

なぜなら、原因のない結果は存在しないためです。病気が結果なら、その病気を生じさせた原因が必ずあるはずです。

そこに思いを致せば、これまでの考え方の問題点、生活の仕方の問題点、人間関係や仕事など、色々な原因が出てくるはずです。

それを、単に運が悪かった、、、という病気の捉え方しかせずに、早く治して元の生活に戻ろうとする私たち。

癌になるには、癌を生んだ原因が、これまでの生き方の中にあるはずなのに、そんなことより早く治してまた元の生活に戻ろうとする、、、、、

原因と結果の法則からは、無茶な考え方なのです。一時的に治っても、また元の生活に戻ったら、また元の考え方や価値観に戻ったら、再発することは見えています。

病院の問題や医療の問題を捉えて、今の医療は悪いから、統合医療によって治そう、、、と、何としても治ることにしか頭が回らない。

自分だってもし癌になったら、同じように考えてしまうかもしれませんが、しかしそれではダメなのです。治りっこないのです。

原因があって結果があったのですから、もうセットで終えってしまっているものを、どんなに掘り返してもダメはダメ。

癌は結果ですから、受け止める以外にない。そして原因を探り、生き方、、、考え方、、、価値観を以前と違うものにする以外にない。

そのための時間を与えてくれるのが、癌の特徴だと思うのです。すぐに死なないで時間をくれる、、、ある意味ありがたい病気なのかもしれません。

そうなると考え方が違ってくるはずです。何としても治そうという考えは引っ込み、なぜそうなったのかの原因に意識が行き出す。

生還への道の始まりです。

統合医療や自己治癒力の限界も現代の医療と私はまったく同じだと思います。一見、新しくて魅力的に見えますが、東洋医療に頼れば、とか、体に良い食べ物を食べれば、、、とかいうことも、結局は治して早く良くなりたいという思いの延長ですから、基本は同じなのです。

結果が出てしまったものは、本質的には終えたのです。なので、結果をあれこれいじろうとすることは、間違いなのです。

結果は結果として放っておく以外にはなく、その原因を探って、今度はこれまでと違った生き方、これまでと違った考え方、これまでと違った価値観をもっていく以外にない。

自分のこれまでの生き方を改めて意識し、それを変更できたなら、新しい結果がやがて出てきます。

新しい結果は現在の癌にふさわしくないので、新しい結果に入れ替わる以外にありません。

癌は妙にいじらなければ、その程度の時間はきちんと与えてくれる病気であり、土橋先生は、癌は長生きさせるために生じる病気であるとおっしゃる。

その通りだと思います。

さて、病気の原因についても語らせてください。前述したように、間違った考え、間違った価値観、間違った生き方、、、それは確かにその通りですが、それを一言でいうと、間違った意識で生きてきた、、、となるわけです。

さらにそれを一言でいうと、フリーエネルギ-で生きている意識がなかったのです。

本当は誰もが、いつでもフリーエネルギーで生きているのですが、それに対する意識は人によって異なります。

赤ちゃんや子供は物事や現象を否定的に考えませんので、比較的にフリーエネルギーを得て暮らしています。

もっとも簡単な見分け方は、将来への不安に対する態度です。

赤ちゃんには将来への不安はありません。子供にもあまりありません。こうした不安は周囲に教えられるまで実は存在しないのです。

キッチンのパンがあといくつあり、姉がかえってくるとなくなるかもしれない、、、との将来不安は子供にはありますが、きわめて想像できる近未来の不安だけです。

それが中学生になり、高校生になり、、だんだんと大きくなるにつれて、あの学校に入らなくては、、、こうした会社に入らなくては、、、資格がなくては、、、
貯金がなくては、、、保険に入らないと、、、

大人になるに従い、未来への不安が増大します。

先日、本屋さんで、足元のおぼつかない老夫婦が、二人で必死に読んでいた本を見て私は愕然としました。

これからの株式投資、、、という内容の本。何に愕然としたのかというと、お二人ともかなり体調がすぐれないご様子で、今倒れて救急車で運ばれてもおかしくない様子。

将来の心配などより、今、目の前の信号をどうわたったらいいか、、、というような切羽詰まった危機がむしろ見えたのです。

この老夫婦の問題は未来の経済的なことなどであるわけがない、、、むしろ、このまま家に無事に戻れるか、その方が問題だと私には感じられました。

お金が減ることが、おそらく、命がなくなるかもしれない、、、という不安感に直結しているのでしょう。

そうでなければあのお身体で、お二人で本屋さんに来て、株式投資の本を探す、、ということはありえないと思います。

お金が減らなければ、死ぬことはない、、、増えれば、きっともっと生きられる、、、という信仰なのだと思います。

要するにフリーエネルギーで生きていないのです。フリーエネルギーを信頼していない人は、たった一つでも自分に不利なことがあってはならないという信仰をもっています。

損はできない、、、不利なことは受け入れない、、、得することは、どんな小さなことでもチャンスを逃したくない、、、

そういう人が病気になったらそれは大変でしょう。良い病院を探し、名医に執刀を頼み、権威あるもの総動員で難局を切り抜けようとする、、、、

もし癌になったら、最新の方式が最高のものだと心から信じてしまい、いくらでもお金をつぎ込むことでしょう。

一方、どこかでフリーエネルギーを受け入れている人は、ああ、これまでか、、、仕方ないか、、、と最後には何かを受け入れる。

奇跡が起きるのはそういう時以外にありませんので、あきらめ、これまでと違った意識に至ると、不思議なことが起き始める、、、

それにはきちんとした理由があります。フリーエネルギーが入るからです!

本当は、お金の力やご飯や体力で私たちは生きているのではないのです。どんな際にも、フリーエネルギーによってしか、私たちは生きられないのです。

物には何の力もありません。物はエネルギーであるとの物理の法則は違うのです。物は結果であり、そこにはエネルギーはありません。

人間が作った人工物にも、組織にも、現象にも一切の力はありません。

意識からしかエネルギーは訪れないのです。さらに言えば無は最高のエネルギーです。

古来から無を感じさせる音や芸術や舞踏や立ち振る舞いが最高のものだったのは、無と一体、すなわちエネルギーの世界に触れられるからなのです。

無を目指さない芸術はすべてまがい物です。

人は肉体を死ねば無に戻るのです。人以外、あらゆる物質も同様です。

無がすべてなのです。その無を、あったものがなくなるという物質的な無を唯一の無としたところに、人類が捕まった罠があるのです。

無はすべてであり、本当のふるさとであり、すべてを自由に生みだす世界であり、この物質の世を作るのも、すべて無から来るエネルギーによります。

癌になったとき、、、まっ、仕方ないか、、、と多少なりとも無となれたら、奇跡はそこから始まるのも、きちんとしたエネルギーの法則にかなっているからです。

もちろん、このことを今の科学では認めるはずがありませんし、信じる人も少ないと思いますが、無からエネルギーが訪れる原理を応用すれば、意図的にエネルギーを呼び込むことが可能であり、進んだ宇宙では、それを行っているはずです。

ただその大本には、意識があります。フリーエネルギーの意識があれば、全体と自分自分が一体という意識があれば、私たちは素晴らしい世界を作ることができるでしょう。

進んだ宇宙人がいるかどうかは知りませんが、少なくとも、遺伝子を操ったり、臓器を入れ替えるような形での長生きは、フリーエネルギーとは似ても似つかぬ方向ですので、それは優れた宇宙人とは違うことがすぐにわかってしまいます。

物には何の力もないのです。物は結果です。新しい結果を意識活動によって作る発想があれば、すぐにでも素晴らしいアイデアや発見が相次ぎ、あっという間に私たちの時代は変わることでしょう。

無からいかにしてエネルギーを得るのか、、、簡単にできることなのです。ただ、多くの人の意識が邪魔をするでしょうから、目の前で見ても、聞いても、本当に理解してくれる人は少ないのです。

本当にもったいない話しです。無からエネルギーを得ることは実は簡単なのです。

色々な方法があります。ただ意識が閉ざされていると、無そのものを否定し、無と思う幽界のお化けのように人は生きてしまうのです。

あったものがなくなる無、、それがすべてだと思えば、我先の世界になるのは仕方ないでしょう。

しかし事実は違うのです。あったものがなくなる無ではなく、ある物とある物で無の状態をつくれば、エネルギーは得られるのです。

無がすべての出どころであり、私たちの本当のふるさとなのです。ありてありてありてある無。
 


秋になって思うこと 2016年09月07日(WED)

  政治の世界も秋風が吹いて動きが出てきています。具体的な動きというより、不思議な思惑が揺れ動きだした印象。

まず、トランプ氏が当初リードしていると思っていたら、8月になると、クリントン氏が10ポイントもリードしていると、、、えっ?そんなに差がつくものかしら、、、と思っていた矢先、今月に入ると、突然、今度はトランプ氏が逆転と。

本当に調査しているのかしら、、、と思わせるような変転劇です。しかし、ここにきての逆転ですから、大きくトランプ氏が躍進し、トランプ大統領の可能性が大になりつつあります。

そうなるとアメリカのこれまでのやり方、、とくにネオコンを中心とする新保守主義も新自由主義も遠い彼方に行ってしまう。

日本の政治家はこれまでネオコン一辺倒の政治でした。自分の方からこれをやります、あれをやりますと、日本人の利益を差し置いてまで、ネオコンの機嫌取りを行うことが習慣でしたが、これからどうするつもりでしょう。

他の勢力もあまりに情けないため、トランプ氏が大統領になったあかつきには、新たな日米関係を構築する、、、というものを持つ政治家がいない。

ネオコン御用聞き一辺倒だったこれまでの政治家。トランプ体制はどうするつもりか。

そこに湧いてきた突然の安倍氏のロシア訪問。予定によると12月にはプーチンが山口に来るという話しまできまっていました。

こうした大変化は、突然の親ロシア政策に日本が変化する可能性があると、私はこれまで語ってきましたが、いよいよ動きだした感があります。

ロシア&中国のリーダーシップ論から、私は中国を抜かしたロシアリーダー論で近未来を読んでいたのですが、本当にその方向に行っている気がします。

というのは、アメリカのオバマが先日中国の飛行場において、スタッフがおお立ち回り寸前の事態になったというニュースを聞いて、なるほど、、と思った次第。

通常はこうしたことがあったとしても、まずニュースになるはずがありません。それが大きく取り上げられ、オバマも説明をしたということは、何等かの意思が間違いなく働いた出来事だったということです。

アメリカが中国をけん制し、近未来の衝突を目指して、中国無礼の絵を作ろうとした、、、とも見えます。

ただ内容をよく見ると、アメリカがそうした絵をつくろうとしたのではなく、中国サイドが空港の治安を理由にアメリカに対して威圧したというのが、やはり本当だったのではないでしょうか。

あんた、何してるの、、この飛行機はプレジデントが乗っている、フォースワンなのよ、、、、

それがどうした、ここは中国なんだぞ。

このやり取りが伝わること自体おかしな話しなのですが、世界に伝わってしまった。

さらにそうした印象を深める事件がフィリピンで起きたのです。フィリピン大統領とオバマ大統領の会見が、フィリピン大統領の非礼な発言によって中止になったという出来事です。

最悪のスラングをオバマに投げかけたのが事実だとすると、これはすごい事件です。そして何より、中国で恥じをかいたオバマとアメリカが、すぐに今度はフィリピンにおいて、罵倒された、、、、印象としては最悪であり、同時にクリントン氏リードだったはずが突然、トランプ氏リードの報道に変わった、、、

これで何もなかったということはありえないと思うのです。世界秩序の大本に何等かの変化があったと考えるしかありません。

こうなる以前からおかしなことは起きていました。まず、あれだけアメリカ寄りだったトルコとサウジアラビアの態度が、180度突然変わってしまっている。

領国とも、アメリカと運命を共にするつもりだったところ、突然、裏切られたことを知ったのだと思います。トルコではクーデターが起こり、それはアメリカが絡んでいたことがばれたのでしょう。

トルコの大統領が実は仕組んだクーデターであり、エルドアンの体制を維持するために反対派を抑え込むために起こした、、、という考えを持つ人もいますが、それは違うと思います。

やはりアメリカが仕組んだものだったと思います。クーデターを完全に抑え込む前のエルドアンの顔を一瞬ニュースで見ましたが、確実に血の気が引けており、命の危険を感じている顔でした。

自分で仕組んだクーデターでないことを私はすぐに確信したのですが、裏にやはりアメリカがいたということで、エルドアンとしたら、裏切られた思いがあります。

サウジでも似たようなことが起きていたのでしょう。

このように、最後の最後の砦であったトルコ、サウジを失いつつあるアメリカ、、、重要情報が彼らに渡ったのですが、それは間違いなくプーチンが絡んでいると思います。

というのは、クリントン氏が癇癪を抑えきれずに言うには、トランプ氏の裏にはロシアがいると。

911の本当の情報も、クリントン氏のメール内容も、すべてロシアが抑えており、世界で行って来ていたアメリカの裏工作をロシアが使い始めたわけです。

アメリカのこうした突然の醜態の裏には、確かにロシアが漏らした秘密情報があったということで間違いないのでしょう。

クリントン氏はネオコンとズブズブの関係でしょうから、叩けば秘密がたくさん出てきます。

ロシアが情報戦に現在は勝っていることが伺えます。亡命したアメリカ情報局職員の存在も大きかったと思います。

アメリカは最後の手段としては、中国との緊張を作り出す形にもっていく可能性が高くなりますが、果たしてそれもうまくいくでしょうか。

こうした流れの中で、日本もその立場を突然変更する可能性があるとなっているわけです。

安倍氏はシリア空爆の際から、ロシアよりの態度を貫いているのが、私は不思議でしたが、安倍氏を背後から動かす人がもしいるとしたら、ロシアよりの姿勢を一貫して作らせていたのかもしれません。

安倍氏がプーチンに走り寄って握手することが半年ほど前にありましたが、安倍氏の親ロシア姿勢は実はかなり以前から一貫していると私は見ています。

ただ安倍氏を擁立する日本会議や取り巻きの人達は、確実に反ロシアであり、ネオコンよりでしょう。

日本という国は、本当に親アメリカだったのでしょうか。それさえも最近ではわからなくなっています。表向きは間違いないことですが、裏ではいろいろなアメリカからの独立に向けた動きが隠れてきっとあったのでしょう。

123便の事件といい、日本には新アメリカ一辺倒では語れない秘密の部分がおそらくあるのだと思います。

そうした流れの総決算とも言える動きにつながるかもしれない動きがこれから出てくるのでしょう。

最後には非常に劇的な形になるのかもしれませんし、何とも戦わずに新しい道を日本が進みだす可能性もあるのです。

子供時代からとらわれの身だった徳川家康が、桶狭間で今川義元が死ぬと自由の身になり、徳川家の柱となって戦国を勝ち残り、ついには天下人になったのです。

日本がそうなるとは言いませんが、戦わずして勝つやり方なら、次は日本的な時代原理をつくれないとも限りません。

いずれにせよ、アメリカがこれまでやってきた秘密が今後ばらされる方向に行くことは間違いありません。その中で、アメリカ大統領選挙があり、おそらくはトランプ氏が大統領になることで、日本も日本独自の道と独立を目指さねばならない状況になるのです。

日本もその時に変わります。その変化はすでに出始めています。変化のベースに上記した内容があると思えば、複雑に見える変化も理解できるようになる場合もあるでしょう。

昨晩はフリーエネルギーセミナーを終え、私も初めて釘本ひろみ先生のお話しをきちんと聞く機会を得ました。

本格的に聞いた釘本先生のお話しは、本当に感動的でした。本質を飾り気ない言葉で淡々と語るのは、飯島先生を彷彿させるものでした。

外見よりも中身、現象よりも本質、、、そのことが一つ一つの言葉に現れていました。

土橋先生のお話しも本質的だったので、よくフリーエネルギー原理が伝わりました。

私は実践的なフリーエネルギー実験をする予定でしたが、時間が少なくなったのと、本質論の重要性の前で、技術的な光実験はあまりできませんでした。

光干渉を利用したフリーエネルギー実験はまた色々な機会があるたびに紹介することにいたします。光教則本を作る考えもあります。

いらしていただいた皆さまのお顔の輝きは素晴らしく、本物に触れられた喜びが会場をおおっていた気がしました。本当にありがとうございました。

下記の動画はSHOPマドモアゼル・愛に作った光体験ルームです。関心がある方はぜひいらして体験なさってください。SHOPマドモアゼル・愛は、東急大井町線尾山台駅下車 ハッピーロードという商店街沿いにあります。駅から200メートルほど行った左手。火曜から土曜の毎日午後1時から6時までオープン。日月はお休み。



マドモアゼル・愛 公式SHOP
 


明日はフリーエネルギーセミナー 2016年09月05日(MON)

  明日は渋谷でフリーエネルギーセミナーがあります。この二年、セミナーがとても多かったのですが、本拠地を東京に移してからは、ほとんどセミナーを開く時間がとれませんでした。

大変久しぶりのセミナーです。おかげ様ですぐに定員に達しましたが、ワークショップの動きなどを考えて会場を広くしました。同じビルの大きな部屋に移動した形です。

それに合わせて定員も急きょ多くしましたが、それでもまだ余裕があるということですので、当日受付も可能です。ただし、夕食の準備はすでにお申込みいただいている方のみとなってしまいます。それでもかまわなければ、当日受付もありますので、お越しください。

すでにお申込みいただいています皆さまには、夕食のお弁当の用意があります。会場は午後5時からですので、多少お早目にお越しいただき、ゆっくりとお弁当を召し上がってからセミナーを受けるスタイルも歓迎です。

お弁当は幕の内、牛肉弁当、サンドイッチと用意しましたが、ご希望順にお渡しいたしますので、ご希望に沿えない場合はご容赦ください。あと、ペットボトルのお茶ですが用意があります。

明日はテネモス財団理事長の釘本ひろみ先生、土橋重隆医学博士、そして私の三名の講師によるセミナーです。

時代はいずれフリーエネルギー時代に入ることは間違いのないことです。そして大事なことは、フリーエネルギーとは何か、、、ということで、エネルギー不変の法則が物理の定義ですが、その不変のエネルギーはではどこから出たのか、、、には言及できません。

もともとあった、、、というだけです。しかし、それすらも違うのです。エネルギーなど物質にはない、、、という観点にたったフリーエネルギー物理がやがて現実になってくると思います。

物には何の力もない、、、という飯島先生のお言葉をかみしめてから、私の考えも大きく変わりました。

物質を生み出す大本こそがエネルギーの本体であり、物質は結果に過ぎない、、、このことが本当にわかることで、むしろ自由に物質を扱うことができるようになるかもしれません。

物には何の力もない、、ということは、肉体も物ですからその通りです。レントゲンに映る病変、、、検査結果によって確かめられる数値、、、果たして、それが本当に現実を映し出すのでしょうか。

物には何の力もないとしたら、物の変化にそんなにおびえる必要もなくなるのではないでしょうか。

骨が曲がっている、、、だから動きにくいのでしょうか、、、臓器が肥大している、、、だから機能が衰えているのでしょうか、、、骨が曲がる理由、、、臓器が肥大する理由がその前にあるはずです。

曲がりくねった松の木を、手術によってまっすぐにしたら、おそらく松は死ぬか、おかしくなってしまうでしょう。

大体、曲がりくねった松をまっすぐな松にする必要などないのです。

しかし、私たち人間は、こうあるべき姿という理想にだまされ、曲がった松を切って治すようなことを自身の体にしがちです。

物にこだわるから本質がわからなくなるのです。物は結果であって、現象も同様です。

問題は形ではなく、エネルギーなのです。すべての問題はエネルギー不足によって生じるのです。

すべての問題の解決はですから、エネルギーの充足によってなされるのです。

そのエネルギーは物からは来ない、、、無からしか訪れないのです。

条件として無をつくるために物を利用する。そして物同士が拮抗したりギャップなどを埋め合わせる際にできる無の状態を作ることで、フリーエネルギーは得られるのです。

明日のセミナーでは三名の講師による話しと、実際にフリーエネルギーを得る条件づくりをテーマに実践も含めて行います。

しかし、2本の懐中電灯の光を同時に同じ部位に照射するだけでエネルギーを得られるなど、とくに学のある人は信じようとしないでしょう。

まだまだフリーエネルギーが認められるには長い年月というか、人の意識の変化が必要になります。

なぜなら、計測できない無に限りなく近い有、数値化できない働きが、本当のエネルギーであるなど、信じようとしても無理かもしれません。数学的に証明できないのですから。

しかし、誰が何といおうと、物事は1からではなく、0から始まるのです。1.2.3.というからわからなくなるのです。本当は、0.1.2.3でなければなりません。

ん、、という起点の無が必要なのです。この世に偶然にできるものはひとつとしてありません。すべて、存在をもたらす起点となる無があり、それは、ん、であり、0なのです。

どこかに行こう、、、として、人は体を移動させるのです。絶対に行かないと思って、そこに行く人はいません。行きたくなくても、どこかに、行ってもいいかな、、、という思いがなくて、絶対に行かない、、とおもいつつ、行くことは絶対にありません。

すべて、無から出発しているのです。ん、、というところから、すべては始まっているのです。

それが無であり、正しく言うと、ん、という無から始まるというより、ん、という無しか、現実を創造する力はないのです。

すべて、ん、という無から始めたことでない解離、物にもならず、この世に現出せしめることはできない。

ん、とは意識活動にほかなりません。意識活動から始まるものが、すべてを作ったのです。そして反対に、反意識活動、、、ただ、偶然のように行っていることや、やらされていること、常識として自身のうちからでていない行動によって、すべての物を崩壊に導き、終わらせていくのです。

ひるがえって、現代は、ん、から始まっているのでしょうか。私たちの生活や活動は、本当に受動的で作業にほかならないのではないでしょうか。作業は創造に遠い道です。

作業が多くなれば、実は世界は崩壊化を早めるのです。マニュアル主体の会社は必ずつぶれます。時間の問題です。限定された範囲で力の世界をつくるだけで、ん、から始まるものをシャットアウトするからです。

作業がうまい人が出世し、世界を指導する、、、怖い話しなのです。ん、から、無から始めようとしない社会がこれから崩壊に入ろうとしているのです。

なを、明日のセミナーの準備のため、明日のSHOPマドモアゼル・愛は、明日の火曜日はお休みとなります。臨時休業となりますので、どうかお間違いのないように、よろしくお願いいたします。

フリーエネルギーセミナー
9月6日午後6時より  当日参加 12000円(お弁当の用意ができないため、お弁当は付きません)
場所 Ts渋谷アジアビル会議室 501
渋谷区神南1-12-16 アジアビル501
渋谷駅を降りて公園通りの方に進みます。公園通りに入る道は斜め左方向に上っていきますが、曲がらずにそのまままっすぐ100メートルほど行った左側にあります。

当日参加ご希望の方は6時前にいらしてください。

SHOPマドモアゼル・愛
9月6日火曜日は、臨時定休となります。
 



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