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■ ゼロが無限 |
2017年02月05日(SUN) |
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フリーエネルギーの根本原理は、ゼロにしか無限はなく、あらゆるエネルギーはそこから訪れるということだと思います。
しかし私達は多くの場合、そうは考えません。どこかにあったものがなくなった場合を、私達はゼロと思いやすく、そうしたゼロしか考えようとしません。
10万円を使ってしまって、貯金がゼロになったら、ゼロ円、、というゼロです。
火事で家が焼ければ、家がゼロになります。
地球資源が使い過ぎてなくなれば、やがて、石油も資源もゼロになると試算したりします。
こうなると、さあ大変とばかり、あれをしてはダメ、これをしてはダメと、政治がしゃしゃり出やすくなっていきます。
人生設計もいくつまでいくら貯めて、、、というゼロにならない計画が重視されるようになっていきます。
こうした物的ゼロをゼロとして捉えがちな私達は、つい、この世的な価値観に従うようになっていきます。
勉強しなくては良い将来がない、、、良い学校にはいらなければ未来は暗い、、、30歳までに結婚しないと女性は不利、、、家くらいもたなくては、、、定年後はいくらかかる、、、保険に入らなくては不安、、、
こうしたことが悪いわけではなく、私達の安心として働く場合はもちろんあると思います。
問題があるとしたら、それらの不安や常識や価値観は、物質のゼロを避けようとする、物質主義のところにあるのです。
物質主義が悪いわけではありませんが、事実でないとしたら、事実から立脚しない価値感も考えも、私達を幸福にするとは思えません。
ゼロが実は無限と同居していることが事実だとしたら、物資的なゼロにばかり意識を向けることは、不自由そのものになりはしないでしょうか。
物は意識から、ゼロから生じた物だとすれば、それらはすべて結果物であって、何の力も有していないのです。
電車にのってどこかに行った場合、物質の考えでは、電車で行けた、、、となりますが、ゼロの視点では、行こうと思ったから行けた、ということになります。
そして、すべてはまず先に意思と、その前に存在する意識によって行動が生まれますので、質量のないゼロにしか、本当は私達を動かす力は存在しません。
ただ、電車に乗って行った、、、と物理的に考えた方が分かりやすい考えがあり、そちらの物理的な側面をつい重視してしまうのです。
しかし、電車で来ようが、歩いて来ようが、飛行機で来ようが、それが大した問題になることは実際には少ないのです。
そんなことより、おばあちゃん、、、会いたくて来たよ、、、という思いが人生や生き方や今後の人生に大きな影響を与えることは明白です。
しかし、そんなゼロを忘れ、電車で来たとか、飛行機が良いとか、どの会社はどうだとか、人は外面上のことばかり、あきもせずに話し続けます。
ゼロがそんなに怖いのでしょうか。いつしか私達は、肉体という質量のある存在を、自分だと勘違いするまでに至ってしまったわけです。
ゼロがすべてを作っているのに、ゼロ以外からは喜びは訪れないというのに。
会社に飼いならされた男性の心の固さが問題になることがありますが、それはゼロよりも、会社組織やどこの大学を卒業したとかいう、外見の物質的なものにとらわれ、ゼロを失ったつまらぬ表現のためです。
企業も政治も、このゼロから遠ざかるほど、儲からなくなりますが、それは人の心を打たなくなるからです。
今はまさにそれがピークに至っていますので、この社会はこのままはいかなくなると思います。すでにあるものにしか価値と力を認めない人が上に立っていますので、ゼロからの政策も魅力ある訴えもないことになるからです。
あった物がゼロになれば、一瞬は誰でも落ち込み、再起不能になると思われるかもしれません。人はそれを恐れて、物質的なゼロを遠ざけようと自己保身的になります。
本来なら、物質的ゼロに陥った際にも通用する教育や哲学が必要なのですが、それが残念なことにありません。人の魂を救済する宗教でさえ、現世利益に傾き、あの神様を信じると金が入る、この神様を信じると権力が入る、です。
ゼロに至った人間をいかに、それがゼロではなく、無限のゼロの入り口に導くかが大切なのです。
それが教育や哲学や場合によっては経済でなくてはなりません。
ずるい金儲けを考えても、ゼロから言わせれば、非常に危険であり、儲かるわけがない、、、との視点がないのです。
物質的ゼロが無限のゼロと同居することを理解すれば、逆境や不幸と思える事柄が、本当のプレゼントであることを私達は理解します。
本来の宗教や教えもそれがメインに来なくてはならないと思うのですが、要するに落ちぶれてしまったのです。
あらゆる物質的ゼロ状態のお取り上げは、本物のゼロ、無限のゼロ、すべてを生み出すゼロに至る道であり、道というより、そのものです。
なので、不幸とは、すでにある物質的な視点で物事をとらえ、考え、それ以外に道はないと思う意識に他なりません。
幸福とは、ゼロを受け入れ、物質的なゼロが大きな世界であることを受け入れた、本当の安心感を言うのです。
イエスが最低の物資的ルームである、馬小屋で生まれた、、、
カエルが一番豊かになったというような昔話し、物質的ゼロになって考えを変えたことから、今の自分がある、、、という成功体験など、質的な進歩は、ゼロの受け入れ以外はからは起こりません。
なぜなら、それが事実だからです。
身体が全て、、、果たして本当でしょうか。その体を生み出しているものは、本当に栄養や遺伝子なのでしょうか。本当はあなたの意識ではないでしょうか。
自分は無の存在なのか、肉体の存在なのか、、、肉体を持つ以上は後者であることも事実ですが、それを維持運営しているものは、やはり無の意識なのです。
金が欲しい、、、地位が欲しい、、、私もそう思います。ですが、だからと言って金を得るために貯金したり、何年計画で貯金しても、本当に貯まるでしょうか。
計画は現実的で立派に見えても、その通りに行くものでしょうか。
私達を取り巻く物質的なものには、本当は実態がないのではないでしょうか。それらは、かつての、それを作り出す意識が作り出した抜け殻に過ぎないのです。
それを作り出した意識が変化したりなくなれば、糸も簡単にこの世から姿を消してしまうのではないでしょうか。
だから、この世に残っているもっとも古いものは石などであって、建造物などは、心もとないものであり、これからも残るものは、石などはかなり残りそうですが、銀座も浅草も、ロンドンも、どうなるか分かったものではありません。
意識が作り、意識がそれらを継続させているだけです。
会社も先代の社長の考えが残されているうちはうまく行くかもしれませんが、金儲けだけに走ったら、ゼロを失い、つぶれるに決まっているのです。
しかし、勉強だけができる二代目、三代目は、そのことが分からず、合理的と言って、物質意識一辺倒となり、あえなくその姿を消していくのです。
ゼロ、、、それは身近であり、いつでもどこでも、あなたに寄り添い、どんな状況や運命からも、あなたを永遠に守り通してくれているのです。
ただ、そのことに私達が気づかない、、、ただそれだけなのです。 |
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■ 現代は信仰の時代 |
2017年02月02日(THU) |
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占いや迷信や非科学的なものは大方の人はバカにします。
ただ面白いのは、鋭く天才性のある人は、まずほとんどが逆に関心を示します。
ユングは自分が考えた人格類型より、12星座パターンの方を重視しました。
目に見えるものは信じる、、、形あるものしか信じない、、、一見合理的なようでいて、それは現代の信仰になっているのです。
目に見えるものしか信じない、、、という現代の信仰は、911のような劇画的現実を見せて、人々の心を支配しようとたくらみます。
911事件がインチキがベースになっていることは、もう明白であり、飛行機突入などなかったのです。
飛行機が突入したと信じている人は、ではなぜ飛行機が突入するだけで、大きなビルがパウダーにならなくてはいけなかったのでしょう。
ありえないことです。自爆したビルはあのようにして壊れますので、911は自爆以外にありません。
こうした事件を劇画仕立てにつくり、あたかも事実かのようにお膳立てする。
要するに手品なのです。見たものしか信じない人の意識には、手品を与えて信じさせることが早道です。
作り上げられた事件の数々、、、そこにはあたかもそう見える手品が使われている、、、
クリントン女史が勝利した際には、宇宙人情報が語られるはずだった、、、という話しがありましたが、それはどういう意味だったのか、考えると非常に興味深いものがあります。
おそらく、悪い宇宙人がいて、そうした宇宙人が地球を攻めてくる、、、そうなれば、地球全体に戒厳令が敷かれますので、簡単にワンワールドが作られる、、、そんな手品だったのかもしれませんね。
推測に過ぎませんが、ともかく手品で人を騙す信仰の時代なのです。
医療も手品、薬も手品、マスコミも手品、政府の運営も手品の手法を使います。
政治家を動かしているのは、民意ではなく、民意に見せた芝居、手品が本質です。そのため、もっとも影響力を持つのは、広告代理店になります。
好印象を持たせる手品政治では、どこで手を振り、どのように振り、そこで知り合いと目があったようにしておどけ、どこそこで立ち止まる。
要するに政治家は俳優でなくてはならないのです。
アメリカではついに本物の俳優が大統領になったわけで、レーガンもそうでしたが、トランプ氏も俳優のような人です。
ただトランプを雇っているのは、これまでの大統領を雇っていた勢力とはかなり異なる点です。
芝居は芝居でもこれまでとは違った芝居が始まることになるでしょう。良い結果をもたらす芝居なら私は良いと思っていますが、、
国会質問の受け答えでは、安倍氏をはじめとして、一様に気をつけているのは、言葉の内容ではないのです。
気をつけているのは、印象なのです。内容ではなく、どういう印象を与えるかが大事なのです。
国民にとって冷たくひどい内容を難しく、わかりにくく言っておいて、最後に「国民のために誠心誠意やっていくつもりです」と必ず、そのような美辞を付け加えるのです。
そうすると、よく内容はわからないけれど、何か信頼してもよさそうだ、、、という一般向けの印象操作ができます。
「自由に枠にしばられずに仕事ができるわけで、女性は時間を気にせずに仕事で才能を発揮することができるわけです」などと言って、残業法案を通すような、そんなやり方と言ってもよいでしょう。
芝居です。印象だけ良くして、ひどいことを決めていくのです。劇画です。もっと言えば、偽宗教の信仰のようなものを信じさせるのが政治手法となります。
だから、政治が広告代理店の仕事になるのです。配役は俳優というよりも、手品師である必要性が段々と高まっています。
911も手品の手法。それで不要な戦争を起こせたのですから、濡れ手に泡。多くの戦争を起こして儲ける。力を得る。世界中に火付け盗賊、戦争を行い、どんどん権力と資源を独り占めにしていく、、、、それがこれまでのアメリカ支配層のやり方でした。
トランプはそれは止める、、、と言っています。どんなやり方になるかはわかりませんが、他国との間に戦火を起こした方法はもう取らないと、はっきり言っている。
アメリカ国民のための政治を行うとも言っています。
そこに日本の首相が出てきて、我が国の年金資金をアメリカの内需のために使う、、、と言い出した。
トランプアメリカは戦略的外交はやめて内向きの政策に移ろうとしていたので、内需を高めたいのはもちろんの話し。そこに日本人の年金を使ってそれをやってくださいと言い出したのが安倍氏。
私もまさかそこまで言い出すとは思ってもいませんでした。これははっきり言って問題があります。
マスコミが何を誤魔化そうと、アメリカの内需のために、アメリカ内部の職を増やすために、日本人の年金資金を使う、、、意味がわかりません。
厳密に考えると、これは犯罪に当たるのではないでしょうか。法律について知らないので何とも言えませんが、自分の家族のために積み立てたお金を、他の家族のために、使うという話しですから、家族は「えーっ、ちょっと待って、、」ということになると思うのです。
家族が大変なお金持ちで、有り余るお金があって、気の毒な家を助ける、、、というのなら、わかります。
しかし、お金を出す方の家は、正社員の道を閉ざされて、アルバイトや派遣でコツコツと貯めた貯金なのです。
それを放蕩の限りを尽くした家とその家族のために、相手から言われる前に、ぜひ、私の家のお金を使ってください、、、と言い出すとは、本当に意味がわからない。
「お代官様、私の娘です。どうぞ自由にしてください」と、悪代官が言い出す前に、家の主人が娘を差し出すというような話しです。
日本って、そんなに落ちぶれているのでしょうか。
こうしたことが、まかり通るとしたら、劇画や信仰の中での話し以外にありません。通常の社会の話しではあり得ないからです。
やはり私たちは、手品の手法によって動かされる、インチキ信仰の時代を生きているのです。
これを止めないといけない。
大本にあるのは、現代の最高の手品、それはお金です。お金という信仰手品にすべての人が少なからず捉えられているのです。
しかし、これは信仰ですから、いざとなったら、紙切れになる波乱をはらんでいます。
私たちの人生は紙切れに支配されているわけで、ここから自由になることをみなで考え、行動していかねばなりません。
どうすれば、お金の信仰から自由に脱皮することができるのでしょう。衣食住さえ自由に作れれば、どうにかなるはずです。
もっとも高価な家は、都市集中しているからで、平均的に安全な場を求めていけば、一か所に集中することなく土地などどうにでもなるはずです。
住宅の建築費も高価ですが、わざわざ高価な家を作っても、地震や災害に弱い家では意味がありません。
家は重量が重たすぎるかもしれません。発泡スチロールで安くて丈夫な家ができるプランもあります。大きな家でもわずかな暖と冷で、夏も冬も快適に過ごせるようです。
地震が来て潰れても、手で押しのけて出てこれます。
そんなものでもよいのではないでしょうか。
服は有り余っています。ミシンがあれば、自由に個人でも良い服が作れます。世界の貧しい人々をこき使って安く作る大手の服などよりも、ずっと私たちに幸福な波動を与えてくれる良い服ができると思います。
そういう服着たいですね。○黒よりずっと幸せ。
残るは食です。食が汚されています。ゼロポイントの考えを利用応用すれば、無農薬の栄養価の高い素晴らしい野菜や米も作れます。
野菜を作ることで、野菜と自分との間に共振が起こり、野菜は作る人にあったものとなっていきます。
幸福の連鎖が自然界の中で起こります。地上の自然界は残念ながらお金の信仰によって壊されていますので、純粋なものは、むしろキッチンの畑でできるのです。
さらに、蛋白源の魚でさえ、家で活かして成長させられます。
飯島先生のオフィスにいた金魚を、いつもお邪魔するたびに私は見ていたのですが、楽しそうにしているのが伝わるのです。
ある日、いつもと違う金魚の雰囲気を察した私がそういうと、飯島先生は、「ああ、さっき、何かを変えたから、、まだ馴染んでないんだね」とおっしゃりました。
何を変えたかは、よく聞き取れなかったのですが、私の金魚眼は間違いなかったと内心誇らしく思ったものです。
その金魚ですが、先日、松原先生から伺った話しでは、「あの金魚、業者が100万円で売ってくれ」と言ってきたことがあるとか。
飯島先生は、「縁日で30円だったのにね」と。
何が30円の金魚を100万円に変えたのか、、、フリーエネルギーなのです。
エサも与えないで育てていらっしゃいましたので、フリーエネルギーを浴びて喜んで育った金魚を100万円で売って欲しいと。(私ならすぐに売ってしまうかも)
食物には何の力もない、エネルギーもない、カロリーもない、、、無からしか有は訪れない、、、ご存知フリーエネルギーの法則です。
それを見事に実践した金魚は。30円だったものが100万円の金魚に大出世。
話しがそれましたが、要するに、フリーエネルギー、ゼロポイントエネルギーを利用すれば、素晴らしい魚も家で飼えるわけです。
ちょっと大きなお風呂桶などを利用すれば、蛋白源が詰まった生き物の冷蔵庫のようなものです。
ただ、情が移って食用には使えなくなるかもしれませんが、これからの時代は、これまでのインチキ時代の後始末に入りますから、一時的に、食物がなくなる、、、海産物の毒が危険、、、農薬の危険など、食べるものがなくなるうえに、信頼おけない状況になると思います。
みんなが家で、仲間同士で作り合う、、、そんなことを実行すれば、お金信仰からどんどん自由になっていけると思います。
昔はそれがなかなかできませんでしたが、今は、工具も道具もすべて個人に与えられています。
大きな工場で作る物より、家族が、個々の部屋で丹精込めて作るものの方がよくなっていきます。みんなが楽しく働く場が増えていきます。
生きるためにつくる、分け合う、、、お金を離れると、何でも非常にわかりやすくなります。
嘘を言う必要がなくなります。喜びが伝わります。助け合いが必然になります。悪意が不要になります。
そうした一方でお金で買えるものが、つまらない、イノチのない、どうでもよいものばかりになっていきます、、、
この逆転劇が始まろうとしている。
それには、リアルを見つめる目が必要であり、劇画の嘘から覚め、手品を見破り、そういうインチキなものや人たちを相手にしない生き方の確立が急がれると思うのです。
人類は何百万年もやってきています。生きていくことが難しいわけがないのです。工場がないから、、、政府資金がないから、、、会社に行かねば、、、屈辱的なことを我慢しなくては、、、生きていけない、ということなどないのです。
衣食住の無借金での自立。これは頑張ればできる時代になっていますので、できるところからやっていきたいものです。そして、健康で持続可能な人間生活を構築していく。
あまりにバカらしい上の政策や政治に、イライラする必要もなくなります。
本当の自立を目指そうではありませんか。
来る2月12日の日曜日、横浜方面で私のサロントークとチューナーやゼロポイントエネルギーについての食事会&セミナーのようなものがあります。
企画いただき、私が賛同させていただいて出向くプランです。まだ多少のお席があるということですので、横浜方面にいらっしゃれる方はぜひご覧ください。
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■ 一人であることを恐れない |
2017年01月31日(TUE) |
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一人暮らしの老人が孤独の中で亡くなるケースが増えています。
ニュースがよく取り上げることもあって、高齢者の一人暮らしの悲惨さは印象付けられがちですが、果たして、本当に独り暮らしの老人は不幸なのでしょうか。
私はそうは思いません。一人であることを私たちは恐れすぎていると思います。
幸福な関係性の中で、大勢の家族や仲間と一緒にいられる老後が、それは最高だとは思います。
しかし、一人になるのは不幸とばかり、意味のない関係や愛情のない関係、親しみや和解のない関係の中で暮らすなら、まだ一人でいた方がずっと幸福ではないでしょうか。
自分の安全や寂しさを埋めるために人を必要とする姿勢だと、むしろ人間同士の関係性の手ごたえは遠ざかると思います。
これは老人ばかりではなく、誰にでも共通する問題です。一人になるのはいやだと言って、悪い仲間と付き合ったり、いじめの対象にされるよりは、やはり一人のほうがいいのです。
自分の考えを粗末に扱われたり、無視されたり、認めてもらえないような関係なら、まだ一人のほうが良いのではないでしょうか。
私たちは一人であることを恐れて、自分の本当に重要なものや、意味ある時間を無駄なものにしてはいないでしょうか。
心が通わぬ人といたら、何ひとつ私たちには得るものはありません。
形を求めるのか、手ごたえのある関係性を求めるのか、、、
私たちは一人で生まれてきて、一人で死んでいきます。
まず、一人であることを受け入れない限り、本当は人や物事や関係を受け入れることなどできないのではないでしょうか。
自分を受け入れることができずに成長した人が、一人であることを恐れ、形だけでもいいからと、人を必要としてしまうのではないでしょうか。
しかし、自身の孤独と寂しさを埋めるために利用される人はたまったものではありません。
潜在的な憎しみと敵意はこうした関係によって生じます。
嫌なことをやらない、、、嫌いな人とは付き合わない、、、
これが本当の基本的人権です。赤ちゃんは皆そうしています。それでも悪く言われませんし、生きていけないということにもなりません。
その方が本質的だからです。世知に長けて、表面的なものに心を奪われるようになると、反対に問題を起こすようになります。
自分の幸福のために、人や金や外部の力を必要と感じだすからです。
しかしそれは違います。幸福の出発点は一人であることを恐れないことにあります。そこから出発すれば、むしろ問題は少なくなります。
自分らしい生き方、暮らし方、仲間が自然とできる道に入れるからです。
基本は常に一人。だからこそ他と関係性が持てるわけで、それがなければ、隷属か我慢か利用か消耗の道に入ることになります。
それは嘘の道ですから、必ず、行き詰まります。
私は長いことラジオの人生相談をしていますが、一人であることを恐れて周囲に合わせて生きて来た人が、最後に行き着く地獄を何度も見てきました。
家族もいる、配偶者もいる、病気でもない、しかし何ひとつつながっていない、、、そこからは何ひとつエネルギーが湧いてこない、、むなし過ぎて、つら過ぎて、もう生きられない、、
一人であることを恐れたところから始まった人生の、最後に行き着く先です。
どこかで修羅場をつくっていれば、そうはならなかったのに。
どこかで逃げ出していれば、もっと違った人生になっていたのに。
どこかでノーと言えば、もしかしたら周囲が変わっていたかもしれないのに。
ノーは本当の関係性を求める態度だから、相手も真剣になるためです。
私たちは一人なのです。なぜそのことを受け入れないのでしょう。
一人であることを受け入れれば、相手をも一人の人としてみることができるようになります。
その時、きっと手ごたえのある関係性が生まれる、、
一人の寂しさに負けてはダメ。一人であることを恐れない。そうすれば、何にもわたしたちは騙されはしない。
本当の友達がさもいるように、、、本当の家族がさもいるように、、、本当の仕事をさもしているように、、、人生を本当に楽しんでいるように、、、 見えるだけ。
友達と家族と配偶者と仕事と、本当に響き合うことができるかどうか、、、それは、一人であることを受け入れることからしか始まらない、、、
国も同じだと思うのです。グローバル化の嘘がばれる年が今年。
その昔、ハワイ王国はハワイ王国であり、きっと幸福だったのだと思います。
バリ島もバリ島であり、きっと幸福だったのだと思います。
アフリカも幸福だった。グローバル貿易がなかった時代は。
日本も日本列島の中で、楽しく暮らしていたのではないでしょうか。
開国とは、強制だったのです。どの国もその国らしく生きるのが、自然でしたが、そこに突如、国際ルールのようなまやかしがやってきて、すべての文化を壊し、その国にしかない貴重な民の持ち物を収奪していったのです。
その国はその国でいいじゃないですか。一人であることを恐れない国づくりからスタートすればいいと思うのです。
トランプのアメリカは半ば鎖国政策で、マスコミから叩かれています。でもアメリカはアメリカに戻りたいだけではないのかしら。
ロシアはロシアに戻り、ロシア人を守ると言っている。
アメリカもアメリカ人を守ればいい。
日本も日本人を守ればいいのであって、TPPの時代でないことが突きつけられているにも関わらず、まだやめようとしない。そこに利権があるからです。
まずは、どこも一国、その民であることからスタートして、本当のおつきあいが始まるのです。自国の文化も知らないで他国民と交流しても、そこにあるのはお金だけ。だから最後には戦争が起こるのです。最初から戦争を仕掛ける時代にまでなったので、あまりにひどいと良識ある人は怒っているのです。
一人であることを恐れない、、、人間も国も。そこから本当の自立と方向性が出てくるはずです。
日本は出てゆこうとする黒船をわざわざ止める必要などありません。
一人になることを恐れ、一人に思われることを恐れて自分を失った現代人。
その反作用がこれから本格的に出てくるでしょう。
まず、貿易が変わります。貿易が大きな人類の問題であったことが段々とわかってくることでしょう。貿易は人間よりも物を重視する姿勢を生むのです。貿易で損なわれたものはあまりに大きすぎます。 貿易を便利で豊かであるとの意識にすり替えた物質主義者がいたのです。
一人であることから始まれば、逆にみんなで手をつなぐことの意味がわかると思います。
寂しいから先に形だけの手をつないだけど、その手と手には、偽りとごまかしと憎しみが充満してしまったのです。
一度、手を離し、一人の自分に戻る時代になるでしょう。それでいいのだと思います。国も個人も。
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■ 大吉ツアー |
2017年01月31日(TUE) |
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きょうは芦の湖にある箱根神社から戻ってきました。
箱根神社は関東総鎮守の神社と言われ、東京や関東で仕事や商売をする人は必ず一度はお参りした方が良い、、といわれる神社。
本当かどうかは知りませんが、確かに将軍の二所詣でと言われて、箱根神社と伊豆山神社に詣でる将軍が多かったと聞きます。
近くでは、箱根神社に特別の崇敬を抱いていた西部観光が、近くにホテルを持っていることでも有名です。
ただ、西部を支えていた神様は、箱根神社にある九頭竜神社だとまことしやかに言われてきました。
九頭竜神社はお金と権力のシンボルとか。九頭竜神社に詣でるとそうした方面で非常にご利益があるということでした。
私は決して神社フリークではありませんし、めったに神社に詣でることもないのですが、箱根神社には昔からなぜか行く機会が多かったのです。
ホツマツタエという書物の中に、アメノオシホミミノミコトが天に上った山が箱根神社の奥の宮の、ロープウエイで昇る後ろの駒ヶ岳で、私はそこから遠く富士山を見つめる夢を見たことがありました。
リアリティがある夢で、富士山から芦ノ湖まで古い古い丸太の巨大なものが続いていて、それが動きだす夢でした。
それは巨大な龍の尻尾で、よく見ると、富士山に頭を置いて、尻尾が芦ノ湖まで続いているのです。
それが動くと大地が動きます。私はそうした地理を知りませんでしたが、富士から箱根まで続く龍脈を夢で見たことになります。龍の図体はみえませんでしたが、それは本当に生きているように見えました。
富士山と箱根は一体ということだと思います。
龍の尻尾の最後がですから、駒ヶ岳の箱根神社になるわけです。アメノオシホミミノミコトについては、ホツマツタエの中でなぜか興味深く読んだことがあり、箱根方面に誘われると、忙しさの中でもよく出かけていたわけです。
ただ、もう20年近く行くこともなかったのですが、当時、不思議な偶然がありました。
私と箱根神社に行った人が、おみくじを引くと、ほぼ全員が大吉を引くのです。何度行っても同じ結果でした。なぜか私自身は一度も大吉を引いたことがないのですが、私と行った人はみんな大吉になるのです。
という20年も昔の話しをとある披講学習会の方に話したところ、絶対に連れていけ、、、ということになり、新春開運マル秘ツアーのような形で、出かけたわけです。
前日は湯河原のお宿に泊まり、日曜に箱根神社に向いました。温かな日で良かったのですが、芦ノ湖周辺はキリが立ち込めた、いかにも箱根らしい空気感でした。
お参りも済ませ、いよいよ、開運ツアーのハイライト、おみくじ引きです。私が企画した会ではないというものの、皆が大吉を引かなければ、責任重大。どうなることやら、心配になりましたが、それぞれがくじを引きました。
恐る恐る開封してみると、全員見事に大吉。ああと、私はお役目を果たした安心から、20年たっても箱根神社様だけでは神通力が落ちてなく責任を果たしたと安堵。(なぜか箱根神社、様付けになっている)
皆が大吉を引いたあと、私も引いてみたところ、吉でした。やっぱり大吉ではなかったのも、20年前と変わらずに、これまた不思議な安堵。
全員大吉と言ってもわずか三名の参加者だったので、偶然だったとは思いますが、けっこう大吉が出にくい神社というフリークのお話しもあって、責任は果たしたと思います。
これも20年以上も前の話しですが、大吉を引いた方のほとんどに、その後、大きなラッキーが訪れました。
突然の婚約成立。8000千倍のくじの当選。いじわる上司にいじめられていた人が、翌週にそのいじわる上司の上司になってしまうという逆転劇など、けっこう非日常の出来事が起きたのです。
私には特になにもなく、平穏でありがたいという内容でした。今回も大吉を引き当てた3名の方には、きっと良いことが起きて欲しいと願っていますが、きっと起こることでしょう。
三名はチューナーの使い手であり、チューナーファンでもあるため、前日の宿ではチューナーの話しが盛り上がりました。
チューナーの使い方をもっと広めて欲しいという希望でしたが、私はチューナーの使い方にはいろいろあるものの、もっとも重要なことは、一日に2回程度でいいので、ただ聞くこと、、、と応えました。
チューナーをお持ちの方で、それをどう使っていいのかよくわからずに、知らぬ間に机の引き出しに入りっぱなし、、、という方もいらっしゃると思います。
チューナーの使い方は、それこそ健康増進から意識向上、意識変革、美容に至るまで本当に多いのですが、ただ聞くこと、、、これが基本なのです。
ご購入いただいて、机の中にしまわれているのでしたら、本日、どうか取り出していただき、ただ一二回でいいので、静かにチューナーを聞いてみる、、、それを毎日続ければ、おのずとご自身の変化によって、チューナーの何たるかがわかってくると思います。
宝の持ち腐れなきよう、なるべく毎日、ただ聞く、、、そのずか数分の時間をどうかお取ください。
ただ聞くだけでいいのです。それを続けることがまずは基本で、知らぬ間にあなたを幸運意識に変えてくれると思っています。
写真はマコモ畑でチューナーを鳴らしているパフォーマンスですが、チューナーイメージとしてご覧ください。
何かに向かって、ご自身に向かって、外でお部屋の中で、お風呂場でもオーケーです。チューナーをしまわれているのでしたら、ただ聞くことだけでいいので、どうか取り出してください。
開運大吉ツアーのご報告の、大吉余韻の中でのお願いでした。
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■ 全部、やり直し |
2017年01月27日(FRI) |
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冬になれば、化学繊維の服から、パチパチと火花 指先が何かに触れても火花 体内にも静電気が起こり、体の中でも雷がなっているのかしら、、、
体内静電気はどんな悪さを体に行うの?、、 脳にも体内静電気は行くのでしょうか、、、
アスファルト、化学繊維、プラスティック、どこにも放電する場所のない暮らしと体
人間の体や神経の信号がおかしくならないかしら、
食べ物はプラスティック 腐らない便利な添加物食品だらけ
見た目はきれい、光っている食べ物、新鮮でもないのに、、、そう添加物のオンパレード食品 企業が儲かればいいかとばかり
政治は企業優先 個人からお金をふんだくって企業に回す。特権階級に回す 一般日本人の体なんかどうでもいいと
今のご老人が歩く姿は、体がきつそう、つらそう
昔の老人の動画を見てみると、服装は確かに老人らしいけど、顔付きも肌つやも、いかにも健康そう、、、服装を除けば、今の老人よりも若く見えるよ
日本人の平均寿命って、本当にそんなに高いのかしら、、、きっと聞きたくもない嘘がしまわれているはず、、あれは余命予想であって、本当の寿命じゃないとか。じゃ平均寿命って、一体何? 創造物なんじゃない。
今の人が本当に86歳まで生きられるの? 絶対に嘘
癌はまじめな人がなる病気だと言われます 社会のおかしさに気づくことなく、それを当たり前として受け止めて、まじめに生きてきた人。その結果が癌?
まじめに生きて来たひとだから、貯蓄もそれなりにある人が癌にかかると、、、癌になって病院にすがりつき、あまりに高価な抗がん剤を頼んで、貯金を使い果たして、さようなら
一度も自分のために、自分の楽しさや自分や愛する人との楽しみのためにお金も使わず、、、
高い治療ですってんてん、その上もがき苦しんで死んで行く
本当にそれでいいの? それがまじめな人生の結果なの?
食物は汚染物質、放射能まみれ、、、それで儲けようとする人達の意識の垢で汚れまくっている、、、
そんなもの食べて健康になるわけもない
巷に流れる騒音、雑音、、知らぬうちに私たちを攻撃している
ソルフェジオの音を二時間ほど聞けば、今のような社会で生き、それに自分を合わせることが、おかしいことだとわかってしまう、、、
きっと自分を忘れさせて、本当の自分に気づかせない音が、あふれているに違いない、、、
誰もが行く学校、、、教育、、、そこで何が教えられているのか、、知りたくもない
きっと嘘ばかり教えているのだと、疑ってしまうから、
NHKのアナウンサーがまじめな顔して何か言ってるけど、なんだか苦しそうに見える
きっと嘘を言っているからだね
民放のアナウンサーはもう少し輝いている 日本人を騙すのが嬉しいかのような、NHKアナウンサーよりもずっと前向きな顔してる
緊急地震警報が出た時、民放のアナウンサーがやけに張り切っているのがわかったことがある
しかし緊急地震速報が空振りに終わると、急に元気を失っていった様子。良かったですね、、という顔すればいいのに、きっとできないんだね。もしかしたら、期待していたんだね。悲劇を。
高学歴の人は、一般人なんかよりずっと上だと思っている、、、自分のことを。
出世して当たり前と思っていて、自分は勝ち組だと。
勉強ができるって、そんなに偉いことなのかしら。いざというときに、何の役にも立たないのが、勉強できる人の特徴のように見えるけど。
一番頭の良い人は、法学部に行って、法曹界や金融界に行くらしい。
銀行のトップはかなり上とか。でも、銀行って、何してるところなの。
人から1億円預けてもらって、そして他の人や企業に1億円貸すのならわかるけど、
人から一億円預けてもらったら、他の人にその何倍もの数億円も貸せるんでしょ、、、凄いシステム。
その数億円を利子をつけて返してもらうんでしょ。 数倍のただ取りじゃない。インチキじゃない。
頭が良いって、結局、悪知恵ということじゃない。
上がそうだから、下もおかしくなるよね。
下は大変だから、借金から人生を始めるようなものだから、どうしても、自分勝手になっていくよね。
本当はみんな良い人ばかりなのに、あまりに苦しいから、やがておかしくなっちゃうよね。
もしくは、病気になってしまうよね。
愛する人よりも、愛する家族よりも、仕事だよね。 そうしないと生きていけないって、思わされてしまっているよね。
集配のアルバイトをしたことがあったっけ、、、 大昔のことだけど。
アルバイト最初の日、、、そこの社長が言ったっけ。 集配の仕事は、親の死に目に会えないんですと。
そんな仕事ってあるんかいな、、、と学生の私は思ったよ。
もう40年以上も前の話し。私は幸いにそうした不幸には遭遇しなかったけど、、、そんなひどい仕事でも、実は、月に30万円以上もらえたんだよ。
学生アルバイトで。物価が今よりも安い時代に。 厳しい中にもまだまだ人情はあり、学生アルバイトでも大事にされたんだね。給与を見れば一目瞭然。
今、親の死に目に結果的に会えないようなひどい境遇の中、働いている人は多いのです。
それも表向きは決してそんなことは言わない。きれいごとを並べているが、結果として、親の死に目にも会えないやり方。
それでいて、自給1000円ですか。
人を馬鹿にしているのですか。
このままじゃ、本気でみんな食べなくなってしまう。 バカにされたまま、イノチを粗末に扱われてしまう。 自給1000円程度で。
お正月の空はいつもきれいです。工場がストップするから。お正月が終えて日常に戻ると、すぐに空が汚れてくる。
工場を動かして、空を汚し、空気を汚し、人を使い、人を汚し、きれいごとだけが基音440Hzに乗せて流れていく
どこかの首相のあの甲高い声を聴いていると、絶望がヒシヒシと伝わってゆく、、、
不幸が伝播するすごい力
みんなではっきり言うときが近づいている、、、
全部嘘!
毒まみれの豊洲で扱った食べ物を都民の口に入れようとしたのは、何だったの、、、
この国を不幸列島にして儲けるのは、もうやめなさい
全部やり直し!
全部やり直すには、どうすればいいのか、、、
あなたが、一人が立つ以外にないのです
生きていく方法はたくさんあると思う
服だって、ミシンがあればつくれる 野菜だって米だって、もしかしたら自分の家でつくれるよ 魚だって自分の家でできるよと
山を汚し、海を汚し、生存を脅かしたボスなどいらない
全部嘘!
嘘から離れるには、自分が立つしかない
自分たちの生存の確保、、、これは美しい、力強いテーマです
それを任せすぎていたのかもしれません
悪い人達に
癌になってのたうち回って死ぬよりは、ずっと楽だと思う
今、立つこと。これから立つこと。 仲間を作って、やり直し。
これまでの時代、全部やり直し。
ああ、すっきりした。 愛
先日、私のお誕生日でたくさんの方々からお祝いとメッセージをいただき、ありがとうございました。
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