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■ 週末の池田山予定 |
2015年03月21日(SAT) |
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本日は2015年春分。春分点に太陽がイングレスするチャートを春分図といい、一年の運勢を占う際に用います。
今年の春分図を元にした占いはすでに大晦日にご希望者にお届けしていますが、大変化続行中の運気で、その変化がこれまで水面下だったものが表面に出てくる年になります。
金融も政治も経済も大きく変わることがあるでしょう。日本の春分図では太陽が隠れたハウスにあるため、国威は衰えますが、実際は隠れたボスの配置。
日本という国の不思議な二重、三重の構造性が段々とわかってくるかもしれません。
さて、今週の池田山ハウスの予定ですが、本日、土曜日は午後三時から週末母音トーニングが。明日、日曜日の午後三時からは、無料セミナーを開催。
セミナーの内容は、「春、魂と心の解毒」と題して行います。春は野草や山菜など、苦みがあるものを食べると眠っていた体が目覚める、、、と言われますが、体だけではなく、心と魂、意識にもそれは言えそう。
心と魂の解毒とは何か、、、毒が詰まったままになっていたとしたら、どうしても歪みが生じます。解毒が大切。
毒の上にいくら薬を塗ってもダメな道理ですから、まずは吐き出すことが重要で、心の解毒はどのように行われるのか、、、長年溜め込んだ毒なら、それを毒と思わずに蓄積しているはずで、理由のわからない苦しさとなって現れるか、体調の不良で現れることも。
音声で言うと、アーで吐き出されるものもあれば、ウーで出されるものもあるのですが、忘れやすいのが、エーなんです。喉のチャクラと関係する音ですが、エーのみでしかできない解毒があります。
実際にアーと言っても口臭はしないのに、エーというと口臭がする、、、というケースは若い人にも多くみられる現象です。汚い話しで恐縮ですが、解毒について、具体的なことも含め、明日はお話しする予定でいます。午後三時からです。
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■ 皆既日食及びうお座新月 |
2015年03月20日(FRI) |
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きょうのうお座新月は皆既日食を伴う新月。それは明日のおひつじ座イングレス、すなわち春分の日と連続しますので、セットとなって新たな展開を暗示する天の印。
今回のうお座新月、皆既日食はこのところ続いていた一連の天体現象の総仕上げ的なもので、先月はみずがめ座で二回の新月があり、旧暦では特別なお正月となりました。
そして今回へとつながっていきます。毎回言うように、変化がキーワードです。今回は変化の中でも新たな芽生えが旧態のものを押しやる意味が強いです。
今回の皆既日食は日本ではおそらく見えませんが、それでもめったに起こるものではなく、占星術上は非常に重要です。
太陽、、、すなわちこれまでの権威に曇りが出ることが象意の中心。政府や重大な権威を抱く人などの運命の変転を暗示します。
思い出すのは、昭和の終わりころにうろ覚えですが、確か沖縄で皆既日食が見られ、そのころに昭和様が沖縄に行かれる、、、というニュースをたまたま耳にしました。
沖縄、、、日食、、行幸、、、私は非常に嫌な予感が走り、昭和様は今回は決して沖縄に行かれない方が良い、、、という思いを密かに抱いていました。
その矢先、病気でお倒れになり、結局沖縄に行かれることなく年が変わってからご逝去されました。
天皇と日食はやはり深い関係にありますが、現在では、天皇よりも政府と日食の関係が深くなっていると思います。
というのも、今上陛下はじめ、皇太子様などがことあるたびに歴史についてのご発言があり、二度と戦争にもっていってはいけない、、、憲法を守るとのお立ち場をあれほど語られているのにも関わらず、現政府はそれと逆の方向を目指しているように思われます。
マスコミはこうした天皇の詔すら報道しない時もあるという、ある意味、本当の不敬を働いているといってもおかしくない状態です。
天皇のご意向すら無視するというのなら、それは自身が太陽であるとの意思表示となり、今回の皆既日食の行き先がどこになるのか、一概に言えないことになります。
しかし、この世には、天皇のご意向すら無視する本当の権力が今なおあると思うと怖い気がします。
本来の日本の歴史なら、天皇にさからう勢力は逆賊となるわけで、錦の御旗を高々と上げうるのは、いったい誰なのでしょう。
この乱世の現代で、今、錦の御旗を上げるもののいない真空状態となっているわけです。今、錦の御旗を誰が持つか、、、それを掲げたものが時代を変えることができるわけです。
結局、好き嫌いは別にして、天皇を担ぐ者が権威を得てきた歴史が日本にはあるのです。しかし今、錦の御旗を持つものは不在、、、
しかしそこには深い深い大御心があるように思います。天皇を担ぐのは、財界でも政界でも軍人でも法曹界でも宗教界でもなく、民意と一体化した天皇を今上陛下は一貫してお示しになっている。
民とともにいる天皇をこれほど意識的に強く示された天皇はいなかった気がします。
ならば、天皇は権力ではないので、今回の皆既日食の影響は政府に下されると思います。
このように占星術理論はその時代時代に即して解読しなければならないわけで、それは結構難しい面があります。
昭和様は間違いなく太陽であり、皆既日食によってお倒れになった、、というのが、占星術的な私の見方ですが、今回の皆既日食は政府が請け負うという推理です。
この影響は約半年続きますので、じっくり見ていようと思います。
しかし、今年の春分図に示されたテロの時代が早くも現実になってしまいました。私が昨年の大みそかに皆様に2015年を占うのレポートをお送りした際には、自分でもテロなんて、ほんとに起こるの? と私自身疑っていましたが、一か月後には現実になっていました。
今回の皆既日食の影響も、まさかと思う展開に至らないとも限りません。素晴らしい支持率を得て圧倒的に国民に支持されている現政府に、皆既日食の影響が下ろうとは、考えにくいことですが、星の暗示は星の暗示でお伝えする以外にないわけです。
誰が錦の御旗を掲げるか、、、一挙に変転する時代に日本は入った気がしています。
世界的に見ても、今回の皆既日食は大きな影響があるでしょう。従来勢力の根幹にあったイギリスの奥ノ院的なものの変化がきっとあると思います。
うお座皆既日食は、二千年続いていたうお座時代の終焉ともリンクしており、新たなみずがめ座時代の胎動の前に、何が真理であったのかという事実を突きつける形で、古いものが終えていくことになります。 |
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■ 本当の宝もの |
2015年03月17日(TUE) |
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私が女性だったら、ぬかみそ好きな男性を見つけるか、もしくはぬかみそを好きにさせて、ぬかみその魅力で家に好きな男を縛り付けることを考えると思います。
ぬかみそ好きは男女ともに多いでしょうが、桁違いのぬかみそ好きは男性に多い気がします。
私もぬかみそ好きで、この世の食べ物のナンバー1くらいに好きかもしれません。しかし、スーパーにも食品屋さんにもあまり売ってない。売っててもそんなにおいしくない。
ひどいのは、ぬかをつけっぱなしにしているものの、食べてみるとあきらかに塩漬けの味がしたりする。
一見、ぬかみそに見せて、味は簡単な塩漬けというインチキぬかみそ、、、けっこうあります。
結局、おいしいぬかみそは、自分で作るしかない。不思議なのは、同じやり方で同じ日に友人とぬかみそをつけたとします。めったにない状況でしょうが、もしそうしたとすると、一か月後に食べ比べしてみると、味がまったく違うのが、ぬかみそ。
子供時代の記憶で、友達の家に遊びに行く、、、最初に気づくのが、その家のにおい、、、あまり良いにおいには感じないことが多いのですが、みな、家によってにおいが違う。
匂うよね、、、なんていうと、その家の子供は匂わない、、、という。数時間その家にいると、自分も匂わなくなって、結局わからなくなるが、毎度幾たびに、やはり、その家の匂いが最初はする。
最近ではマンションが多くなったので、昔のように、はっきりしていないことが多いと思いますが、家の匂いはすべて違うのです。
それは、その家に住む菌が違うからともいえる。ぬかみそは微妙にその家の菌を取り込み、なじみ、その家独特の味を作っていくわけです。
こんな高度なものが他にあるでしょうか。ぬかみそこそ本当の宝物と言ってもいいくらいです。
そんな貴重な宝だから、その家の、その女性の味、、、女性の菌の味、、、というと気持ちわるいですが、それに慣れ、親しんでしまったなら、もう他の味では満足できない男になっていく、、、、きっとそう。
ぬかみそで男をつなぎとめる、、、という方法は何かで昔聞いたことがあるけど、実は本当なのではないか、、、とやはり思えるわけです。
ぬかみそは、安定した人でないと決して作れない。作ることはできても、維持できない。日々の営みの重要性を安定的に知っている人にだけ付く菌がもしかしたらあるのかも。
男性は自分がいない場面を守ってくれるそうした人を潜在的に求めているとすれば、合点がいきます。
ぬかみそくさい、、、は、そうなると最高の褒め言葉になるわけですね。
しかし、私たちは誰かがどこかで、意図的に作ったイメージに踊らされやすく、いつしか、そんな大切なものを忘れてしまう流れになっている。
本当に現代人はつまらない物事にエネルギーを注ぎ、大事な自分を幸福にする本質的な事柄には、無頓着になっているのですから、なかなか幸福になれないわけです。
ぬかみそ、、、日本が誇る発酵食品、、、今はやりの乳酸菌がいっぱい、、、乳酸菌がその女性の持つ菌と同調して、さらに複雑化、、世界にひとつしかないものになっていく、、、、その味を覚えた恋人、、夫、、、家族、、、
個性化が神が求める最終の人間の仕事だとすれば、まさに発酵食品ができる女性は、イノチの原点にアクセスする作業を行っていることになるわけです。
今度、ぬかみそ造りのセミナーをやりたいくらい。
写真は、小さな方にきゅうり3本、キャベツこぶし大、大根細切りにして突き刺してあります。
大き目の方は、キャベツメインであとは大根。小さな方を出張時の車に入れておく、、、大き目の方は、その間冷蔵庫に入れておき、、、戻ったら食べる、、そんな風に考えてます。
早くおいしいぬかみそが作れるようになって、おいしいわ、、、これ癖になっちゃう、、、という女性の登場を待ってたら、これは楽しいですね。
ぬかみそで異性を釣る、、、といったら言葉が悪いですが、絶対に効果抜群な気がします。
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■ 人が幸福に生きる方法 |
2015年03月14日(SAT) |
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幸福に生きる方法は色々あります。
好きなことだけしてれば幸福、、、というのは、一時的にはそうかもしれませんが、そうではないと思います。
好きなことをしていくというのは、けっこう大変なもので、ストレスがかかります。ただそのストレスがいやなことをやらされているストレスとは違う点が有利になります。
結果として、好きなことをして生きていくのは、幸福に近いのですが、実際にはストレスを前向きに受け止める力があるかないかが、幸福度を決めている要因。
好きなことというのも、どのレベルまで好きなのかの、意識の度合いが重要となるでしょう。大好きな競馬でも毎日やっていい、、、という状況になったら、おそらく2年半程度であきるような気がします。
やってみたいものですが、、、
人が幸福に生きる、、、脳内ホルモンの中に幸福感を抱くものがあると思いますので、それが出ている状態であれば良い、、、という直接的な考えもあると思います。
バーチャルな映像を見せ、されに脳内ホルモンを注入して、人工的に幸福を作り出すことも実際にできるでしょう。麻薬などで強烈に酔っているようなものでしょうが、それだと目が覚めたあとが悲惨です。
架空の幸福と高揚感がなくなった現実とのギャップに、どうしても習慣性が生まれ、自身の全体性においての幸福とは違ってしまいます。
昨日のセミナーは土星とシャドウについてのものでした。土星は見える星の一番外側にあり、制限や困難を与える星とされています。
土星がある星座とハウスは、その人にとって、確かにつらく、困難を抱き、不安にさいなまされる事柄を暗示します。
そして面白いことに、この不安や恐怖、困難は、決して克服できないもの、、、として考えるのです。
土星の悪い面を実際には克服する人は成功者の中には大勢います。土星は現実にすべてを着地させる星ですから、土星の困難に負けず、現実をつくれば、大成するなど立志伝中の人物になるケースが多いのですが、果たして、それが本当に土星のもっとも良い使い方でしょうか。
いくら成功しても、根に残るものは、残るのです。むしろ強化されて残る。土星がどういう星かで占星術師の力量がわかると言われますが、確かに複雑な星なのです。
克己して成功に導く、、、それも素敵ですが、心理的に見ると、それは反動であり、保障作用であり、反応に過ぎません。
と言って、土星の困難や不幸に負けていく姿も人間としてみじめです。
この星の受け止め方として理想のものは、土星が最後の見える星であるという点にあります。それは人生そのものを暗示しているのです。
土星は決して楽しい星ではありません。私たちは土星によって傷つけられ、ショックを受け、まずいことになりがちなのです。
そして、土星は私たちに劣等感と不安と心配を投げかけます。いくら克己して成功者になっても、それはシャドウとして必ず残されるのです。
土星は最後の砦にあり、ここでこれまでのすべてのカルマの解消を求める星です。
それは克己してないものにするというやり方ではなく、あるものとして受け入れ、認め、それをひとつのモザイクとして、自身の人生の彩に沿えることにより、生きてくるのです。
現実の土星が、芸術の土星としてよみがえる瞬間です。困難で不細工でどうにもならない不安な要素を、自己の個性に取り入れ、自身の人生を芸術化する、、、芸術化という言葉に抵抗感を持たれる人も多いと思いますので、いい方を変えるとしたら、味わいのある人生にしてくれるのは、この土星なのです。
土星の影響を強く受けるやぎ座生まれの中に、ビートタケシがいます。
タケシはご存知のようにひどいチック現象をもっています。顔をゆがめ、肩をゆらして話すように、かなりのチック現象があります。
一方で、元東京都知事であった石原慎太郎氏も常に顔をゆがめ、目をパチパチと瞬かせるチックをもっています。
タケシのチックの方が激しいですが、きちんと個性になっています。あの不思議な動きがタケシの個性にまで成長し、味わいを出しているのです。
一方の石原氏のチックに触れると、何か気難しい、、怒っているような、、すなわち、自身の中にあるシャドウを私たちは感じてしまいます。
受け止めには個人差があり、本当に私が言うことがお二人の内面を正しく表しているかどうかは疑わしいと思いますが、ある程度はそんな気がいたします。
タケシのチックは、それを生みだしたところの障害や不安や困難を、受け入れ、自身の味わいとして表現しているように感じます。
単なる不思議な癖のチックが、味わいになる芸術化した面があると思うのです。石原氏には、逆にシャドウを感じます。
土星との付き合い方は、まさにここにポイントがあります。土星がもたらす困難や不安は避けられないものであり、それに克己するのも良いですが、一方で、その不安の原因を受け入れ、避けられない運命とした際に、 その人ならではの、味わいが出てくるのです。
それが本当の個性化であり、星はカルマの最終的な決着として、個人の個性化を求めるために、土星の問題を投げかけたのです。
土星を避けて生きる人は、ですから、本当の意味での個性化ができず、土星をどんなに克己しても、シャドウとして人を脅かすでしょう。
味わいのある人物になること、、、それが宇宙が私たちに求めている、最終の姿の一つなのです。
本日、土曜日の池田山では、午後三時から母音トーニングを行います。母音トーニングも、克己せずに困難な意識そのままに発声し、やがてそれが個性化の段階を迎えると、その人にしかできない、素晴らしいトーニングになっていくわけです。それが人生の目的として、まったく素晴らしいことだと私は思います。
日曜の無料セミナーはまだ内容が降りてこないので、決めていませんが、私が感じたことをその場で話す、、、いつもそうですが、今回はタイトルも決めずに行きたいと思います。誰も来なかったりして、、、何となくですが、春分が近いので、春分からは動かなくてはいけませんから、動き方、、、実行の仕方、、、行動力などについて、話させていただくことになると思います。時間は午後三時からです。 |
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■ 3月10日、、11日、、 |
2015年03月11日(WED) |
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3月の10日と11日は、日本にとって忘れられない日です。
昨日の10日は東京大空襲がありました。11日は震災4年目となります。
大空襲では10万人が、震災では数万人が亡くなっています。
10日の大空襲では、まず、下町を円周状に爆弾を落とし、ドーナッツ状の円周内から人々が逃げられらなくしました。
それから、人が脱出できなくなった円周内を焼き尽くす焼夷弾を落としたのです。
狙いは、武器弾薬でも化学工場でも軍事工場でもない、人間の虐殺が目的でした。
そして一夜にして10万人が焼死しました。あきらかな悪意がそこには見られます。戦争行為とは異なる内容であり、決して許されるものではありません。
さらに日本はその後2回の原子爆弾を投下され、再び10万人単位での焼死者を出したのです。
そして終戦。日本は二度と戦争をしない、、、と誓ったのですが、それでは問題があるという昨今の流れになりつつあります。
不思議なのは、オバマが日本への原爆投下に際し、謝罪の意向を示したところ、日本サイドがその必要はないと、止めたことがあったと、スノーデン氏は語っているというのです。
ありそうなことです。沖縄からの米軍撤退に難色を示したのも、日本サイドであるという見方もあります。
米軍がいる、、、そのおかげで自分らが良い思いができる、、、と、そう思っている人が日本にいるとしたら、本当に悲しいことです。
政治とは一体何なのでしょう。権力とは、そんなものでいいのでしょうか。
今の日本人の多くは、戦争を回避し、これまでの平和な日本の歴史に誇りを持っている人が多いのではないでしょうか。
大体、日本が戦争に巻き込まれたとしたら、あっという間にテロにやられます。原発が一体何基あるのでしょう。攻められたらあっという間におしまいです。
水源に毒を入れられても、大都市は機能しなくなります。
もはや、本気で戦争などできる時代とは違うのです。それでもやりたいというのは、目的が他にあることの証明ではないでしょうか。
近代の戦争のほとんどは経済行為、すなわち金儲けです。そのために人が何人死のうが、大地が荒れ果てようが構わない、というのは、もう筋が通らない話しです。
大きな時代の流れは、対立ではなくて、融合に向かっています。エネルギーが原発経由などとは、もうすぐ笑い話しとなり、フリーエネルギーがあっという間に浸透する時代が訪れます。
フリーエネルギーなんて夢物語りだ、という意見がまだ多いのですが、それはむしろ現実を知らない血迷いです。本気で取り組めば、あっという間にフリーでエネルギーを得る道は達成するでしょう。
高速道路を作り、ビル群を作り、鉄道を敷き詰め、電柱をくまなく張り巡らした、、、あの努力の数パーセントの力を振り向ければ、あっという間に実現できるはずです。
しかし、まだ戦争で儲けたい、、、人をだましてでも権力を得たい、、いくら長生きの知識や方法を独り占めしたとしても、せいぜい、100歳が限界でしょう。
みんなでやり方を変え、みんなで新しい時代を築いた方が絶対に得なのです。
一部の金持ち、権力者は、これまでの勝負での勝者でいいので、次はもっと面白いことをした方がよいと思うのです。
権威を増したり、人々を奴隷化する道とは別の、本当に心から尊敬されるような方向転換を図る方向です。
勝者が正しい目標を持てば、官僚も新たな目的が与えられ、活気づきます。企業も正しい目的の手足となるなら、夢が出てきます。
みんなですべてやり直し、、、一人も脱落者を出すことなく次の時代へ行こうとするのが、これからの神の道だと思います。
宇宙はそうやってできているような気がします。余分なものは何ひとつないこの宇宙。私もあなたも偉い人も普通の人もひどく落ちぶれてしまっている人も、本当は大差ないことがわかると、これからの道が見えてきます。
幸福も不幸も大差ないという価値が見えてくる時代には、誰もが、自分なりに参加しながら生きられる。
ひとつの命から出てきた皆は、それぞれの役柄を背負っているものの、大差なし。
皆で演じるひとつの芝居。ただ、参加意識は重要。貧乏、、、やってやろうじゃないの、、、。
振られ役、、、やってやろうじゃないの。
誰もが自分の役柄に居直れたら、芝居だから何をやっても面白い。複雑な感情がこれほど磨かれる世界は地球以外になし。
宇宙人はきっと垂涎の思いで、一見、愚かにも見える地球人を羨んでいるはず。
ほんとうにすごい世界に私たちは生まれてしまったものであります。
だから一人一人が輝いてくると面白いことになるわけです。
なのに、心配だとか、、、将来が不安だとか、、、孤独が怖いとか、、、つまらない役で踏みとどまろうとする人が多いから、時代がなかなか動かない。
動かないから、強制的な力が段々と加わる、、、すると人はそれを恐れる、、、本当は時代の力が私たちを助けようとして働いているのに、それを恐れる、、、
勘違いしやすい人類。強制的な不幸と思える事柄は、きっと神の手が直接介入し始めた、、、のだと思えば、怖いものはなくなるはず。
今のあなたのお役は何でしょう、、、将来不安の役ですか。その役は人数的にちょっと大過ぎるので、強制的に役柄を変えられるケースが出てくるようです。
ともかく、何があっても、一応、ウエルカムと迎えるようにすれば、芝居はきっと面白くなってきます。 |
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