愛の日記


<< 2024年 11月 >>
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
- - - - - - -
更新履歴
2017/02/05
ゼロが無限

2017/02/02
現代は信仰の時代

2017/01/31
一人であることを恐れない

2017/01/31
大吉ツアー

2017/01/27
全部、やり直し



ノーと言うだけ 2017年01月08日(SUN)

  132,235 byte

ノーと言うだけで簡単に済むことが、ノーと言えないばかりに、驚くほどのエネルギーを消耗してしまうことがあります。日本人にはとくにこうした傾向があるかもしれません。

一応、今はかなり嘘っぽいとは言うものの、とりあえずは民主主義の時代。

ノーの価値はとても大きいのに、友人間でも仕事でも恋人にさえ、ノーと言えずに悩む人がいます。

ノーを言うだけで、人生の選択肢は格段に広がりますが、ノーが言えないと、周囲の思惑に沿った人生しか送れなくなってしまう、、、、

周囲は一見優しいように見えて、ノーが言えない人の弱さを測っていて、都合よくその人を扱いだす。

その結果、ノーが言えない人の周りには、ずるい人だけが残ってしまっている。

今、生きることが苦しく、つらく、どうにもならない重たいものを感じている人は、一言でいえば、周囲がずるい人ばかりだからです。

ずるい人に対して、あなたはノーと言えない、、、なので苦しいのです。

ずるい会社、、、ずるい同僚、、、ずるい家族、、、ずるい親、、、ずるい友人、、、ずるい人に笑顔を振りまいて生きていけば、しまいには苦しくてどうにもならなくなってゆく。

そんな人生を送っている人が日本にはけっこういる。世界にももちろんいると思います。

ずるい人は人の弱さに敏感なのです。周囲からそうした人を排除できたらどんなに楽しいことか、、、楽でうれしくなれるか、、、自分の人生として生きるためには、あなたはノーが言えなくてはならない。

ノーの一言が、ずるい人を近くに寄せ付けない唯一の言葉。他にはありません。

人と仲良くやらねば、、、、人と楽しくやらねば、、人から嫌われないようにしなくては、、、、それはどれも正しい考えですが、条件があることを忘れてはいけません。

ずるい人とは仲良くなどしない方がずっといいのです。ずるい人と楽しくなんてできっこありません。ずるい人に嫌われたってどうってことない、、、あなたが相手を嫌いになればいいだけ。

自分だけ残業、居残り、とくに休日前の残業が多い、、自分だけがランチのメニューを人に合わせている、、、自分だけがいつも相手に悪いとつい思ってしまう、、、

一度ノーと大きい声で言ってみる。一瞬驚いて、すぐにわかった、、、と言ってくれる友人は良い友人。あなたがノーと言うと逃げだす人は悪い友人。はっきりしています。

現代は心理学が発達し、人の心を操作する手法によって社会や国家は運営されています。要するにマインドコントロール。

ノーと言えない人が段々と追い込まれていく構造が作られているように感じます。

ノーと一言いえば済む問題はとても多いのに、なぜノーと言えないで苦しい運命をもたらすことになったのか。

一番大事だと思っている人から、コントロールを受けていたからです。

「そんなこと言うと、ママはいなくなっちゃうよ」と、ママは簡単に言うけど、真に受けた子供は大変。

ノーと言うとママから好かれない、、、合わせないと生きていけない、、、

深いところでそう信じてしまった人は、その構図を成人後の人間関係や社会関係に持ち込むことに。

嫌われたら生きていけない、、、という信仰。マインドコントロール、、、本当は逆なのに。

変な人に好かれても、変な会社に好かれても、変な恋人に好かれたら、、、それこそ本当は大変。

変なママに合わせなくてはと、子供は生きるために仕方なくそう思うわけだけど、仕方なく思ってはいけないというコントロールも受けているでしょうから、なかなか気づけなくなる。

本当のことを認めてしまうと、自分が悲しくて仕方ないから、嘘の世界を信じたい、、、それほど人間はいじらしい存在。

やっぱり強さが必要なんです。あんな人に嫌われたってかまわない、、、一人になって死んだとしても今よりましだ、、、

イエスはおっしゃります。私は平和ではなく、人と人の間に剣を投げ込むためにやってきたと、、、

強くなるとは、周囲と摩擦を起こし、家族や夫婦との間に修羅場を作ることなくして、大体は強くなれないものです。

嘘の平和に騙された人が、それを嘘だと認める強さがないとき、ノーと言えなくなるのです。

ノーを言うと、では本当に生きられなくなるのでしょうか。悪い関係を断ち切ることになりますので、逆のことが起こります。

またノーを言うことで、なぜかエネルギーが湧いてきます。これまでになく自分を強く感じ、自分を信頼する気持ちが出てくるようになります。

そしてこれは実践しかないのです。いくら言葉の上で理解してもダメ。実践してみない限りわからないのです。

ノーを言うとママから捨てられる、、、という生存の危険から訪れている強い感情ですので、死にもの狂いの勇気が一度だけですが、やはり必要なのです。

悪い宇宙人がもしいるとしたら、きっと地球人にマインドコントロールをかけて支配していることでしょう。

しかし、それはどう見ても、人間が自分から勝手に檻に入っているのと同じなのです。

それが上司でも、親でも、友人でも、恋人でも、夫でも、はっきりとしたノーが言えるなら、たとえ巧妙な宇宙人の支配からも、私たちは抜け出すことができるのです。

時代が進化したおかげで、ノーに勝てるものはなくなりました。

ノーが言えない人は、自分から檻に入り、そのカギをかけているだけ。

ノーと言うことで、私たちを縛るものは、本当はどんどん少なくなっているから、私は良い時代になっていると思っているのです。

私たちはその良さを生かさなくてはいけないと思います。


今月は月末まで麻のとくにの下着セール中。お店にいらしてください。カートでもセール値段で発売中です。写真の基本セット、巻きスカート、ワンピース、ハオリの三点も、セール値段のものがたくさんあります。
マドモアゼル・愛の麻の店

キッチンに野菜のある生活が憧れでした。
 


咲いたまま枯れる花 2017年01月04日(WED)

  112,768 byte

新年も4日となり、昨年のクリスマスを思い出せば、遠い過去に思われる時の速さです。
 
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年早々気味悪い写真で失礼します。これはブログの最後にお知らせする麻の下着のセールのためです。

今月のSHOPマドモアゼル・愛は、麻の下着月間とさせていただきますため、池田山ファッションをメインに写真を掲載する予定です。

年明けは円安の影響もあり、株価も景気よく上昇しています。まるで何事もないかのような経済界ですが、それは変化を織り込めていないために起こる出来事でもあります。

織り込みたくても、どう織り込んでいいのかわからない、、、時代が読めない、、、読みたくない、、、ということもあるのではないでしょうか。

人はあまりに大きな変化を前にすると、それをどう受け止めていいかわからないのです。

マスコミはイギリスEU離脱の際も、そんなことにはならない、、、と分析。さらにアメリカ大統領選挙ではクリントンの勝利は確定していると自信の分析。

官邸内では、トランプ優先の情報を前にして、慌てた総理が、「話しが違うじゃないか」と詰め寄ったというまことしやかな話しもあったほど。

係官は「いや、最後には必ず勝ちますので」と総理をなだめるも、それも大外れに終えたわけです。

このように外れるわけのないマスコミ予想も当たらなくなってきました。ならば自民党や現政権のマスコミが言う支持率も本当にそうなのでしょうか。

全国紙と地方新聞とでは、支持率の調査結果があまりに違い過ぎます、、、一体どういうことなのか、どなたか説明してほしいものです。

ここは冷静に考えれば、おのずと理解できるようにも思います。年末にごり押ししたカジノ法案は自民党の命取りになるのではないかの予感がありましたが、おそらくそうなるかもしれません。

年末から今年にかけてもっとも大きい出来事は、、、それは自公分裂ではないでしょうか。

安倍氏は今月の解散を胸中で決意していたかもしれませんが、自公分裂によって、それができなくなったと思います。

選挙で勝てない自民党に突然なってしまったのです。自民党は反自民の受け皿がないのをいいことに、選挙絶対有利の体制づくりを進めてきました。

国籍問題がくすぶる党首を抱える対立政党、さらに国民的不人気絶大な野田元首相を表に出すなどすれば、自民党有利を絵に描いたような形となるわけで、反自民の共闘は、民進党がある限り難しかったわけです。

民主党時代から自民党を一番助けているのがこの党です。しかも憎まれ役の消費財アップまで決めて自滅解散。自民も民主も一体だったということです。

しかし、第三の勢力が突然沸き起こります。暮れに満面の笑みをうかべて、小池都知事は公明党に挨拶。この絵を見て、来年は新党ができる、、、、と、誰もが感じる絵。

公明と別れた自民一党で選挙に勝てるとは思えない。やっぱり自民はやり過ぎたのです。

パールハーバーでの式典後、防衛大臣が靖国参拝。一体、何が起きているのでしょうか。

稲田氏の勝手な思惑優先だったのか、、、それとも閣僚間での対立が表面化したのか、、、あり得ない行動です。

稲田さんというのは、よくわからない人ですが、もしかしたら、20年ほど前に私は一回あっているかも、、、、伊勢神宮の写真を自由に撮れるということで、紹介されたことがあった記憶がありますが、違うかもしれません。

そんなことはどうでもいいのですが、総理がパールハーバーにおいて不戦の誓いを立てた矢先、防衛大臣が靖国に参拝する、、、意外すぎて、どういうことだかわかりません。

政府内の混乱だけは確証的に伝わってくることだけは確かです。

絶対多数を占めた現自民党政権、、、、どうやら花が咲いたまま枯れる時期を迎えたと思うのですが、そのことをどこも織り込もうとしません。

起きていることが大きすぎて、わからないのです。

トランプになっても、後ろにキッシンジャーがいるようだし、何も結局はかわらない、、、とタカをくくっている印象がマスコミや金融や経済界にあります。

私はそうは思いません。そうならば、何もトランプでなくクリントンが勝ったはずです。イギリスEU離脱も同じ。

イギリスが離脱しても何もかわらない、、、ですか? ありえません。変化が大きすぎて理解できずにいるだけです。

太陽がみずがめ座に入るころにトランプ氏は新大統領となります。そこでまず驚きがあるでしょう。さらにみずがめ座の15度となる立春から、具体的な動きが加速。

経済も金融もこうした変化を織り込まざるを得なくなるか、暴発するか、場合によっては極端な対応になるかもしれません。

さらに春分に向かい変化は加速すると思います。詳細は今月末に予定しています無料レポート「マドモアゼル・愛2017年を占う」をお待ちください。

さて、SHOPマドモアゼル・愛は1月6日から平常営業に戻ります。

新春セールを行います。何のセールかというと、麻の下着のセールです。せめて、今年から下着を麻にしたい、、、という方は、ぜひこの機会にいらしてください。

麻の下着でムレを防ぎ、不自然な下着から来るストレスを防止して、婦人病などから身を守ってください。

今年はぜひ麻の下着をこの機会に。
カートでも麻の下着セールを1月6日からスタートするようです。
マドモアゼル・愛 公式SHOP
 


年末年始のご挨拶 2016年12月31日(SAT)

  早いもので年の瀬となりましたが、本年もお世話になりありがとうございました。

2016年は私にとっては激動の年でした。5か所ほどあった仕事や居場所をすべて変更し、二か所に集約しました。

新たに、尾山台にSHOPマドモアゼル・愛を5月にオープンし、現在に至っております。

慣れない店舗運営のため、ご不便をおかけしたかもしれませんが、大勢の皆様にいらしていただき、素晴らしいスタートを切ることができました。

外の変化も大きかったのですが、内の変化も大きい年でした。飯島先生が突然お亡くなりになりましたが、飯島先生から教わったフリーエネルギーについての教えが、私の立ち位置を根本から変えた年になりました。

このことは、もう一生変わることはないと思います。すべてはフリーエネルギーであり、ゼロポイントを念頭におかない試みには、意味を感じられなくなりました。

強いご縁をいただいている土橋先生、飯島先生の最愛の弟子であった釘本先生から、深い影響を受けた年でもありました。両先生とは、2017年も協力をいただいて、フリーエネルギー自体の考えを生き方にさらにダウンロードするつもりです。

私は占星術からスタートして、心のエッセイの分野、さらに本質を目指して音と周波数、倍音の分野での研究と実践、日本古来の文化である和歌と披講からは、世界に通じると思われる本質を学んできました。

それは、披講学習会や歌会の実践という形と、周波数からはチューナーの分野へと別れていきましたが、本質は同じです。

母音と倍音、周波数は、最終的に意識がエネルギーであること、命がエネルギーであることに行き着きますが、それはこれからも活動の基本になっていくと思います。

こうした基本の意識は、自然と自主ブランドである池田山スタイルを遊びとして生みだし、麻の服の可能性を表現しています。気づく気づかないは別として、服は意外に大事な要素です。

ライフスタイルにゼロポイントの考えを表現することで私たちの生き方は楽になっていくと思います。

2017年は、それを行うことが今の目標で、ひとつはゼロポイントを応用した野菜作りをキッチンでつくることを目指します。

SHOPマドモアゼル・愛では、暮れに植物プラントを入れて立春過ぎの収穫を考えています。太陽の届かない部屋の中で野菜ができるかどうか、、、楽しみです。

今の野菜は栄養がほとんどないというくらいですので、自分のキッチンで、部屋の中で野菜を作れたら、豊かな気持ちで生きられるかもしれません。

きれいですし、キッチンから手を伸ばして食べるたびに収穫できます。動物は自然に生えている植物しか食べませんが、それは大地から離れた途端に植物は崩壊化に進みます。

それを再び熱したり調理することで、サイクルを崩壊から吸引に変えるわけです。崩壊化が進んだ生野菜が体によいかどうか、、、

調理や料理はですから、一度死んだ植物や動物に温圧を加えるなどして、吸引化させる儀式であり、作る人の意識が非常に大きな影響を与えます。

その基本となる植物採取がキッチンでできる豊かさを、来年は実践したいです。

チューナー振動、光調合、飯島先生が作られたアグアなどの栄養素、、、市販されている野菜とどこが違ってくるか、自分への挑戦ともなることでしょう。

もう一つ、2017年に行いたいことは、時代の変転が具体化する年になりますので、これまで通用していたものが急に通用しなくなる時代になります。

その変化があまりに早いと、誰でも不安になってきますので、たまり場のような場が大事になると思います。

これは藤原直哉先生が力説されていますが、私も小さくてもいいので、皆が集まり、情報を交換しあう場が欲しいです。それを自分なりにですが作ろうと思います。

ただ、土星が私の場合11室という集会のハウスにあり、人を集めて場を作るのがあまり上手ではない面があります。

大勢の人に影響を与える星ではあるかもしれませんが、場を盛り上げ、皆の意見を排出させることは、あまりうまくないかもしれません。

独演会になったら意味がありませんので、2017年の場作りは私の挑戦でもあります。

もうひとつ、やりたいことがあります。これは、うまくできっこないとは思うのですが、小さな劇団を作りたいのです。

劇団と言っても、演技はほとんどない、独白劇のようなもので、語り、発声、母音トーニング、が連なっていく仮面劇です。

動きはなく、語りと母音トーニングと数人のセリフがある不思議な世界です。

以上、色々と考えており、実践できるものからやっていきたいと思っています。

来年は世の中はかなり変動すると思います。来年こそは具体的になります。皆さまの中の何が本物であるかが隠しようなく出てくる年でもあります。

本年のお礼を申し述べますと同時に、また、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

                 マドモアゼル・愛



磁気真珠「ほぐれーる」3200円

本日の大晦日ですが、新発売の「ほぐれーる」を、どうぞよろしくお願いします。

強固でしつこい肩こりや体の凝りに困っている方におすすめです。全身にコロコロやるだけでゼロ磁場エネルギーを送るという考えのもと、作られました。

モニターになってお使いいただいた方たちは、みな驚かれています。

お客様であり、良き理解者であられる、房総在住のH様から得た情報を実践したところ、本当に驚き、「ほぐれーる」誕生となりました。H様、ありがとうございました。来年もよろしく。

マドモアゼル・愛 公式SHOP

 


クリスマスの夕べ 2016年12月24日(SAT)

  今夜はイブ。昨日お約束した聖書の話しをいたします。

聖書は旧約聖書と新約聖書の二つの部分からなっていますが、新約、旧約の約とは、約束の約ということなんです。

神様と人間との約束、、、それが聖書。

イエスキリスト以前の神との約束が旧約聖書。イエスキリストが語った内容が新約です。

私はイエスが好きなので、話しはどうしても新約聖書の話しになりがちです。

ドストエフスキーが牢獄で熟読したのが新約聖書で、出獄後、ドストエフスキーはイエスキリストほど愛に満ちた人はいないと、特別な思いを語っています。

私もイエスのファンです。神様と言われる人にファンとはおかしな表現ですが、イエスはいつでも私たちのそばにいるように感じます。

インマヌエル、、、それは神共にいます、、、という意味です。

イエスが常に語ったのは、本質は形ないものにあるということでした。なので、イエスにはこの世的な権力も力も、金も持ち物もありません。

馬小屋で生まれ、何も持たないところからスタートしたイエスの生涯。それは見事な暗喩であり、約束でもあるのです。

この世の物ではなく、見えない世界、見えない真実を常に一貫してイエスは語りました。物やこの世の仕組みには何の意味もないことをイエスは語り続けます。

ある日、イエスは一人の立派な青年から質問を受けます。「主よどうすれば御国に入ることができるでしょうか」と。イエスは心を尽くして神を思えばそうなる、、、と答えます。

青年はそれは一生懸命にやっているとイエスに言うと、イエスはすべてを察してこう言ったのです。「あなたの持っている物すべてを売り払って貧しい人にあげなさい」

すると青年は寂しそうに、イエスから離れていきました。青年は非常なお金もちだったのです。

イエスは「金持ちが天国に入るのは、ラクダが針の穴を通るよりも難しい」と語りました。

これは、金持ちがすべて天国に入れない、、、というのではなく、この世的なものの力によって立つうちは、神の国には入れない、、、ということを語っている比喩だと思います。

金持ちだろうが貧乏だろうが、同じ人間、、、とつい私たちは考えますが、イエスは人の弱さをよく知っていて、金持ちの自己肯定感は、物や力など目に見えるものに寄っているから、見えない世界を見ることができないと考えたのです。

もっと言えば、金持ちと貧乏ではなく、この世の形に囚われているうちは神の国に入れない、、、の比喩なのです。

ただ、貧乏になった時の方が気づきの可能性は高くなりますよね。なので、イエスはこの世的な不幸を決して悲しみません。

それは、そうした不幸がきっかけとなって人を気づかせることを知っており、本当のスタートに近い幸福を思うからです。

悲しんでいる者は幸いである、、、貧しい者は幸いである、、、苦しんでいる者は、この世的なことに苦しんでいるのです。しかし、この世の本質が目に見える物でないのなら、それに不足し、苦しむとき、それは神の国の入り口に近いということになります。

イエスは常のそうした人の背中を押してあげようとします。地方に行けば、どこに泊まるか、、イエスは必ずと言っていいほど、その地でもっとも嫌われている人の家に泊まろうとしました。

取税人、、、ローマに税を渡すために人々から税を取る取税人ほど嫌われる商売もなかったことでしょう。

取税人も自分がひどい仕事をしているから、救い主イエスが村に来ても、自分が表立って話すことなどできっこない、、、と思っている。

そして、目立たないように木の上に登り、一目でいいからイエスを見ようと思う。

何と、イエスはその前を通るとそこで足を止められ、こう語るのです。「今宵私はあなたの家に泊まろう」と。

まさにイエスは愛の人なのです。

ある泉から何年に一度だけ泉が大量にわき出し、わき出したその水に触れるとどんな病気も治る、、、と言われる場所がありました。

イエスはその場で、ある足の悪い病人に出会います。

病人は常に泉のそばにいるのに、何年たっても泉に触れることができずにいました。

それは、病人よりも足の速い人がその人を押しのけて先に泉に入ってしまうからでした。

イエスはその話しを聞くと、「治るがよい」と言われてその足をお直しになる。

ある場所で女がうずくまっているのをご覧になったイエスは、皆に何をしているのか、、と尋ねました。

すると人々は「この女は罪を犯したので、これから石打ちの刑にあうのです」と。

イエスは女のそばにより、「まず罪のない者がこの女に石を投げなさい」と語られる。

すると人々は一人去り、、二人去りと、ついには一人もいなくなる。イエスは女に「あなたを罰する人はいなくなったようだ、、私もあなたを罰することはしない。行って元気でいなさい。二度と罪を犯さないように」

とにかくイエスは一貫していました。何を大事にしたか、、、体を癒す際にも、治してあげる際にも、体を治すのではなく、見えない意識を変革させていたのです。

見えないところにある真実と本当の力、、、イエスの生き方の革新性はそこにあったのです。

「すべては神が与えてくださる。そこの野の花を見るが良い。明日は炉に投げ入れられるかもしれない野の花でさえ、栄華を極めたソロモン以上に着飾ってはいるではないか。

ましてや、神はあなた方にそれ以上にしてくださらないわけがない。

だから、何を着ようか、、、何を食べようかと思い煩うことはない。明日は明日自身がわずらうであろう。

その日一日の苦労はその日一日で十分である。」

イエスの言葉はまだまだ続きます。今宵のクリスマスは、イエスがすでにこの世を救ってくれたお祝いの日。

実際に今日であったかどうかは知りませんが、イエスの存在は、すでにこの世が救われたということであり、そのお祝いが聖夜なのです。

最後に私から皆さまへのプレゼント。きよしこの夜ですが、共に歌ってくださったミス エリコ・トクラは、アメリカのプレジデントの前でも何度も歌っている有力なソプラノ歌手。

本日、SHOPにいらしてくださった記念に、一緒に歌わせていただきました。

世界的なソプラノ歌手とデュエットできる最高のプレゼントをいただきましたので、皆さまにお届けさせていただきます。

ささやかな二人からのプレゼントです。では、皆さまメリークリスマス!

 


年末年始のお知らせ 2016年12月23日(FRI)

  23日が祝日のため、今年のように三連休になると、一年が今週で終わりになるように感じます。

今週で実質仕事納めの方も多いのではないでしょうか。尾山台のSHOPマドモアゼル・愛は、年末は28日までの営業になります。新年は1月6日からオープンいたします。

等々力不動や自由が丘方面にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。日月以外の午後1時から6時までオープンしていますので、来週は27、28の二日間オープンして、年内はお仕舞いです。

今年の世界と日本は動きのある年となりました。トランプ氏が大統領になっても、結局は大して変わらない、、、という意見もあると思いますが、そうではないと思います。

多くの変更が出てきますので、これまでと違う時代となったことを来年は実感する年になるでしょう。

そこらへんのところは、毎年暮れから春分の間に出している無料レポート、「2017年の世界と日本」に詳しく書かせていただくつもりです。

無料レポート第一便は来年の早々にお届けする予定です。第一便は、時局及び2017年の総体について書きます。

無料レポート第二段はやや遅れまして、来年の立春をめどにお届けする予定です。レポート第二段では12星座別の皆様の運勢についてです。

今年もボリュームたっぷりの無料レポートを二回に分けてお送りしますので、どうぞ楽しみにお待ちください。

ところで来年の私の豊富ですが、来年はゼロポイントエネルギーの実践的な内容に取り組む予定で、メインとなるのは、野菜作りになると思います。

すでに実験中で、shopに置いてある水耕栽培の野菜は、可愛い芽が出ています。

八百屋さんに並んでいる葉物野菜の半分近くは実はすでに水耕栽培なんです。しかし、内容は悲惨と言ってはいけないかもしれませんが、エネルギーの少ない野菜ばかりです。

おいしくて味があり、栄養があるエネルギーに満ちた野菜を、ゼロポイントを利用してつくってみたいと思っています。

水流に、空気に、光にゼロポイント状態をつくり、それを応用し、奇跡の野菜を作りたい、、、

キッチンや食卓にプラントを置いておけば、そのままちぎってエネルギーに満ちた野菜を口にすることができる、、、そんな時代がやってくると思います。

碧の野菜が家の中で輝いている、、、野菜と共にある生活、、それがどんなに喜びに満ちたものか、、、

来年の立春には、shopの野菜もかなり大きくなっていますので、ぜひ食べにいらしてみてください。

健康な野菜は空気をエネルギーに満ちたものにし、人にエネルギーを与えてくれます。

イノチのありようを、これからは植物から学びたいと思っています。

来年前半のセミナー予定として、ソルフェジオセミナー、プロ養成施術セミナー(11期) 美容施術セミナー(9期)がそれぞれ決定しました。

占星術セミナー、初級、上級の各セミナーについても、まだカートにはアップしていませんが、4月予定となっています。
マドモアゼル・愛 公式SHOP


明日はイブ。今年の町は急にクリスマス色が少なくなった印象ですが、みな様はどんなクリスマスをお迎えになるでしょうか。私は普通に仕事です。

聖書の話しをしていませんでしたので、明日は聖書の話しをさせていただきます。

私が語る勝手な話しで、キリスト教とは関係ないのですが、私から皆さまへの小さなクリスマスプレゼントです。明日をお楽しみに。
 



さらに過去の日記はコチラ>>

Copyright(C)2010 Mademoiselle-AI, All Rights Reserved.