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■ どこまで隠せるか |
2016年06月18日(SAT) |
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世界中で重要な情報の開示や異変が起きているにも関わらず、日本の私たちにはそのほとんどが伝わってきません。
これからやってくるみずがめ座の時代は、アイノウ―我知る、、、の時代。
これまではアイビリーブであり、アイビリーブは大変美しい世界の可能性もある一方で、インチキを信じさせられ、本質を誤解させ、真実を伝えない社会ともなりえます。
そして悲しいかな、私たちは嘘を信じ込まされ、だまされながら、コントロールされて生きてきました。
とくにすべての根本が嘘だったので、すべてが嘘の構造物による構築となり、すべてが嘘のため、それが嘘であると思えない認識に至っていました。
しかし事実を基礎に置かない限り、本当の力は出てきません。いくら嘘の世とは言え、事実による本当の力がまだ細々と残っているから、このインチキ時代でも私たちは生きていられるわけです。
では、何がインチキなのかと言うと、もっとも重要なことからインチキが始まっています。
インチキというと言葉が悪いので、また、最初から悪意があってインチキが始まったわけでもないので、誤解という言葉の方があるいはいいのかもしれません。
しかし、あまりに見事に嘘を利用されて私たちは操作され、コントロールされてきましたので、やはりインチキと言いたい気持ちになります。
さて、その大本にあるのが、人は死んだらお仕舞い、、、という嘘だと思います。
この嘘は非常に大きく、生きているときだけが問題となれば、やりたい放題やった方が勝ち、、、という勝手な考えを生むでしょう。
信義などどうでもよく、得した方が勝ち、、、という考えでしょうか。日本人にはあまりなじまないものですが、今の社会にはそうした考えが段々と大きくなっているのも事実です。
死んだらお仕舞い、、、の本当の怖いところは、無には二つの無があるからなのです。
物質や、見えるものがすべてだと思う人にとっての死は、まさに誤解によるものの、その通りの結果となるからです。
死んだら仕舞い、、、そして無、、、、意識優先の現実が本当ですので、実はその通り、、、自分が無と思う無の状態が永遠に続く無、、、の世界に入ります。
無だと思っているので、ギャップが生じないため、新たな動きが出ないことになってしまい、、、結果的に永遠の無の状態が始まります。
もう一つの無は、形あるものの無、すなわち死はあるものの、すべてのものは、無から生じるという意識の無は永遠の創造につながっていきます。
無はすべての創造の大本の命であり、そこに戻る無は、すべてを生みだす本当のリアリティに戻っていくわけです。
なので、私たちの世界や社会に、死んだらお仕舞いの無がはびこり、それをあたかも本当のように思わせる仕組みは、実は、それを行う人の不安と神経症的な恐怖が大本にあることがわかります。
要するに、無が本当のエネルギーのありかであることをわかりつつも、それを意識として受け止めきれない不安がおそらく地球や人間を支配していると思っている大本にあるのです。
その道連れが私たち。秦の始皇帝の墓には多くの部下たちの土蔵が埋葬されていますが、時の権力者はそれ以前は自分が死ぬ際に、部下や下僕たちを生きたまま埋めたとも言われます。
物質の無を受け入れられないとき、私たちはその不安と恐怖から道連れを必要としてしまうのです。
不幸はその意味で伝染します。そして幸福も伝染します。
さて、話しを現実に戻してみますと、重要な情報であるパナマ文書の追求はまったくなされていません。代わりに舛添氏がやり玉になっていました。
舛添氏は問題外としても、同様以上のケースが現閣僚にも総理自身にもあるのでは、、、という疑惑は同様のはずです。実際に舛添氏の問題が騒がれているときに、起訴された問題があったはずです。
甘利氏はおとがめなしでジエンドのようですが、舛添氏の問題に比べ、問題にならないほど真っ黒であることは事実です。要するに嘘の世界なのです。
オリンピック問題も真っ黒であり、その構造まで段々とわかってきていますが、誰も追求しません。殺されるかもしれない恐怖があるからでしょう。
その恐怖によって動くことで、その恐怖によって決断することで、実は物質の無の信仰を着せられ、その結果、本当に無の世界に戻っていってしまうという、運命を決定するのですから、人生は本当に怖いのです。
どこかで物質としての命を捨ててでも、何か、自身の中にある無であるかもしれない本当の意識を選択しなければ、物質の無に戻ってなくなってしまうという、究極の時代でもあるのです。
悪がはびこる時代のため、そこに染まるか、それを拒否する自身をどこかで通すかが、誰でも試されてしまう時代になっており、それが究極の時代の特徴なのです。
自身の安全を優先し、家族や未来のためにと、私たちはつい悪に負けがちな要素を持ちますが、そこが罠でもあるのです。
本当のエネルギーは無からしかやってきませんので、私たちが考える安全とはまったく逆のところに、本当のエネルギーの出どころがあるのです。
時代がここまで切羽詰まってないときは、無か有かの選択はもっとおおらかで自由でした。
しかし、悪がはびこる度合いが大きくなるに従い、選択しなければならない機会が多くなり、その仕組みによって悪は道連れを伴えるのです。
しかしそれでは本当は誰も救われません。悪すらも大損し、私たちも本当はありもしない物質的無の中に閉じ込められてしまいます。
物質と共に亡ぶと思わせられる意識の檻への仕組みが、ここまで拡大してすすみ、誰もがその選択をしなければならない機会が作られてしまう。
もっと自然であるためには、アイノウが必要なのです。社会がどう動いているのか、、、経済活動がどうなって動いているのか、、信じていたものは一体何だったのか、、、など、アイノウの意識で見直すことがとても大切です。
そうすると色々なものが見えてきます。イギリスはEUを抜け出ようとしていましたが、議員の暗殺事件によって逆の同情票を集めることとなり、どうなるかわかりません。
誰が一体殺したのでしょう、、、反対派がわざわざ投票前に不利なことをしたというのですから、裏があるのではないかと勘繰りたくなるのも自然です。真相はわかりませんが。
社会はそうやって作られていく嘘があることも事実なのです。というか、今回のことはわかりませんが、そうやって事件を作り、世相を操作し、人をコントロールしていくのが、やり方なのです。
金融など、もう未来を名目にしてお金を使いきってしまい、どうにもならなくなっているはず。
年金など、一体いくら残っているのでしょう、、、もしアイノウとなれば、皆気が狂ったように怒り出すかもしれません。
これらは小さなアイノウですが、パナマ文書もアイノウですし、911もアイノウで解明される事態にいづれはなるはずです。
時の流れには誰もさからえられないものがありますので、アイノウの流れとアイビリーブとの流れが拮抗すれば、アイノウが段々と勝つようになっていきます。
なので、アイビリーブで嘘を信じ込ませ、人々をコントロールしようとしていた勢力は慌てているのです。
時間がないからです。
上はほとんどアイビリーブの原理で動いています。アイビリーブが悪いのではなく、嘘をアイビリーブさせてはいけないでしょう、、、、ということで、改心すれば何も問題はないのです。
あなたのアイビリーブは何でしょうか、、、それは本当に本当でしょうか。
自分自身のアイビリーブにアイノウの光を当てていくことで、あなた自身の人生を物質の無の恐怖から解放させてみましょう。
私自身にもまだまだたくさんのアイビリーブがあり、きっとかなり騙されているはずです。一緒にアイノウの世界に入っていきましょう。
教え合う、、、わかり合う、、、連帯する、、、そんな場を尾山台にも作って行きたいと思います。
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■ 鏡面仕上げノーマルチューナー |
2016年06月09日(THU) |
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このたび、鏡面仕上げのノーマルチューナーを発売いたします。
鏡面仕上げのチューナーは昨年の春にMIチューナー3周年を記念して発売しました際に、好評をいただきました。
実際に大変優れたチューナーでした。振動時間は従来のプレミアムチューナーの約1.5倍という驚異の長さで、従来のプレミアムチューナーが世界最高の振動時間であると思っていたものが、さらにその1.5倍の長さになったのです。
振動時間だけではなく、澄んだ音、明瞭な振動には曇りがなく、クライアントはもちろん、使用者にも深い癒しを与えてくれました。
すでにプレミアムチューナーの鏡面仕上げは限定数に達して発売を停止していますが、今回、ノーマルチューナーの鏡面仕上げを作り、世に出すものです。
チューナーの振動はすべての存在と現象を率直に表現したもので、あらゆる事象はすべてチューナー原理によって存在しています。
チューナーの二本の羽はそれぞれが振動しますが、二つの振動が羽の中間点でギャップを解消し、音のゼロ磁場のような無の空間を作ります。
こうしたギャップが解消する際に本当のエネルギーが無から引き込まれるというのが、飯島先生がおっしゃるフリーエネルギー理論です。
すべてのギャップの存在がそれを元に戻そうとして、エネルギーを呼び込むのです。
無にしか本当のエネルギーの入り口はありません。すでに形あるものは結果としてのもので、有からエネルギーは一見得られるように見えて、実はそこにはないのです。
この原理は、有を競いあい、有を奪い合う考えの陳腐化を示します。
地球資源も大切なものではありますが、有の石炭にもガソリンにも、本当はエネルギーなどないのです。ガソリンが燃えているように見えるものの、実際には、無からエネルギーを取り込んで燃えているのです。
無に本当のエネルギーがあるとなれば、この世から戦争はなくなります。有を奪い合う必要はなく、有は無から生みだせばいいのですから。
有は無のエネルギーを呼び込む条件付けとして必要なだけで、本当のエネルギーを生みだすのは、ギャップです。
地球が公害などでエネルギー不足に陥れば、地球は寝返りを打てばいいのです。寝返りを打てば、天地まぜこぜとなり、大きなギャップが作れます。大きなギャップができれば、そのギャップを平板に戻そうとして、宇宙から、無から莫大なエネルギーが訪れ、地球はまた復活できるのです。
しかし、そうなればそこに住む人も動物も大変なことになるでしょう。海も同じです。海を汚せば、海は荒れ巻き、自らギャップを作ってエネルギーを呼び込む以外にありません。
自然災害を平易に保つためには、そうしたものを必要としない地球の運営が必要になってきます。
汚さない、、、悪い意識を克服する、、、とくに優生学的な考えは非常にまずいものだと思います。
すべてはギャップです。チューナーの二つの羽は、二つの羽の振動のギャップを埋め合わせるための装置でもあり、それは同時にフリーエネルギーを呼び込むもっとも単純な構造をしているのです。
ただ音を聴くだけで癒される、、、ただ音を楽しむだけで楽になる、、、それは決して不思議なことではなく、そこにエネルギーが呼び込まれているからです。
鏡面仕上げのチューナーのきれいで純粋な響きをお届けできることは、MIチューナーの歴史において、重要なエポックになると思います。
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■ 金に潜む悪魔と愛 |
2016年06月06日(MON) |
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あまりに大きな嘘には、人はまさかと思って信じようとしません。
大きな嘘がまかり通っているのにも、そうした原理が働いているからでしょう。
この世のこと、社会のことを考えると、本当に絶望的な気持ちになる人も多いと思います。
しかし、希望は最後まで残るという聖書の話しではありませんが、本当のことだと思います。
このように最後まで存続するものは、信仰と希望と愛とこの三つである、、、という聖書の話し、また、パンドラの箱に最後まで残されたのも、希望。
この希望を安っぽく、自分だけが優位に立つという目的に置き換える働きをしたのが、マスコミ。夢を追いかける、、、というと美しい話しに聞こえるけど、それはあまりに悲惨な現実から目を背けさせる口実として利用しているだけ。
受験、スポーツ、出世、、、叶わぬ夢を追いかけることが良いように言われて、幾多の努力を飲み込んで行ったことか。
例えばスポーツ。
一人のチャンピョンはそれは確かに偉大かもしれないけど、その裏でスポーツを純粋に愛する多くの人達の存在は無視されて来た面があります。
昔、調子の悪い関脇が、自信をつけるために問題にならないほど下の力士を無残に転がして練習する光景を見たとき、なんだかとてもいやな気持ちになりました。
負けん気の強い下の力士ならいざ知らず、関脇の自信をつけることが目的の練習ですから、下の力士がもう体力的にも精神的にもダメだ、、というダメージを植え付けるまで練習は続くわけです。
要するに、下の力士一人の可能性を壊してまで、関脇の自信をつけさせる、、、非常に違和感を覚えました。
同様のことが、甲子園に出場する選手の間で、あらゆるスポーツの練習の裏で行われているのかもしれないと思うと、スポーツが本当に純粋なのかどうかさえわからない気持ちになってくる。
スポーツの祭典といえばオリンピックですが、そこに出てくる一流選手の陰で、泣いた無名の選手がきっと大勢いたのではないでしょうか。
もちろん、努力の末にオリンピック出場を勝ち取った選手を悪く言うわけにはいきませんし、そのこと自体は誉れであるのは当然です。
勝者がはっきりするスポーツには、こうした厳しさがあることは事実です。それ自体は決して悪いことではありませんが、スポーツにはいろいろな取組方が人によってあるわけで、それぞれに喜びや充実を還元できる内容であって欲しいものです。
自信を失った関脇は、下っ端をダメにして自信を取り戻すよりも、下の者を気遣うことでむしろ自信をつけさせた方が、本当は効果もあるし、方法としても上だと思います。
しかし、親方の未熟さから、安易に下っ端をダメにする練習方法で可能性の高い関脇を育てる、、、それによって、壊された下っ端力士はもちろん、関脇も、そして親方も本当は深い傷を負っていくのです。
本当に強い人は、やっぱり絶対に優しいのです。しかし、今の世の中は、下っ端をダメにしてでも、目先の利益と誉れを優先するやり方を取ります。
進学校は成績上位者しか相手にせず、成績が下の方の生徒の存在をうとんじる。きっと、いやな気持ちにさせられ、自分の存在の無価値観を不当に押し付けられた多くの生徒や学生がいたと思うのです。
本当はあってはならないことなのです。そのやり方ではみんなが損するのです。トップの学生はいたずれに優越感のみ育て、自分が特別な存在であるかのような錯覚に陥ります。
その錯覚は、いずれ本当の実力を試される場面で通用しない時を迎えます。反省できる人間性が育っていればそれでも乗り越えることができますが、単に学力のみで、家柄のみで、権力のみでトップに立った人なら、ごまかすか、嘘をつき通すか、挫折するかして終わります。
学校から、先生から顧みられなかった人は、自分なんかどうにもならないダメなんだと、自信とやる気をなくすか、ヤケになるか、、極端な方向に行かないとも限りません。
そして出世主義で目先優秀な学校と言われたい、、優秀な先生として実績を上げたい、、そうした思いで冷たい判断で上の生徒ばかり重視した来た先生や学校も、いずれ厳しい競争に負けていくときを迎えると思います。
東大でさえ、世界の優秀大学番付ではかなり低いものであり、上には上がありますし、上下の価値観や競争感での争いには、みんなが損する構造があるのです。
学業から始まるこうした出世競争の構造は、最終的に権力もしくはお金の蓄積による優位性を争う方向に向かっていきます。
スポーツではオリンピックですが、構造が上記と同じですので、金まみれのオリンピックとなったり、権力の舞台としてそれが使われたりするようになるわけです。
オリンピックを夢の達成としてとらえられた昔ならいざ知らず、このところのゴタゴタはあまりにひどすぎ、問題があり、場合によっては犯罪的ですらあります。
トップ思考がもたらす極地がオリンピックはじめいたるところでほころびが出ており、このままの社会運営はもう続けられない、、、という時代になったと思います。
良い例がお金です。お金を求め、それを持つ人が成功者であるとの時代でしたが、もうジエンドだと思います。
ひがみで言っているのではなく、構造的にジエンドなのです。
みなさんは、ゲームをやったことがあると思いますが、どんなゲームでもチップが一人のところに全部行ってしまったとしたら、もうゲームを続けることはできません。
ゲームを止めるか、もう一度、チップがある人から無くなった人に、再配しなければゲームはできないでしょう。
社会に出回っているお金も、金持ち最高の意識に乗って、ついに、本当の金持ちの所にばかり行ってしまい、一般の人の生活をも苦しくさせる状況に至りました。
ほぼ独り勝ちのゲームで、もう一般にはほとんどまわらない。一般民衆は生活するだけで精一杯だから、不要なものは購入しない、、、当然、不景気になりやすくなります。
努力してお金持ちになった人も多いので悪くは言えませんが、そうした人の多くは、さらなる金持ちを目指して頑張ってしまうので、際限がありません。
ゲームが続けられない状況はこれから段々と深刻になっていくと思います。
そして選挙が来月に行われますが、ここでの争点は、原発のことや軍事化のこと、景気や生計のことなど、色々あると思います。
原発も戦争も、昔と違って、本当のところは、一部の金儲け、利権のためのものと、すでにわかっている人も多くなっており、結局は、お金の問題なのです。
もっともっとお金が欲しいという、貪欲過ぎる人たちのために、すでに国民はひどい状態に置かれています。
このままでは、お金を得るゲームすら続けられなくなりますので、ここいらで、本格的な変化がどうしてもやってくるのを私は感じます。
金持ちはいつまでもこの構造にしがみつくかもしれませんが、物理的に続けられなくなるのですから、やっぱり続けられなくなるのです。
では、どうした変化が必要でしょうか。物事のすべては、有る者から無い者に与えることでしか存在できません。
お金も同じで、あるところからないところに与える以外に現在の危機を救うことはできないと思います。
以前からいっているベーシックインカムです。藤原直哉先生はベーシックインカムは誤解しやすいので、ミディアムインカムとおっしゃっていますが、確かにそうかもしれません。
ともかく、上から下に配ることです。働かないで日本は貧しくなったのではなく、働いて働いて働き続けている人が苦しくなっているのが、今の日本なのです。
上にお金が行き過ぎたのです。独り占めし過ぎたのです。それによって、みんなが傷ついていたのです。
上も本当はそうなのです。どうせ死ぬ人間に、金がすべてという信仰を植え付けられた犠牲者が金持ちでもあります。
金持ちにも悲しみはあり、孤独はあり、愛情もあります。それをありあまる自身の金が災いして、金持ちを不幸にしているのです。
今のシステムはみんなを不幸にするシステムとなってしまいました。
金の集中化から、逆にあるところからないところに配る変化によって、喜びの再構築ができるはずです。
今度の選挙でどう言う人が出てくるかはしりませんが、ぜひ、なんらかの分配を提唱する人が出てくれることを願っています。
党利党略などは口先で何とも言えますが、具体的な政策は党利党略を超えた姿勢を見せてくれます。
ベーシックインカム、ミディアムインカムなどの公平な分配さえしてくれるなら、政党などどこでも本当はいいのです。生きる人への応援がベースにあれば、戦争など考えることにはならないでしょう。
およそ、どの程度のインカムが考えられるでしょうか。試算はいずれ書きたいと思いますが、私は国民一人あたり、公平に10万円のインカムなら可能性はあると思っています。
これをやると、税制もシンプルになり、無駄な事務費が国から要らなくなります。どうせ年金がダメになることは誰もがわかっています。公平なインカムを導入することにならざるを得ないのです。
スイスでは昨日、これを行うかどうかの投票で否決されましたが、そんなうまい話しがあるものか、、、という誤解と逆宣伝で恐怖をあおられた結果でしょう。
マインドコントロールの中でもっとも凄いものが、生きるのが大変という思い込みを作らせることであり、それによって、富の集中を可能にしているのです。スイスの結果は、檻に長年いれらていた人が、鍵がかかっていないことになっても、すぐに出てこれない、、、そんな状況でしょう。
ひとり10万円だと、二人で20万円です。学校を卒業したカップルが、20万円のインカムをもらえてスタートできるなら、二人で働けば、40万円程度の生計となり、子供を生む本当の夢がかなうでしょう。
それも生活の楽しみ、充実を犠牲にすることなく達成できるのです。
5人の家族なら、無条件に50万円のインカムとなり、本当に気持ちが楽になります。そうすれば、家族にやさしくなり、子供の将来にも、本当にその子にあった方向を考えるやさしさが生まれるでしょう。
子供は安心して成長できます。大人も豊かになれます。景気は非常に良くなります。
ブラック企業はなくなります。そんなところに命の危険をおかしてまで行く必要などないからです。
企業は人を集めるために、工夫し、給与もむしろよくするようになります。
豊かになった人々は、喜びを主軸にした色々な消費を無理なく始め、面白いものをつくる、、面白いサービスをほどこす企業は儲かることでしょう。
どんな企業も善意で行えば、工夫すれば、本当に儲かるようになります。
景気は恐ろしいほどよくなり、みんなが豊かになる、、、そうしたことがインカムによってかなり達成できるはずです。
これまでは、人から奪うことで成り立つ経済で、私たちは、本当に苦しんだのですが、今度は与えてくれるところから出発する経済です。
裸で生まれた私たちなのですから、すべては与えてもらうところから始まっていいのです。与えてもらう、、、すなわち、それはお金ではなく、お金の中に愛があるということです。だから良くなるのです。
この政策をぜひ、取り入れる覚悟をもった人が大勢出てきてくれるよう、御縁がある人がいましたら、お伝えください。いずれこの政策が要になると思います。
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■ 支離滅裂 |
2016年05月30日(MON) |
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何が支離滅裂かというと、最近の首相の発言及びマスコミの姿勢など、かなり追い込まれているものを感じます。
太平洋戦争の時も8月15日の朝までは、嘘しか伝えない政権でしたが、終戦をもってすべてが変わりました。
当時を小学生の時に体験した人の話しを覚えていますが、夏休み前に戦時色一色の校長先生が、9月に学校に出てみると、突然、皆さん、今日から民主主義です、、といったというのです。
昭和一桁世代の方でしたが、以来、世の中のことは何も信じなかったと。
今回の政権やマスコミにもそんな匂いを感じます。しかしマスコミはとくにひどいですね。戦争中の大本営発表と何も変わりませんが、今に至って正義の顔を装っています。
国民をこれだけ騙してどこに連れていこうとしているのでしょう。マスコミ内にも良心的で正直な人がいるはずですが、そうした人は押しやられているのでしょうね。
イエスマンと出世主義者のみが上に行く時代になってます。なので、本当に追い込まれる事態になると、彼らには実力がないため、どうにもならなくなるのです。ただ逃げ出すのみ。
そうした現象がこれから、マスコミ、政権、企業などに起きてくるわけですが、第二の8月15日は年内というのが、私の予想です。
最近、大きな出来事が頻発していますが、どんなに重大なことでも政権にとってまずいものは、まったく取り上げられないで、やたらに都知事のゴシップや芸能人の事件にウエイトをさき、印象操作があまりにひどいです。
パナマ文書の解明など、まったく関心がないようですが、確かに解明されてしまったらお金の動きから見た社会の仕組みがほとんどわかってしまうので、困るのでしょう。
オリンピック疑惑も非常に重大ですが、マスコミは舛添氏を追うばかりで、オリンピック疑惑には決して答えません。あまりに露骨です。
パナマ文書もオリンピック疑惑も、実は現政権を吹っ飛ばすものとなるため、まあ、隠すのも仕方ないのかもしれませんが、こうしたものが出てくること自体、すでに時代は変わっているのです。
どんなに時代が変わろうと、都合の悪いものは何があっても隠し通す、、、そうした見苦しさが今のマスコミと政権にあるわけです。
では、彼らは何を隠そうとしているのでしょうか。一言でいえば、政府や企業など、力ある存在が、本当は国見のことなど何一つ考えてなどいないということ。
国民から奪うだけ奪って、最低限のエサで生きながらえさえ、死ぬまで働かせ、多少豊かな人からは、医療費などで奪った末に死んでもらう、、、まあ、口は悪いかもしれませんが、やっていることを見れば、それが本音であることがわかってしまいます。
要するに悲しい時代に私たちは生きているのですが、そうした時代の暴露が始まりつつあるため、政権もマスコミも必死に隠そうとしているのが、現況と言えます。
パナマ文書の解明がなされれば、すべてが吹っ飛びます。タックスヘイブンという非課税に逃れた日本企業の利益は大変な額となり、それが国民に税金分だけでも還元されたら、消費税など上げる必要がなかったということ。
それどころか、誰の金が誰に流れたか、、、ということがわかれば、どことどこがつるんで、何をやっていたかがわかります。なので、これは絶対に表に出せない内容のため、力ある人はマスコミに働きかけて内容を伝えないように必死でいるのでしょう。
オリンピック疑惑も同様です。これが解明されてしまったら、オリンピックが国民のためどころか、利権の固まりであり、そのためのオリンピック開催に税金を投与し、そこから受ける利益は仲間で奪い合う、、そうした理由づけにオリンピックは適しているのです。
今回に限ったことではありませんが、オリンピックは汚れています。世紀の祭典でも、国民的行事でもなく、利権のための興業なのです。そのことがはっきりした形でばれてしまう。
誰が何を考えて行動したかもばれてしまうのが、今回のオリンピック疑惑です。
フランスの調査によって、今後どこまで解明されるかはわかりませんが、もし黒となれば、東京オリンピックは幻となる可能性もあります。
サブプライムローンという、価値ない証券類を他の証券にでたらめに入れてしまった事件がありましたが、それと同じで、もしオリンピックが幻となれば、利権の元が消えるわけで、東京の地価や建設業に流れたお金が焦げ付くなど、経済異変のスイッチになります。
一般の通常の経済にも悪影響が出るという大きな迷惑を掛けることになるでしょうが、膿は膿でやはり出さないといけないわけで、たとえ不況になろうとも、恐慌になっても、悪を表に出した方が今後の人類のためですが、果たしてどうなるでしょうか。
安倍氏は今回、驚く発言をしています。世界がリーマンショック前夜であるというのです。これには、各国首脳もまったく寝耳に水の驚きだったようです。
一体何を言い出すのか、、、との思い。このことにはすごい計算が実はあるのだと思います。
安倍氏が言ったことは、完全なスタンドプレイであり、アベノミクスの失敗を隠し、消費税値上げ延期ないし取りやめの理屈漬けを、こともあろうにサミットで行ったという暴挙です。
各国首脳が椅子をひっくり返さんばかりに驚いたことは想像がつきます。何言いだすんだ、こいつは、、、という、おそらく気持ちだったことでしょう。
聞くところによると、麻生氏もそのことを知らなかったとか、、、もしそうだとしたら、完全なスタンドプレイですね。
もちろん安倍氏のこの発言はまともには受け止められていません。万が一、そうだったとしても、そんなことを一国の首相が重要な会議で発言することなどありえないのです。
昔、戦前の国会で鈴木銀行だかどこだかは忘れましたが、潰れそうなことを言ってしまい、それが発端となって大恐慌に日本は突入した出来事がありました。
それと同じで、リーマンショック前夜です、、、などと、たとえそうだとしてもそれは表だっては言えない内容である点と、発言自体が自分の政策失敗の正当化のために、各国首脳が集う会議で発表するという、二重の驚きがあったわけです。
凄いといえば凄すぎる話しで、私も驚きました。バカという一言で片づけられない内容であり、安倍氏だからこそできる芸当でもあります。
選挙をにらんで、リーマンショックと同じだから、消費税はあげない、、、というお土産が必要だったわけです。
しかしおかしいのは、これまで安倍氏は国会において、日本は景気が上昇中で悪くないの一点張りでした。それが突然、今はリーマンショック前夜だとは、この180度の変化は一体何でしょう。
年金基金の株への投資への批判にはどうこたえるのでしょう。リーマンショック前夜だとしたら、もうすでに株式保有はもちろんないに決まっていますが、おそらく、まだ買い続けているのではないでしょうか。
大切な年金の金を、すでにかなりすっているということらしいのですが、言うこととやることがとにかく正反対です。
選挙のためにサミットを利用し、自分の正当化に務めるという、前代未聞の出来事でしたが、果たして単なるバカな行為として終えてしまうのでしょうか。
それがそうとも思えない、安倍氏の運の強さも今後出てくる可能性があります。
というのは、安倍氏が言うのは、もしかしたら事実だからです。方便で言ったことは誰にもすぐにわかり、まったくどうしようもない言動でしたが、それが本当になったらどうにでも言い訳が立ちます。
世界不況と、金融の、場合によっては崩壊をにらんだバックがあり、安倍氏にそれを言わせて苦肉の方針を貫く、、、ということだったのかもしれません。
実際に世界が不況と金融の崩壊に伴う大混乱が起きたら、安倍氏の発言は当初はバカにされたものの、先見の明があったとなるかもしれないのです。
何も知らない強さです。天に使われている面もあるということです。
しかし、まあ、でたらめではありますね。しかしそれを追求する国会も閉幕ですので、よく計算はされています。
こうした指南は正当な政策担当からは出るはずがなく、バックにいらっしゃる、おそらく占いや宗教関係の進言以外にないでしょう。麻生氏も知らなかった、、というのですから。
ともかく支離滅裂な時代になっております。変動の中でわかってくるのは、政治や企業や医療も、本当は民衆のことなど何も考えてなかった、、、という決定的な事実であり、世界は日本に先んじて、こうしたインチキを廃し、たとえポーズにせよ、下級、中間層のための政策に変更しない限り、政治にも未来がないことを理解しています。
しかし日本はまだそこまで行っておらず、マスコミのインチキがどうにか無事に悪事を隠していられる状態が続いていますが、電通の名が世界中から出てきているように、今後どう変化していくかは未定です。
これまでのようには悪事も行かなくなることだけは確かで、時代はすでに峠を越えていると私には思えます。
なので、きっと年内に変化が見られるでしょう。なぜオバマが広島に行ったのか、、、哲学が必要なのです。これからの時代運営には。
利得のみで走っていけば、嘘も出る、隠しも出る、、、それを許さじと、オリンピック疑惑が出る、パナマ文書が出る、、、時代の流れはもうはっきりしています。
マスコミの改心が待たれます。
イノチあるものはすべて振動しています。MIチューナーでイノチの原点に戻る マドモアゼル・愛 公式SHOP
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■ 大自然はモーターなどでは動かない |
2016年05月23日(MON) |
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形あるもの、、、目に見えるもの、、、それしかないと思えば、なるほど、最終的には奪い合いが始まる。
貴重な地球資源をろくでなしの人間たちに与えるわけにいかないと、人口削減政策まで起こる悲しみの星となるわけです。
唯物信仰は大きな誤解だと思います。宇宙の最小の単位が素粒子であるとか、さらに小さな粒子が発見されたとか言って、まるでこの世の成り立ちを理解したつもりの科学や物理。こだわるのはあくまでも物質。
本当のところ、すでに物質化した物には何の力もない、、などと、誰も思わないで当然なのかもしれませんが、この世の物は意識によってのみ生じると考える物理がこれから出てくると思います。
すでにもともとある計測できない物質のかけらを空と言ってもよいし、無と言ってもよいのです。
すべての形あるものはその集積によってつくられる。物質形成のコンダクターは物理圧、もしくは意識です。
この広大な宇宙は何によって動いているのでしょうか。どこかで誰かが大きなモーターを回しているのでしょうか。
そんなわけはないと思います。宇宙を形成し、それを常に動かす自然があるということです。
それは複雑なものであるわけがありません。シンプルでなければ故障したり途中で止まったり解体したり、壊れたりしてしまうでしょう。
原発程度の小さなものでも人類には制御できなかったのですから。
宇宙に共通する一つの法則があるはずです。どんなに小さな現象にでも、また大宇宙を動かすような大掛かりな現象にでも、そこには共通した一つの法則があるはずです。
一つでなければ宇宙はバラバラになってしまい、おそらく存続することなど不可能でしょう。
単純でシンプルな一つの法則によって、植物も昆虫も私たちも宇宙も生きて、動いているのではないでしょうか。
私たち日本人にも、海外の人にも、宇宙人にさえ、その法則は一つであるはずです。命あるものと、鉱物やプラスチックなど、物の種類によって異なることもない、普遍の一つの法則によって、物もイノチも宇宙も存在しているはずです。
すべてはイノチのかけら。計測できない、、質量もない、、、振動数も測れない、、、イノチのかけらしかこの世にはない、、、そのイノチのかけらは、もちろん生きており、ある条件によって集合したり、空に戻ったりしている。
私は飯島先生からそのように教わりました。この世にイノチでないものなど一つもないことになります。プラスチックでも、イノチの集積ですので、いつかは消えて空に戻ります。
もっとも長生きする石でさえ、イノチの集積ですから、いずれは空に戻る。
圧が高い方にイノチのかけらは集合し、集積して形となっていく。石が非常に長く形を残せるのは、高い圧によって固まったからでしょう。
周辺圧よりも高いものは、長持ちします。圧が高い方にエネルギー、すなわちイノチのかけらは集合し、集まるからです。
私がMIチューナー発売三周年を記念して作った鏡面仕上げのプレミアムチューナーは、鏡のように光っていますが、アルミ粒子がつぶされて光っています。
すなわち、製造過程で圧がかかっているチューナーになっており、エネルギーを呼び込む力があるのです。とても好評です。
石のブームもうなづけます。石には圧がかかってできていますから、石は人間や動物や植物を元気にさせる働きが間違いなくあります。
圧はわかりやすいと思います。圧が高ければ周辺からイノチのかけら、、、すなわちエネルギーを集めますから、元気になります。なぜ人が家に住まい、空間を限定させるかは、圧の原理にかなっているからです。
天井のない、、壁のない、、、家では、気圧の変化に対応できずにエネルギーが抜けて奪われるケースが多くなるからです。
仲よしの二人が一枚の毛布をかぶってお話しすれば、圧の高い空間ができ、エネルギーに満ちてくるので、二人は元気になるでしょう。子供なんかは、そんな遊びをすると喜ぶかもしれません。
毛布をかぶって、ひそひそ話しをするだけで、二人のギャップが一つの空間内で解消し、無からエネルギーを得られるからです。
素直な子供なら夢中になるでしょうが、大人だって同じです。原理は共通。ただそんなことやらないだけです。
押入れに入って遊べば、大人だって、本当は楽しくなります。ただやらないだけ。私もやりませんが、魅力的な女性ともし押入れに入れたなら、確かに元気になるかもしれません。
少なくとも、脚が痛いとか、どこかが不調だというようなマイナス体感など、すぐに吹っ飛んでしまいそうですね。
このように、圧、そしてギャップの解消は、エネルギーを呼び込む宇宙の統一原理です。地球でもどの星でも同様です。
意識は小さなイノチのかけら以上に小さな動きですから、イノチのかけらに決定的な影響力を持てます。
ですから、圧の中でもっとも高いものが、意識圧なのです。私が魅力的な女性と押入れの中に入ってお話しできたら、たちどころに体の不調など吹き飛びますが、一方の女性の方は、もしかしたら、たちまち体調が悪化するかもしれません。
容易に想像できる、、などと言って欲しくありませんが、確かにそうでしょう。それはなぜか、というと、狭い限定された空間での圧のギャップ解消、周波数のギャップ解消より、意識圧の条件が優位であるため、いくら物理的な条件が整っても、エネルギーは意識圧に従います。
ウッ、なんで私がこんな親父と押入れに入んなくちゃいけないの、、、という意識には、勝てないとなるわけです。
私たちは、つい大がかりな物事に力があると思ってしまいがちです。
何万トンも動かすモーターがあったところで、星の一つも動かすことなどできません。まして、宇宙はどんなモーターでも動かせない。
しかし、この銀河ともう一つの銀河が同一の磁力で引っ張りあっていたとすると、どちらか⒈グラムでも力を入れれば、二つの銀河の方向を変えることができます。
わずか一グラムで二つの銀河を動かすこともできる。物理でさえこうした法則を持っている。
しかし、この法則も実は物理であるように見えて、もしかしたら違うのかもしれません。一つの銀河ともう一つの銀河が、押し合い、停止している状態は、非常に圧がかかっています。
圧が高いから周辺からエネルギーを集積できる。その力によって二つの銀河を一グラムでも動かせるわけです。
掃除する際に、雑巾で床に圧がかかる。床は雑巾に負けないように反発する。その反発の際に、無からエネルギーを得る。エネルギーがあるものは、美しくなるので、床掃除をすると、ピカピカと光だす。
決してゴミが無くなったからとは違うのです。汚れるのは、エネルギーが不足した結果であってゴミとは違う、、、動物もお風呂に入らなくても毛はきれいです。
人間も本当は同様なのですが、意識圧が邪魔しているので、なかなか気づけないのでしょう。
なんでこんな話しをするのかというと、もうこれまでのやり方での地球や人類では、すでに限界に来ているように思えるからです。
形あるものは、どうにでも本来は作れるのだから、有を争い合う現在は間違っていること。戦争までして物を奪い合うのは、滑稽ですらあることに、私たちは気づいてよい時間に来たと思います。
理想で言っているのではなくて、間違っているからです。有を奪い合うということは、意識の上から、自身は有現であるという意識を刺激しますので、物の消失と共に自身も失いかねません。
反対に無からすべてを生みだす発想によれば、自身のどのような逆境も恐れることはなくなります。原因が間違っていたから、有に困るだけの話しであり、すでにある都合の悪い有を、どうにかしようなどと焦ったり恐怖など感じる必要はなくなるからです。
癌になると、人は何とかそれを治そうとする。それは当然のことですが、なぜ癌になったのかの洞察に至る人と至らない人がいるように思います。
奇跡的に癌が治る人は、原因に働きかけ、その原因となった行き方を変更した人ではないでしょうか。
しかし多くの人は、運悪く癌になった、、、早く治して、また元の生活に戻りたい、、、となり、色々な治療法を試して、失敗してしまう、、、そういうルートをたどりがちだと思います。
本当は結果はどうでもよく、すでに結果ですので、もう終えているのです。その結果が気にいらなければ、そうした結果を生みださない、もっと違った生き方をすればよいことになります。
それにより、違った原因の世界に意識が入りますので、結果として、癌という状態はふさわしくなくなり、癌は消えていかざるを得なくなるわけです。
意識の変更によってしか、癌も運命も変えられない、、、とも言えるでしょう。
すべてエネルギーの法則ですが、有を奪い合う発想のエネルギー論によって汚染されたしまった世界に私たちは暮らしています。
これからは、無からすべてを生みだす発想による社会、科学、学問、世界を作らねばならないときに来ていると思います。
はじめはやはり農業かもしれません。農は、無が育ててくれる作物を享受する作業ですので、手ごたえがわかりやすく、根幹の産業です。
ここを正さないと、次がおぼつかないでしょう。農薬に頼った農業ではない、無との協力関係を意識した農業は色々な応えを教えてくれる意味でも、これから重要だと思います。
そして何より、個性なんです。個性は本当に一人一人顔が違うように別個のものです。これが、あらゆる人間同士でのギャップを形成する要因になります。
同じ金太郎飴では力がないのです。ギャップを埋め合わせる際に、解消する際に無のエネルギーが注がれるのです。
個性を生かした社会にしない限り、有を奪い合うことになります。有の奪い合いとは、個性なしの世界ということです。
なので、一人のイノチは軽くされ、人工削減策や、優生学というまったく愚かな発想に支配層が行き着いてしまうのです。
ギャップがあるということが、この世と大宇宙が動いている大本の原因なのです。ギャップの埋め合わせによって巨大なエネルギーを得ている宇宙。
私たちはその宇宙に作用を投げかける存在。作用があれば必ず、宇宙は元の状態に戻そうとして、反作用の力を返します。それが無尽蔵のエネルギーとなります。
個性とは、ギャップです。作用です。これを埋めて、誰かのようになりたいなどと、血迷いごとを述べて、自身を呪うところに、未来があるわけはありません。
政治も行き詰まり、経済も金融も行き詰っています。行き詰るようなやり方をしているからです。
奪い合う余裕は、もう地球には残されていないのです。何事にもキリがあるということで、本当に面白い展開にこれからなっていくと思われます。
おかげ様で、尾山台に先週オープンした私の店は、無事にスタートできました。先週は道案内をしましたが、今回は店内のご案内をさせて頂きます。
火曜日から土曜日の午後1時から6時までオープンし、毎週日月はお休みです。本日は三越劇場で披講学習会の催しがあるので、私はチケット係りで行かねばならないため、尾山台のお店番はできませんが、お店自体は開いております。
水曜からは私が店番しています。老後ののんびりスタイルでと考えていましたが、けっこう忙しいもんなんですね。お店って。今度の日曜はダービーもありますね。
ダービーはマカヒキでいいんじゃないかしら、、、と今の時点の考えです。
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