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■ 秋になって思うこと |
2016年09月07日(WED) |
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政治の世界も秋風が吹いて動きが出てきています。具体的な動きというより、不思議な思惑が揺れ動きだした印象。
まず、トランプ氏が当初リードしていると思っていたら、8月になると、クリントン氏が10ポイントもリードしていると、、、えっ?そんなに差がつくものかしら、、、と思っていた矢先、今月に入ると、突然、今度はトランプ氏が逆転と。
本当に調査しているのかしら、、、と思わせるような変転劇です。しかし、ここにきての逆転ですから、大きくトランプ氏が躍進し、トランプ大統領の可能性が大になりつつあります。
そうなるとアメリカのこれまでのやり方、、とくにネオコンを中心とする新保守主義も新自由主義も遠い彼方に行ってしまう。
日本の政治家はこれまでネオコン一辺倒の政治でした。自分の方からこれをやります、あれをやりますと、日本人の利益を差し置いてまで、ネオコンの機嫌取りを行うことが習慣でしたが、これからどうするつもりでしょう。
他の勢力もあまりに情けないため、トランプ氏が大統領になったあかつきには、新たな日米関係を構築する、、、というものを持つ政治家がいない。
ネオコン御用聞き一辺倒だったこれまでの政治家。トランプ体制はどうするつもりか。
そこに湧いてきた突然の安倍氏のロシア訪問。予定によると12月にはプーチンが山口に来るという話しまできまっていました。
こうした大変化は、突然の親ロシア政策に日本が変化する可能性があると、私はこれまで語ってきましたが、いよいよ動きだした感があります。
ロシア&中国のリーダーシップ論から、私は中国を抜かしたロシアリーダー論で近未来を読んでいたのですが、本当にその方向に行っている気がします。
というのは、アメリカのオバマが先日中国の飛行場において、スタッフがおお立ち回り寸前の事態になったというニュースを聞いて、なるほど、、と思った次第。
通常はこうしたことがあったとしても、まずニュースになるはずがありません。それが大きく取り上げられ、オバマも説明をしたということは、何等かの意思が間違いなく働いた出来事だったということです。
アメリカが中国をけん制し、近未来の衝突を目指して、中国無礼の絵を作ろうとした、、、とも見えます。
ただ内容をよく見ると、アメリカがそうした絵をつくろうとしたのではなく、中国サイドが空港の治安を理由にアメリカに対して威圧したというのが、やはり本当だったのではないでしょうか。
あんた、何してるの、、この飛行機はプレジデントが乗っている、フォースワンなのよ、、、、
それがどうした、ここは中国なんだぞ。
このやり取りが伝わること自体おかしな話しなのですが、世界に伝わってしまった。
さらにそうした印象を深める事件がフィリピンで起きたのです。フィリピン大統領とオバマ大統領の会見が、フィリピン大統領の非礼な発言によって中止になったという出来事です。
最悪のスラングをオバマに投げかけたのが事実だとすると、これはすごい事件です。そして何より、中国で恥じをかいたオバマとアメリカが、すぐに今度はフィリピンにおいて、罵倒された、、、、印象としては最悪であり、同時にクリントン氏リードだったはずが突然、トランプ氏リードの報道に変わった、、、
これで何もなかったということはありえないと思うのです。世界秩序の大本に何等かの変化があったと考えるしかありません。
こうなる以前からおかしなことは起きていました。まず、あれだけアメリカ寄りだったトルコとサウジアラビアの態度が、180度突然変わってしまっている。
領国とも、アメリカと運命を共にするつもりだったところ、突然、裏切られたことを知ったのだと思います。トルコではクーデターが起こり、それはアメリカが絡んでいたことがばれたのでしょう。
トルコの大統領が実は仕組んだクーデターであり、エルドアンの体制を維持するために反対派を抑え込むために起こした、、、という考えを持つ人もいますが、それは違うと思います。
やはりアメリカが仕組んだものだったと思います。クーデターを完全に抑え込む前のエルドアンの顔を一瞬ニュースで見ましたが、確実に血の気が引けており、命の危険を感じている顔でした。
自分で仕組んだクーデターでないことを私はすぐに確信したのですが、裏にやはりアメリカがいたということで、エルドアンとしたら、裏切られた思いがあります。
サウジでも似たようなことが起きていたのでしょう。
このように、最後の最後の砦であったトルコ、サウジを失いつつあるアメリカ、、、重要情報が彼らに渡ったのですが、それは間違いなくプーチンが絡んでいると思います。
というのは、クリントン氏が癇癪を抑えきれずに言うには、トランプ氏の裏にはロシアがいると。
911の本当の情報も、クリントン氏のメール内容も、すべてロシアが抑えており、世界で行って来ていたアメリカの裏工作をロシアが使い始めたわけです。
アメリカのこうした突然の醜態の裏には、確かにロシアが漏らした秘密情報があったということで間違いないのでしょう。
クリントン氏はネオコンとズブズブの関係でしょうから、叩けば秘密がたくさん出てきます。
ロシアが情報戦に現在は勝っていることが伺えます。亡命したアメリカ情報局職員の存在も大きかったと思います。
アメリカは最後の手段としては、中国との緊張を作り出す形にもっていく可能性が高くなりますが、果たしてそれもうまくいくでしょうか。
こうした流れの中で、日本もその立場を突然変更する可能性があるとなっているわけです。
安倍氏はシリア空爆の際から、ロシアよりの態度を貫いているのが、私は不思議でしたが、安倍氏を背後から動かす人がもしいるとしたら、ロシアよりの姿勢を一貫して作らせていたのかもしれません。
安倍氏がプーチンに走り寄って握手することが半年ほど前にありましたが、安倍氏の親ロシア姿勢は実はかなり以前から一貫していると私は見ています。
ただ安倍氏を擁立する日本会議や取り巻きの人達は、確実に反ロシアであり、ネオコンよりでしょう。
日本という国は、本当に親アメリカだったのでしょうか。それさえも最近ではわからなくなっています。表向きは間違いないことですが、裏ではいろいろなアメリカからの独立に向けた動きが隠れてきっとあったのでしょう。
123便の事件といい、日本には新アメリカ一辺倒では語れない秘密の部分がおそらくあるのだと思います。
そうした流れの総決算とも言える動きにつながるかもしれない動きがこれから出てくるのでしょう。
最後には非常に劇的な形になるのかもしれませんし、何とも戦わずに新しい道を日本が進みだす可能性もあるのです。
子供時代からとらわれの身だった徳川家康が、桶狭間で今川義元が死ぬと自由の身になり、徳川家の柱となって戦国を勝ち残り、ついには天下人になったのです。
日本がそうなるとは言いませんが、戦わずして勝つやり方なら、次は日本的な時代原理をつくれないとも限りません。
いずれにせよ、アメリカがこれまでやってきた秘密が今後ばらされる方向に行くことは間違いありません。その中で、アメリカ大統領選挙があり、おそらくはトランプ氏が大統領になることで、日本も日本独自の道と独立を目指さねばならない状況になるのです。
日本もその時に変わります。その変化はすでに出始めています。変化のベースに上記した内容があると思えば、複雑に見える変化も理解できるようになる場合もあるでしょう。
昨晩はフリーエネルギーセミナーを終え、私も初めて釘本ひろみ先生のお話しをきちんと聞く機会を得ました。
本格的に聞いた釘本先生のお話しは、本当に感動的でした。本質を飾り気ない言葉で淡々と語るのは、飯島先生を彷彿させるものでした。
外見よりも中身、現象よりも本質、、、そのことが一つ一つの言葉に現れていました。
土橋先生のお話しも本質的だったので、よくフリーエネルギー原理が伝わりました。
私は実践的なフリーエネルギー実験をする予定でしたが、時間が少なくなったのと、本質論の重要性の前で、技術的な光実験はあまりできませんでした。
光干渉を利用したフリーエネルギー実験はまた色々な機会があるたびに紹介することにいたします。光教則本を作る考えもあります。
いらしていただいた皆さまのお顔の輝きは素晴らしく、本物に触れられた喜びが会場をおおっていた気がしました。本当にありがとうございました。
下記の動画はSHOPマドモアゼル・愛に作った光体験ルームです。関心がある方はぜひいらして体験なさってください。SHOPマドモアゼル・愛は、東急大井町線尾山台駅下車 ハッピーロードという商店街沿いにあります。駅から200メートルほど行った左手。火曜から土曜の毎日午後1時から6時までオープン。日月はお休み。
マドモアゼル・愛 公式SHOP |
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