愛の日記


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チューナー立て 2015年02月10日(TUE)

  手作りの音叉立てを発売しました。完全手作り製品のため、ひとつづつ個性が違っています。

手作り行程は、まず、長い木の切断。これは業者さんまかせ。とはいえ、木の木目が異なるので、ここから個性化が始まっています。

次に一定の大きさに切られた分厚い木に、穴あけを行います。これは私がやりました。失敗作は除いていますが、ここでも個性が出てきます。

穴あけに伴う穴周辺の処理をやすりで行い、木の全体も同様にやすりかけしてどこをもっても手触りがよいようにします。角にぶつかっても大丈夫なようになっています。

最後に焼印を木に直接入れて仕上がり。結構な手間がかかりましたが、工作は楽しいです。

音叉立ては、施術する際に、チューナーを置いておくのに便利です。どこにもないので、仕方なく作ったのですが、手作りはやはり暖かいです。

本日からカートにて発売開始。MI池田山ハウス値段はかなりお得になっていますが、お持ち帰りのお値段です。
直接ご覧になってお求めになるのでしたら、MI池田山ハウスに土日のオープンの際にいらしてお選びください。

2月も立春を過ぎて、陽射しが増してきています。寒さは相変わらずですが、春が近いことが感じられる季節になりました。

今年の世界情勢は荒れ、日本でもテロが心配と、元旦の今年を占うレポートで言ったときは、日本でテロ?  なんて気持ちで自分自身も語っていたのですが、なんだか、わずか一か月の間にそれがおかしなことでない、という雰囲気になってきました。

しかし、テロを起こす人が誰だかわからないのが、テロの特徴。テロを起こすことで誰が得するかがわかるとその犯人がわかります。

すべて、この数百年の歴史はマッチポンプが原則になっており、かなりインチキなものです。戦争を起こしたかったら、反対勢力に見せてテロなど起こせば、許せない、、、という感情を作って戦争にもっていけます。

アメリカはそうしたやり方の総本山。湾岸戦争での油まみれの鳥の写真も嘘のやらせだったようですし、少女の国会での悲劇的証言も嘘だったとようですし、ベトナム戦争発端となったトンキン湾事件もあやしい、、、

911の怪しさに至っては、これほど怪しいものはないというほどあやしい。爆弾の仕掛けられてないビルが勝手に崩壊したり、飛行機が突っ込んで倒れるビルがパウダー化するなど、手品みたいのような話し。

ボストンマラソンの足の骨がむき出しになっている人なんかもいたけど、そんな状態なら、本当なら絶対に気絶するそうです。

要するにやらせ。そういう意味では、本当に怖い世の中ですよね。誰が犯人なのかわからないのに、さも、あいつだ、、、というようにすべてのものが動いて行ってしまう、、、、正しい検証なしに。なので、本当の犯人があとでわかってしまうわけです。

マスコミはまう完全統制のような内容で、見出しまで同じだったりしますし、これから一体どうなるのやらと、ふつうの日本人なら不安を感じて当然でしょう。

戦争したい人なんて誰もいないのですから。しかし、日本が戦争の方向に向かっているのは、どういうことなのか、、、戦争したい人がいるということで、そちらの力が強くなっている。

しかし、天皇様が反対されているのに、それでも力で押し切ろうとしている。天皇には、いつでもこうした側面があったのかもしれません。

私が敬愛している一条天皇の御代は藤原道長の全盛期。道長は一条帝よりも力をもっていた人でした。天皇よりも強い家系があるということでもあります。

しかし、もうそういうことを言っている時代でもないように思えるのです。一番力を持つ人がやはり変わってくれなければならない時代に入った気がします。

プーチンに期待を寄せる人もいますが、確かにプーチンは今は強いですし、これからはロシアの時代に入っていく可能性も高いと思います。

日本のマスコミを聞いていてもわからないと思いますが、日本のマスコミでは世界がロシアを追い詰めている、、、ような印象を与えますが、まったく逆ですね。

追い込まれているのは、ヨーロッパ、アメリカ、日本です。ヨーロッパ、アメリカ、日本なら、ほとんどだと思ってしまうでしょうけど、追い込まれた力が合わさってもどうにもなるものではない。

唯一、日本にはまだ余裕があるかもしれませんし、すでにバブル崩壊の痛手を終えているため、他の国よりも先行しています。

なので、世界は本当は日本が欲しい。日本がキャスティングボードを握れるから、ほっておいてもらえないのです。

官僚も上の方はわかっていると思います。日本の本当の力を。一時天下を取ったようにも思われた財務省が追い込まれているのも、大きな時代観の違いによるものがベースにあってのことではないでしょうか。

日本はアメリカべったりというものの、確かにそうなのですが、その一方で、用意周到にアメリカ離れを準備してきた面があるようにも思います。

ロシアにも本当に力があるのなら、プーチンは影武者など多様しないでしょうし、今、表に出ているプーチンを見ると、どれも影武者のように私には思えます。勘違いかもしれないけど。

ともかく、本当に力を維持したいのなら、大きな時代原理に逆らった形では、それを維持することはできないのです。そして、大きな時代原理は、すでに分離分裂から統合へと向かっていることはもう確かではないでしょうか。

人を不安に陥れ、戦争や分裂によって儲ける時代はもう終えていくのです。ならば、本当に力ある人は、統合とイノチは一つの原理に従うやり方に変更しなくてはならない時がやってくる。

人を不幸にするよりも、人を幸福にすることの方が儲かる時代になっていく。自然を壊して何かを作ろうとするよりも、自然を復活させた方が儲かる時代となっていく。

人を恐怖でしばるよりも、セクシャリティを解放させ、自由にやらせた方が大きな収穫をもってくるようになる。

喜びという大きな宇宙原理を地球の根本原理として受け入れる時代に入っているように思えるのです。

悪い原理であまりにもやりすぎました。まさに変わり目だからきっとそうなるのでしょう。

一見、どんなにおかしく見える時代も、決して、同じ過去に戻ることは絶対にありません。暴力を否定し、戦争を放棄した日本人が、また元の同じ道に戻ることなど、何があっても絶対にないのです。

時代に歯向かうことは、人にはできない。人を不幸に落としいれて散々儲けてきた人は、すでに引き時なのです。どんなに力をもっても、時代の流れに勝つことはできない。

支配の構造を変えたくないのなら、やることを変える以外にありません。そうすれば皆で手を取り合うことができるのです。
 



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