愛の日記


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池田山スタイルの週 2016年01月15日(FRI)

  温泉での占星術セミナーを終えて戻りました。3日間、合計15時間ほどの本格的セミナーでしたが最後までついてきてくれた参加者には感謝です。

やや湯あたり気味ですが、源泉はやはり気持ち良かったです。またいつか企画できたらと思います。

今度は披講の合宿がいいかな、、、と、具体的なことは考えずにボーっと思っています。湯けむりの中に和歌の歌声が流れる、、、優雅でいいですが、やはり多少違和感があるかも。

披講は謡いなどと違い、ご神事的な面があります。温泉でのんびり、、、、とは多少異なる印象かも。

どこが神事であるかと言うと、神様への捧げものの最高のものが、歌だからです。昔は神様のみならず、人様へのプレゼントとしても最高のものが、歌だったんです。

また結婚に際して作らねばならぬのが、そうもん歌という恋の歌です。歌を贈れなければ求婚にならない。

また、己の死に際して詠む歌は挽歌という。人生の重大なこの二つの場面では、歌がつくられました。

結婚と死、、、これだけは、心の本当の情動と関係し、思わず歌にしなければ実人生とならない、、、という歌への真剣な日本人の思いが込められているのです。

そして歌を、和歌を古来の旋律に乗せて歌うことを披講といいます。披講は日本最古の文化の一つでもあるのです。

言霊のさきわふ国、、和歌を歌う伝統を消してはいけないのです。

さて、今週の土日のMI池田山ハウスでは一枚布の販売はじめ、冬物の池田山スタイルの小物類を取り揃えました。

おしゃれゲートル、麻の下着類(ふんどしパンツ)、外掛け腹巻、アームウオーム、外出用ポンチョなど、新作がそろっています。

マイユニフォームをお探しの方はぜひいらしてご覧ください。試し着も歓迎です。

今週はかなり寒くなるらしく、冬型の気圧配置が定着するとか。木曜日ごろまで寒気が南下するようで雪の心配もあるらしいです。どうぞ暖かくしてお過ごしください。

下の動画は、池田山スタイルの全容を映しました。私がモデルなので魅力に欠けますが、冬用のコートなども登場しますので、ご覧いただけたら幸いです。

 


高血圧の怪 2016年01月12日(TUE)

  早いものでもう一月も半ばです。こころなしか陽が長くなった気がしますが、寒さはこれからが本番。

とはいえ、寒いと言っても今年は温かいです。ココナッツオイルを毎日食べているためか、昨年の冬も今年も寒さをまったく感じません。

昨年の秋は、ストレスと多忙に追われていて、気になって血圧を測ったら185もある。下が100を軽く超えていました。

あの時点で医者に行ったら、間違いなく重度の高血圧症との診断が下ったことでしょう。

これはまずい、、、と思った私は、高血圧を下げるには何をしてはいけなくて、どうすればいいかを独自に研究。

その結果、自分なりに判断していくつかの選択肢を実行したわけです。

すると、時には200を超えた重度の高血圧が、一週間後にいくつになったと思いますか。

108、、の数字を見て腰が抜けるほど驚いた私。下の血圧ではなく、上の数値が108で、下の数値が70でした。

たった一週間で一体何が起きたのか、自分でもよくわからないまま考えたのですが、要するに、本当は高血圧症などは、基本的に存在しないのではないか、、、の疑問でした。

疑問というか、私にとってはそれは確信だったのですが、高血圧のほとんどは、病気や固定化された症状ではなく、生活習慣や心的態度に反応する自然な生体反応だったのではないか、、、の確信です。

ただし、私は医者でもないし、ど素人の考えであり、この考えを人様に進めるつもりもないし、これが正しいと言っているわけではありませんので、その点は誤解なさらないでください。

病気としての高血圧症もあるわけですので、すべてに当てはまるわけではなく、それについては医者などの専門家に尋ねる以外にはないわけです。

あくまで私のケースで、私が自分の高血圧症にどう対応した結果、そういう奇跡的なことが起きたかを単にお話ししているわけです。

これもあくまで私の個人的な予想ですが、私と似たケースがこの世には多く、きっと大勢の方が私と似たようなケースで高血圧状態にある、、、と思うのです。

高血圧症となるような本物の高血圧より、ほとんどの場合は、体が自然に反応しているだけだとしたら、薬を飲んだり、不要な食事制限が必要でないケースもあるかもしれません。

そこらへんも医者の判断で決めた方が良いと思いますが、私は個人的には、現代医学をあまり信頼してませんので、自分勝手に自分の高血圧に対処してみたわけです。

偶然かもしれませんが、その結果が、200を超えるときもあった血圧が、一週間で108、、、だまされたような気持ちでもありました。

愛先生は一体、何をしたんだ、、、早く言え、、、とのお気持ちだと思いますので、簡単に私が行った方法を述べましょう。

ただし、これは私がやった結果そうなっただけで、他の人に当てはまるかどうかは、まったく責任は持てませんし、私が高血圧症を治す方法を語っている、、、的に捉えられると困りますので、体験談に過ぎないことをご理解ください。

ご存知の方はご存知だと思いますが、例の件でナーバスになっているところですので、治るとか、医学を批判するような態度は謹んでいるわけです。あくまで、体験談としてお話しいたします。

まず、私がやったことは、おなかをすかすことでした。おなかがすくまで食べないようにしたのです。

おなかがすいたら食べる、、、これはある程度かまわない。おなか一杯にたべてもいい。しかし、一度おなかが一杯になったら、もうやめて、次に本気でおなかがすくまでたべない。これを繰り返しました。

あっという間に体重が減少しました。一週間で3キロ以上やせたと思います。痩せれば、どうしても血圧は下がる道理ですから、これが良かったことは間違いないと思います。

単なるダイエットですと、無理がありますが、おなかがすいたら食べていいのですから、食べる楽しみはとっておけるわけです。

あと、おなかがすいていますから、何を食べても基本は美味しいわけですが、とくに体に良いと思われるもののほうがおいしく感じだしたのです。

これは私だけの特徴かもしれませんが、おそらく普遍的なものではないかと思います。おなかがすいたら、味付けが薄い、、、ごちゃごちゃしてない食べ物のほうがありがたく感じてくる、、、そんな心理を体験しました。

その結果、野菜やさっぱりしたものをよく噛んで食べるようになりました。それが自然にできるようになったのです。

ポイントはとにかくおなかがすくまで食べない。おなかがすいたら、それをむしろ楽しむ、、、そうするとおなかがすくことが脅威にならなくなり、楽しみにすらなっていきます。

あと、本当に簡単に体重が落とせます。高血圧を下げるには、体重の減少が大事なのだと思います。体圧がやせれば低くなるわけで、血管に負担がかからなくなるからでしょう。

次に行ったことは、水を大量に飲みました。おなかがすいたら、とにかく水を飲む。水飲み百姓という言葉がありましたが、水飲み百姓で一週間やったわけです。

違いは本気でおなかがすいたらいつでも好きなだけ食べられる安心感は違ったと思います。

やったことは実はこれだけなんです。よく噛んで食べた、、、と追加する程度で、たったこれだけ。

それだけで致命的とも思える高血圧が一週間で改善された。

しかし、よく考えてみると、たったこれだけ、、、ではあるものの、私たちは、たったこれだけが実で日頃できないでいることに気づいたのです。

おなかがすけば、すぐに食べる、、、すかなくても時間がくれば食べる、、、ほんの一食ですら我慢しなくなるほど、私たちは何かが退化してしまっていたのです。

同様に考えると、ケチな人は、きっとどんな時でも誰に対しても、ほんのちょっとだけでも譲ってあげればようような場合でも、きっと譲らない選択をずっとし続けており、一回ですら、それをやめたことがないのではないか、、、、

行動には、ほんの少しの行動にでも、必ず、そうした意識が伴っているのです。それが現実を決定し、そして運命を決定していってしまうのです。

おなかがすくまで食べない、、、それを多少我慢する、、、、それを一回もやることなく、生きていっている、、、高血圧症の正体が段々と見えてきたわけです。

同様に運命の形成の仕方が見えてきます。

冷たい人は、常に冷たい判断を続け、一度も温かいものに触れられなくなっているのです。

私の高血圧も、一度もやめることなく、食べるチャンスを失ってこないで、きっと豚のように機会さえあれば、食べ続けていたのです。

おなかがすくまで、、、それを継続させることなど、一回キリもしてこなかったのです。

体は正しくそれに反応していただけのこと。病気などとは違っていたのです。体は正しく反応していただけ。

なので、ほんの少しの変化に正直に反応してくれて、あっという間に私の高血圧は修正されたのです。

これは何でも通じる話しでもあるように思います。みなさんの高血圧症は何でしょうか。ぜひ、試されてみてください。

明日から湯河原の温泉で占星術の講座を開講。遠方からの方もいらっしゃると思いますが、どうぞ気をつけていらしてください。

温泉でのんびり占星術を学ぶ、、、楽しみにしていました。手ごたえがあったら、披講の温泉セミナーや、それこそダイエットセミナーなど、温泉でできたら楽しいでしょうね。

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ものすごくシンプル 2016年01月04日(MON)

  ものすごくシンプルなものを、あえて難解に、わかりにくくするためには、細分化が必要になります。

そうして、分ける、、、測る、、、という方向性を持たせ、時代と人間を支配してきました。

ついにはイノチに至るまで、分ける、、、測る、、、のまな板に乗せられ、イノチがどこにあるのかさえわからせない、一言でいえば、非常に非人道的な方向が、この数千年取られてきたわけです。

分けて、測った、細分化されたものは、コンピュータ的な頭脳には得意であり、勉強の神がこの世を席巻したことになります。

一方、シンプルなものは、原理としては単純でもその理解に至る段階は無限であり、意識層に応じた理解が存在する世界となります。

もっともシンプルなものは、一体ということです。元一と言ってもよいのでしょうか。

私たちのすべてが戻る場所が一体の世界です。すべてのものはそこから出て今ここにあります。

次に2の概念で示される、プラスマイナスの世界があります。男女、高低、多少、2の概念にも無数の世界があります。

非常にシンプルですが、それでもとんでもなく奥が深いのです。

高低を例にとると、相場は値段の高低を予測し、予測がヒットした際に利益を生む取引きです。

確立は二分の一と思われますが、実際には、相場で儲けるのは10人に1人もいません。

大多数の人が相場では負け、ほんの少数の人だけが儲けられる、、、それが相場です。

上がるか下がるか、確立は二分の一なのに、儲けられる人は10分の一以下とは、、、、不思議な気がしませんか。

高低はシンプルですが、値段が高いときには、強気な人が多いし、値段が低いときは、弱気な人が多くなります。

今、原油相場は下がり続けています。つい二年前までは、今の相場の何倍も値が張っていたのです。

二年前の値段が高かった時、世間では、石油はまだまだ上がる、、、と言われていました。先進国はこぞって資本を石油産出国に投資していました。

本来なら、値段が低いときに資本を投資した方が儲かるでしょうに、値段が低いときには、そうはならず、上がっていくにつれて、投資額は増えていくのです。

値段の動きと人の気持ちの動きは、正比例しています。しかし、理屈で言うなら、上がっているときに投資を増やすより、下がっている際に投資した方が有利に決まっているのですが、実際にはそうはならないのです。

相場の世界では、値段が上がれば上がるほど、大勢の人がまだ上がると思うのです。

下がれば下がるほど、大勢の人がまだ下がると思うのです。

しかし、相場は買いから入ったら、売りで終えなければいけないし、売りから入った人は買って取引を終えなければ成立しません。

要するに、そこに大矛盾が生じる構造をもっているのです。

相場がもっとも高くなるときを、大天井といいます。大天井は、もっと上がると思う人が最大数になった際に現れる現象です。

そして、相場は大天井を打ったら、そこから下がり出すことになるのです。

みんな買っている相場で大天井がつく、、、それらの大量の買い注文は、いずれ反対売買、、すなわち、売って終えるしかない。

大多数の人の買い注文をもったまま、相場は下がり出すわけです。なので、多くの人が儲けることができなくなります。

儲ける人は、みんなの買い注文が殺到した際に、売る注文を出した人だけになるわけです。

要するに、思惑や人気と正反対の行動を起こした人以外は、儲からないのが相場と言ってもよいでしょう。

しかし、人はみんなが買うから、、、今上がっているから、、、という理由で買い注文を出したくなるのです。

要するに、2という二つの相反する現象すら理解することができないことでもあります。

動きはものすごくシンプルでも、多くの人がそれを理解することは難しいのです。

実態の動きを2という両面から見ることのいかに難しいか、、、人類はそこから逃げて、分ける、、測る、、、という量的拡大の道に入り、ついに行き詰まりを迎えたと言ってもよいでしょう。

今必要なのは、シンプルな物事を深く理解する能力であるとも言えます。

貧富の差、、、男女の差、、、年齢の差、、、地域の差、、、こうした2から来るあらゆるものを、強制と対立と力によって推し量るのではない、2の深い理解が求められている時代。

私が開発したポンポンマッサージですが、あれはものすごくシンプルなものです。微弱に叩くことで、叩いた場に吸引の場が作られ、そこにエネルギーが入り込む、、、という、医学的、科学的にまったく無視されている内容に沿った開発だったのです。

医学も科学もかなり進んだことは確かですが、また、素晴らしい内容ももちろんあることは間違いないと思いますが、根本の考えが専門的でシンプルではない面が強い気がします、

健康をシンプルに考えるとエネルギー不足とも言えます。不自然な生活態度、不自然な意識の働きによって、私たちはエネルギー不足に陥っている、、、、と、私は考えているのですが、もちろん素人考えです。

素人考えの方が、シンプルな構造に際しては、理解が働きやすいので、それでいいと思っていますが、ポンポンマッサージはきわめて簡単な原理に立つ方法なのです。

すべては作用と反作用という考えから来ています。私たちは何をしたらいいか、、、とつい考えますが、何をするとどういう反作用がもたらされるか、、、と考えることで、2の世界がより深くなっていきます。

実は作用には何の力もない、、、と私は考えるわけです。厳密に言うと、私が考えたのではなく、飯島先生の影響によってそのことが理解できたにすぎません。

木々が風に揺られると、実はエネルギーが補充できると私は考えます。風に揺られる木々の葉は、揺られた際に元に戻ることになり、その際にエネルギーが吸引されるのです。

反作用の元に戻す働きの中にエネルギーの吸引が起こるのです。木々の葉は、雨に打たれ、外気に触れながらも、ほとんど汚れていません。

エネルギーが満ちているからです。エネルギーが満ちているものは、汚れないのです。私が語っている内容は、もちろん科学的根拠なしの話しですので、そのつもりでお聞きください。

ただ、間違いないと私は思っているわけです。葉が風に揺られたら、葉を元に戻そうとする力がやってきますので、エネルギーを得て、いつでも葉や元気で汚れないのです。

汚れた机は、誇りがたまったのではなく、エネルギーがとくに表面から消えていっているからです。机表面において物質の崩壊現象が始まっているから汚れるのです。

そこに雑巾をもってきて、力を入れて磨いたり、拭いたりすると、机に圧がかかりますので、圧がかかれば、それに反作用する力がもたらされ、エネルギーが満ちて、机はきれいになるのです。

狐につままれたような話にお思いになるでしょうが、自然界の動物の毛皮は汚れていません。しかし、動物の寿命が近づき、肉体の崩壊現象が始まるに従い、毛皮も汚れていきます。

人間に飼われているペットの生活と意識はやや不自然ですので、お風呂に入らないと汚れるかもしれません。これには、また他の原因もあるのですが、基本はそうです。

ポンポンマッサージは、微細な力で軽く肌を叩くのですが、妨げのない反作用がそこにもたらされ、小さな花が咲くように、本当のエネルギーが吸引されてくるのです。

その場が広くなるにつれて、エネルギーが満ちてきて、得も言われぬ気持ち良さと同時に、これまで体験したことのないような体の緩みと癒しがもたらされます。

微細であればあるだけ気持ち良くなります。微細な方がこの世的な物理的力と異なる意識に近い作用になるため、質の良い反作用が質の良いエネルギーをもってくることになるのです。

2の理解を深めたものが、作用と反作用であり、そこからフリーエネルギーにありつけることも、UFOを飛ばすことも可能なはずです。

私たちの時代は、早く物理的力の世界が大きければ大きいほどすごいという考えを抜けて、物理的力が小さければ小さいほど大きなものを動かすというフリーエネルギーの時代に移行することになると思います。

そう考えると、もう今やっていることが言葉は悪いですが、何だかバカらしくなってきて、私は生き方を変えたくなってきて、先日のご報告をさせていただいた次第でもあります。

2の理解ですら、とんでもない世界が開けるのですから、3なんて、私にはわかるべくもない、もの凄いシンプルなのに、どうにもならないほどすごい世界だときっと思います。おそらくこの世は歓喜の構造をしているのだと思います。シンプルにならないと、きっとそこに到達できないのです。

今年はシンプルに、深いものをみなさんと一緒に追求し、場のエネルギーを高めて、社会の役に多少なりとも立てたら、本当に素晴らしいと思っています。

どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。

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年末年始、及び事業引退のご挨拶 2015年12月31日(THU)

  年末年始、及び生き方変更のご挨拶

今年も大勢の方に大変お世話になった一年でした。明日から2016年となりますが、私はこれまでの生き方をここで変えようと思っています。

具体的には事業的な事柄から遠ざかり、一個人としての生き方を重視していくことに決めました。事業は好きですし、それなりに実績も残しましたが、いつまでやってもキリがありません。

ビルを建てたいとか、大きな会社にしたいというような思いはもともと稀薄でしたが、ここに来て、もっと別の生き方がしたくなってきました。

2015年はことあるごとに今後の方針を易などで占うと、何もするな、、、とのメッセージが何度も出てきた年でもありました。

そうは言っても、何もしないのは難しく、会社もあれば従業員もいるわけですから、すぐに止めることなどできません。

しかし不思議な展開が続き、別の生き方への希求が高まって来たのです。

時代もこれから急速に変わると思います。その流れをじっと見つめたい、、、との思いも強く、決断した次第です。

先日安倍さんが慰安婦問題で突然に韓国に謝罪したことなど、これまでの流れとはまったく違ったものがすでに出てきています。流れの大本に大きな変化があったのだと思います。

もしかしたら、早ければ来年あたりにでも、駐留米軍が日本から引き上げることすらあるかもしれません。私たちが考えてきた歴史とは違った動きがこれから出てくると思うのです。

私は海外の国々がこれから行き詰っていく中で、日本は最後に残った希望の可能性が高くなると思っています。

大本には、軍事でもない、経済でもない、金融でもない、、、継続可能で健康的な生き方をベースとした文化の時代が希求される背景にあると思います。

時代は間違いなく文化の時代にシフトを開始しているのです。ただ、その前に、行き詰った国々が突発的な出口を求めて、戦火を起こす可能性はあります。

存亡の危機にあるイスラエル、サウジアラビアなど、中東の危機の可能性はまだ高いかもしれませんが、何があっても時代が逆転することはない、そのことを今回の安倍さんの謝罪は示しています。

謝罪したことを間違いとする考えもあるかもしれませんが、これは日本が負けたのではなく、むしろ反対だからこうしたことが起きたのです。

韓国も世界も追い詰められているのです。だから、日本は威張ってはいけないのです。

易の中に山が崩れて地になってしまう、、、という不吉な卦があります。山地剥という卦ですが、この一番上の上爻は、不吉というより、大木に喰われることなく残された果物、、、の意味で、衰滅の世に最後に残った大人物という意味があります。

日本が大人物であるとも思えませんが、世界が追い詰められていく流れの中で、日本だけがされた希望になる、あくまで可能性ですが、それが突如出てくることになるのが2016年だと思っています。

最後の希望である以上、覇権を競うとか、金融を独り占めするというような形ではなく、全体の希望として、持続可能で健康的なライフを保障する、文化立国をなさなければ意味がありません。

私は実はそうなると以前より思っていて、ついにその時が始まる期待で胸が膨らんでいます。

そして私自身、まず自分の生き方を変える、、、、と言っては大げさになりますが、そんな思いでいるのです。

私がこれまで事業的なことも含めて行ってきたことを、もう一度考えてみますと、まず、占星術の世界からスタートしました。これは物事を考える際の基盤となり、本当に素晴らしいものでした。また、占星術入門から中級及び、上級のアスペクト編まで作りましたので、形の上でも世に残すことができました。

また、占星術の先進国であるか後進国であるかは、その国の天文歴があるかないかで決まるのですが、日本の天文歴を作って世に出したのは良い思い出となっています。日本で活躍されている占星術師の皆さんのほとんどは、おそらく私の天文歴をお使いになってくださったと思います。

次に占星術のコンテンツ化を真っ先に始め、私が作った占法の仕様の方式があらゆる占星術コンテンツのベースになっていると思います。これも占い文化に多少の貢献はしたのではないかと思います。

次にメンタルなエッセイを出版していただき、それがベストセラーとなり、人生相談につながっていきました。現在でもその流れは続いていて、ラジオやテレビでの人生相談となって今に至っています。これは個人的な分野でも対応できますので、今後も続けていくつもりです。

次に始めたのは、和歌の披講でした。突然別世界に進んだわけですが、これが後になって意味を持ってきたのですから無意味なものはないとつくづく思います。

星と森国際短歌大会を13年連続して行いました。選者は中島宝城先生と今は亡きジェームズカーカップ先生という最高のレベルでした。

さらに星と森披講学習会が作られ、これは今も続いている、民間ではまれな披講の学習会となっています。私は名誉職のみで今は出席はしておりませんが、民間とは言え、指導者に恵まれ、実力はかなりのものがあると思います。

この披講の学習から、倍音、母音の世界が開け、そこに確信的な意味を抱くことになったわけです。その結果、ある周波数を恒常的に出現させ得るものとして、音叉に着目し、世界最高技術を持つニチオンに御願いして、MIチューナーを世に出すことになりました。

倍音、母音、周波数は、これから、いつになるかはわかりませんが、必ず、特別な重要性をもってくると思います。チューナー発売はこれまでのような組織的な形は取りませんが、お求めに応じてお譲りしていくつもりです。

チューナー開発と同時にその内容についてのセミナーなどを周期的に行ってきましたので、専門的なセミナーの卒業生は立派に育った方が多いと思っています。皆さん優秀で、すでに私を凌駕した技術を習得された卒業生が多く、チューナー理論やチューナー使用法についても、あとは任せたほうがベターであるとの考えに至りました。

もちろん、私の方でもさらなる知恵やさらなる展開が見えてきた際には、個人的にお教えしたり、ミニセミナーを開くなどはあると思いますが、前もって、計画的に何月何日に行うので、予約してください、、、的なやり方はやめようと思います。

ある日、あるとき、天の時を感じた時、ブログなどに、あさってやりますので、来たい方はいらしてください、、、、というような極めてアバウトな方式に変わっていくことでしょう。

ただ、その分面白いものが出てくる可能性は高くなる気もしますが、まあわかりません。

そのほか、母音トーニングは本当に重要です。また、飯島先生から学んだフリーエネルギーの考えから編み出した、ローソクストーブやポンポンマッサージなどは、すでにその形を大勢の方に開示しておりますので、いつか、必ず、歴史のどこかに残っていくことでしょう。

となると、もう私が無理しながら維持するものはない、、、という結論にも達した次第です。

今後は自由な立場で、また色々なことをおそらく考えてしまうとは思いますので、私自身の成長や学びが、多くの方と共有できる場を、小さくても作りたいし、ブログその他での情報でそうしたやり取りもしたいと思います。

このまま、年を取りながら、売り上げがどうの、採算がどうの、、、という中では、むしろ不自由なものを感じますので、ここいらで、自由な立場になって私自身が成長することで社会の役に立つことができたら、、、できるわけないかもしれませんが、せめてそういう姿勢でやりたいと思っています。またわかってくださる人の輪も作りたいです。

今年から始めた池田山スタイルについては、これは私の趣味というか、自己表現の一部であり、売れようが売れまいが、最初から構わないというスタンスでやってきました。

麻の下着類、ふんどしパンツ、カーテンブラジャー、腰巻、一枚布のふんどし、など、未発表のものがたくさんありますが、脚を細くするおしゃれゲートルやアームウオーマー、麻帯、
前掛け、冬用コート、さらには一枚布など、ワードローブもそろいつつあります。

これはいつか見事なパフォーマンスとしてお見せしたいと思いますが、あくまで自己実現での話しなので、むしろいつまでも続けるつもりいます。

以上、長くなりましたが、マドモアゼル・愛事業展開終了のお知らせとさせていただきます。
なお、現在、の体制は3月末までのスケジュールがすでに決まっていますので、3月末までは基本的に変わることはありません。マドモアゼル・愛公式ショップのカートも現在と同じスタイルで3月末までは続きます。

ただ、ポイントについてですが、現在、カートでのお買い上げの際に、ポイントが付いておりますが、ポイント制を2月末をもって廃止します。

現在お持ちのポイントは3月からは使用できなくなるため、お早目にお使いください。現在、上限なしでポイントをお使いいただけますので、何かで消化しきってくださいましたら幸いです。

これまでは5000ポイントの上限設定があったようですが、現在から2月末まではあるだけ、自由にお使いいただけますので、よろしくお願いいたします。

毎回、3月末と12月末には、次回のセミナースケジュールなどアップしておりましたが、上記の状況により、今回からセミナースケジュールの発表はなくなります。

セミナー自体は、これからも、やるケースは出てくると思いますが、前述しましたように非常にアバウトなやり方になります。どうかブログでチェックをお願いします。

チューナーの発売については、今後も基本は続けますが、欠品となったチューナーは再び作らないものも出てくるかもしれませんので、どうしても手に入れたいとお思いのチューナーがありましたら、お早目にお求めになるか、ご連絡をお願いできればと思います。

池田山スタイルの発売については、現在は少なめの扱いですが、ワードローブが整い次第、発表もかねて来春以降にお披露目の機会を作りたいと思っています。麻服についてはライフワークであり、これからもずっと続けるつもりです。

なお、MI池田山ハウスは今後も当面の間は土日オープンしています。新年最初は9日の土曜から。10日の日曜もです。2日、3日はお休みさせてください。

以上、お知らせも含む内容になってしまいましたが、長らくのご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、今後フリースタイルとなります私の変容と輪作りに、末長いお付き合いをいただけますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。

では、みな様、どうか良い年をお迎えなされると同時に、新たな年が多くの幸運をみな様にもたらされることを祈念して、ご挨拶と代えさせていただきます。

2015年 12月31日           
              マドモアゼル・愛



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来年起こること 2015年12月25日(FRI)

  2016年のハイライトは何か、と問われたら、世界不況とその混乱。ただし、日本は違った展開に。というのが私の予測です。

この年の瀬も押し迫ったとき、アメリカは金融政策を変更しました。ほぼゼロ金利だったものを0.25-0.5パーセントにアップしたわけです。

いよいよアメリカがゼロ金利政策から脱出を試みるという世紀の展開、と言ってもよいでしょう。

0.5パーセント、、、なんていうと、何だ大したことないじゃない、、、という印象を持たれる方も多いと思います。

しかしそうではないのです。これまでのゼロ金利、、せいぜい0.1パーセントだった金利が0.5になるということは、金利負担が突然5倍に膨れ上がることなんです。

金利上昇の危機は、このように上がり初めてに顕著です。3パーセントだったものが4パーセントになるよりも、危険度が高くなります。

イエレンは来年はさらに4回金利を上昇させると言ってますので、来年もしかして1パーセントや2パーセントにでももしなったら、金利負担は10倍、20倍となるわけです。

景気がよくて、景気の過剰を冷やすための冷やし玉としての金利上昇なら耐えられるでしょうが、このところの資源価格低迷での金利上昇です。

途上国はどこも資源価格高騰でもってきた面が大きいのです。資源価格がこのまま高止まりする、、、という安心感の中で、先進国の金融勢力は一斉に途上国に資金を投下し、突然の好景気を演出していました。

多くの債権が売られ、そのどれもが、途上国の未来を夢見た内容。こぞって石油開発に関係した債権、資源に関係した債権を金融商品として売りさばいたわけです。

しかし、石油に見られるように、資源価格は暴落。そうした背景の中での金利上昇とは、一体何を意味するのでしょうか。

答えはデフォルトです。来年は途上国でばら撒かれた資金の回収に耐え切れないデフォルトが至るところできっと起こります。

中南米はとくに危険で、ブラジル、ペルー コロンビア、アルゼンチン。先進国が貸し付けた債権がデフォルトとなり、回収不可能なものがかなり出てくるのではないでしょうか。

債権回収がダメなら、次に損害を被るのは先進国の銀行です。こちらもアウトになりかねない。その連鎖が2016年のどこかで見られるはずです。

なぜ、アメリカはそうなることがわかっていて金利を上げて資金回収を図ったのでしょうか。

これまでの金融や経済、軍事をめぐる状況が変化したためではないでしょうか。

アメリカは世界の警察官をやめたというのは、今となってはうなづけますが、アメリカはケンタッキーの我が家に戻ろうとしているのだと思います。

小さな国家、つつましい生活、みえをはらない生き方に、急速に変化しだしたと見ています。

それでもトランプ氏が大統領になるようなことにでもなれば、そうはならないかもしれませんが、大きな流れはケンタッキーの我が家に向いていると思われます。

時代の変化を悟って、どこも内向きの政策に変更していくのです。金融ビッグバンや世界を相手にした詐欺まがいの金融政策は終わり、実物経済に見合った金融へと急速にシフトしだすことでしょう。

それが、今回の金利上昇の決断そのものだと思うのです。

中国に期待する向きもありますが、私は一度もそう思ったことはありません。あまりに拝金主義が強い点と、急速に発展した社会インフラ。

ビルの山、道路の山、ものすごい近代化。そんなお金が中国のどこにもともとあったのでしょうか。海外からの資金投下があったからに決まっています。

そのほとんどが、中国の輸出が低下した際には、突如不良債権と化す、そういう形の発展だったのです。

自前のお金ではない形での社会インフラの急速な整備は、いったん歯車が逆に回り出したら、もろくも崩れ出すことになるでしょう。

ドル金利がアップし、その金利負担に耐えられない、、、輸出が資源高で好調であればどうにかなるけど、そうではない。

金融勢力がアジアや南米の発展を右肩上がりに計算し、それを根拠に色々な債権を売り出した、その付けが来年悲劇を迎えることになるでしょう。

アメリカ金利上昇はそうした流れのスイッチを押したことになるわけです。

世界が総量規制に入ったわけで、借金で運転していた国はやられて生きます。

最後はアメリカ本体もそぎ落とされるようにして弱体化するでしょうが、アメリカにお金を貢いでいた国は日本です。

世界はすべて債務者。日本は債権者という構図が突然目だってきて、日本の時代のプロセスが開始されていくことになると思うのです。

詳細については、マドモアゼル・愛 希望の2016年を占う、、、を楽しみにお待ちください。来年一月の発売になりそうです。

灘を去る、縁起としての赤の麻製のふんどしパンツ。好評でして、残りわずかになっています。

明日の土曜、日曜と、MI池田山ハウスでも多少は用意してあります。ただし、LとLLはすでになく、Mサイズのみになります。

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明日の土曜日は、久々に無料セミナーがあります。午後2時半から、開運掃除について。

あさっての日曜の無料セミナーは、こちらも午後二時半からで、今年一年を無事に消化する「棺桶瞑想」を行います。参加者には一度死んでいただき、再生した新たな気持ちですっきりしてもらいます。

月曜日は今年最後の有料セミナーがあります。目黒お不動様ツアー。こちらはすでに定員ですが、とても楽しみです。お昼に池田山に集合です。よろしくお願いいたします。

さて、ローソクストープの原理と作り方をお知らせする、、、と前回語りましたので、下記に動画でアップさせていただきました。どうぞご覧ください。
 



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