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■ 爆発的噴火 |
2015年05月29日(FRI) |
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鹿児島、屋久島近くのくちのえらぶ島という島で火山が爆発しました。昨年も小噴火があったようなのですが、本日の噴火規模は大きく、島民のすべてが避難するという事態に。
火山の爆発的噴火は恐ろしいですが、もっとも恐ろしいのが破局的噴火というものだそうで、一応その可能性を秘めた山があるそうです。
阿蘇、喜界カルデラ、箱根、グランドキャニオン、アイスランドやイタリア他にもあります。これらの火山には破局的噴火の可能性があり、万が一にそうしたことが起こるとそれこそ人類を全滅させてもおかしくないダメージを与えられる。
地球の機嫌を損ねたら、人類なんて生きていけないことになるわけです。では、どうして地球の機嫌を損ねるのか、、、人に創造性がないときです。
金太郎飴的な発想や人格がいかに危険かは、その本来の役目を忘れているところにあります。
人はすべて個の表現としてこの世に出現し、その人ならではの創造を行うことで喜びを得、それぞれが共振しあうようになっています。
それを阻むのが、固定であり、金太郎飴であり、ルーティン思考であり、その権化と化した現代社会です。
本当のエネルギーはギャップを埋め合わせする際に無からやってきますが、ギャップのない金太郎飴では、いくら百万人いても一人と同じなのです。
地球がそう解釈すると怖いことが起こります。地球は一人一人の名前すら覚えてくれている私たちの母のような大きな存在ですから、私たちを殺そうなどとこれっぽっちも思ったりしません。
しかし、原理は原理であり、どうにもならない、どうにも戻れなくなるポイントがあると思います。
台風がなぜ起こるのか、、、を例にしますと、海にエネルギーがなくなっているので、海をかき回し、ギャップを作ってエネルギーを取り込む必要が出てくるのです。
自然災害にはすべてそうした構造があり、地球もエネルギーを失うとギャップを作って取り込む以外になくなります。
人間が壊した自然破壊のお蔭で、また、金太郎飴と化した人類の群れではエネルギーを取り込めなくなり、人の意識の産物が見るも無残になりました。
アスファルトで固め、呼吸をできなくされた大地は、じっと我慢しているのでしょうが、限界もあると思います。
地球にやさしく、、、などと、偽善的な事を言ってもっともらしくしている人類ですが、何がやさしく、、、でしょう。地球はいざとなれば、いつだって寝返りを打てるのです。
地球が寝返りを打ったらどうなるのか、、、自分は金持ちだとか、権力があるとか、、、頭が良いとか、、愚かな事を言っている場合ではないでしょう。
一夜にして海を陸に、陸を海にする力が地球にはあるのです。一夜にして山脈を作る力が地球にはあるのです。
地球にやさしく、、、ではなく、恐れを知らないことを私たちは恥じねばならないのです。
体の皮膚を自由に入り込めるものは、硫化水素と炭酸ガスだそうです。硫化水素が入り込めば、中毒を起こし、死を招きます。炭酸ガスなら健康になったりします。
体に入り込めるもの、、、、地球に入り込めるもの、、、人と人との間に共振をもたらすもの、、、それが音であり波動です。
地球と一体となって共振を起こすこと、人と一体となって共振を起こすこと、対立したように見える外界と一体となって共振を起こす、、、それは、音によって可能なのです。
一体となることでギャップの埋め合わせが起こり、エネルギーが注がれます。火山という最終の切り札の時代に入った今、すべてが一体となる音や共振を共有すること以外、本当に重要なことはありません。
どこまでできるかわかりませんが、明日の母音トーニングセミナーでは、地球と一体となる発声を行います。
何ばかなことを、、、と思われる人も多いと思いますが、本当に重要なことなのです。誰でもできるのです。私にしかできない、、、ということを言っているのではありません。
ポンポンマッサージもそうですが、私が言うことは、これ以上簡単なものはない、ということばかりしか言いません。
ポンポンマッサージは最小限の力で、優しく、ただ、指先でポンポンするだけ。人の頭を、人の背中を、、それだけで、その相手と一体となり、思わず抱擁したくなる、、、それがポンポンマッサージです。
壁がなくなるマッサージなのです。母音トーニングも同じです。言葉にも壁があります、、、文化にも壁があります、、、母音発声にはそうした壁がありません。
だから共振しあえます。地球と共振できるなら、アスファルトの下の存在と握手ができるかもしれない、、、抱かれていることがわかるかもしれない、、、
そうなると、地球は寝返りを打たない、、、共振がなければ、子供はいない、、、と認識する大地。
難しい理屈はまったく不要です。母音の可能性とは単純に共振を可能とするところにあるのです。
シリアスな話しの後にダービーの話しではなんだか、、、という気もしますが、今度の日曜はダービーデイ。
ダービーにちなんだドライブメッセージを二本アップしました。
一本目は、「ダービーの思いでとそれにまつわる色々な人たち」と題して、語りました。
二本目は、日曜のダービーの予想他です。
どちらもどうしようもない内容ですので、真剣に聞いて、後でなんだ、、、と怒らないようにお願いします。競馬好きでない人にもわかるように話しているつもりです。
眠りにつきにくい人は聞いていれば、絶対に眠たくなること請け合いですので、けっこういいかもしれません。
1本目 ダービーとそれにまつわる色々な人の思いで https://dl.dropboxusercontent.com/u/80796848/150528_001.MP3
二本目 ダービー(絶対はずれる)大予想 https://dl.dropboxusercontent.com/u/80796848/150529_001.MP3
どちらもコピーしてURL欄に張り付けてお聞きください。 |
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■ ドライブメッセージ |
2015年05月28日(THU) |
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ドライブメッセージをお送りしていますが、下記の三本をアップさせていただきます。
一本目は波動の時代と題して、すべては音であるとの観点を寝ぼけた状態ですが、夜中の運転中に語りました。
https://dl.dropboxusercontent.com/u/80796848/150518_001.MP3
二本目はギャップとそれを埋めようとする力が生みだす吸引サイクルと題して、無からしかやってこない本当のエネルギーについて、これまたぼけた状態ですが、夜中の運転中に語っています。
https://dl.dropboxusercontent.com/u/80796848/150518_002.MP3
最後の三本目はもっともぼけた真夜中のドライブでして、青春時代の思い出に出として、今、ちょうど咲いている立葵について語りました。
https://dl.dropboxusercontent.com/u/80796848/150522_001.MP3
三本ともURLをコピーして貼り付けてお聞きください。
今週はダービーがありますので、明日はダービーについてのドライブメッセージをアップいたします。
しかし早くも五月が過ぎて、来週からは水無月の6月。年も半分になります。
これしか道がない、、、という触れ込みで経済政策を行い、憲法改正を視野に入れる政権ですが、これしか道がない、、、は政治家の仕事ではないはずです。
新たな道を作ろうとしないところにエネルギーは湧いてきません。新たなエネルギーが湧かない状態が日本を取り巻いており、非常に不快な心理が醸成されています。
現政権はおとめ座政権ですので、首相、副首相、甘利氏と、中心メンバーがすべておとめ座。
おとめ座らしい、これしかない、、、という、ある物の中からしか未来を選択できないやり方。木星がもうすぐおとめ座に来るので、危ないと思いつつも政権にはラッキーな運勢もあります。
しかし、それが過ぎれば、おとめ座はうお座の海王星の影響を受け、支離滅裂で分裂する気配も。先を見越した政権運営が求められるのですが、果たしてどうなるのでしょうか。
この道しかない、、、ではなく、新たな道を作らねば、日本も世界も未来がないところまで追い込まれているのです。
そして新たな道を作ることは、そんなに難しいことではないと思います。僕の前に道はない、、、僕の後ろに道はできる、、、の精神で日本人がやり直さねばならない時代が必ずやってくるように思います。 |
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■ 一流レンジ味レストラン |
2015年05月19日(TUE) |
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値段は一流、店の感じも一流のレストランでも、食べてみるとレンジ味。
最近そういうレストランが増えている気がします。シェフは何やってるのか知りませんが、レンジ味と通常の料理味の差は、一流シェフでなくてもわかるはず。
レンジ味のレストランの料理は、まず熱さが舌に痛いのです。
外よりも料理内部の熱さが異様で体に痛い。同じ温度でも吸引化された火で料理したものと、崩壊化された火の料理は違います。
よくマキ風呂は体に優しいと言われますし、実際にそうなのですが、ガスや重油でわかした湯は痛い感じがします。温度が同じなら同じだということにならない。
ファミレスの混雑時に仕方なくレンジを使うようになる、、、というのならまだわかりますが、一流レストランの一流味を歌っているところでさえ、最近ではレンジ味。なんだか、、、という感じがします。
すべてが見かけになってしまった軽い文化。人は文化で結局は育つので、これではまずい気がしました。
本物と言って通ぶるつもりはないし、私は食の通などではまったくありません。吉野屋の牛丼はおいしく食べられるし、スキヤも悪くないと思う私でさえ、おかしいと思う味が一流レストランで出てくる。
味はおかしいのに体裁だけはとても良い、、、材料も良く見えるものを使っている、、、内装も店の外見もいい。
しかし、レンジ味の一流レストランに共通する貧しさがある。働いている人にプライドが感じられない、、、それでいて、一流面したがるという、共通したおかしさがあるように感じます。
ただ、お客様はみな満足そうな顔で食べているので、もしかしたら、自分がおかしいのかも、、、。
でも、本当に不自然な熱さと味気無さは、レンジだとわかる一流レストランが多くなっている。それで儲かるのでしょうから、いやなら行かなければいいだけの話なのですが、お店に入って食べてみるまではわからないわけです。
せめて、私の店はレンジを使用している超一流レストランです、、、という表明程度はして欲しいとおもいました。
儲けや効率もいいが、もっとプライドもって仕事してよ、、、と、言いたかったけど、帰りがけにレジのお嬢さんがとてもかわいかったので、つい「おいしかった」と心にもないことを言ってしまった。
そんなわけで、こだわりが残り、珍しく不平タラタラのブログになってしまいました。 |
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■ 箱根火山の夢 |
2015年05月14日(THU) |
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今から30年以上前ですが、箱根の夢を見たことがあります。
私は駒ヶ岳頂上にいて、真下方向に芦ノ湖があり、なぜか右手遠方に目をやりました。
すると何か大きなものが動くのです。よく見ると、バウムクーヘンのような模様のある(年輪)、超巨大な動物の尻尾がゆっくりと動いています。
動物の尻尾、、、龍以外に考えられないと夢の中で思ったのですが、おそらく地龍だと、、、バウムクーヘンの年輪の模様は、いかにも太古を思わせるもので、龍が太古から生きていることがわかりました。
尻尾の先、、、すなわち同体がどこにあるのかを探すと、永遠にそのバウムクーヘン模様の尻尾が続いていて、それは富士山につながっているとわかりました。
富士山と箱根は私の夢の中では一体です。富士山から芦ノ湖まで龍の尻尾はつづいていて、実際に動くのです。
次の場面では、やはり地面が揺れ、大地震ではあるものの、動きがゆっくりだったおかげで、皆ななめになりながらも歩いて逃げていました。
覚えているのはそれだけですが、とにかく印象深かったのは、富士山から続いている地龍があるということ、、、それは太古からあるものだということで、夢で地龍を見たわけです。
その頃、アメノオシホミミの尊がみまかった場所が駒ヶ岳だったと、確か、ホツマに出ていたと記憶していたと思います。そうした思いで箱根をとらえていたこともあって、思い入れが強かったのかもしれません。
夢で見た場所がまさにオシホミミの尊のみまかった山であり、それは同時に箱根神社の奥ノ院でもありました。
箱根と言えば、西武が力をいれて開発したところで、西武が箱根神社の崇敬者であることは有名です。しかし、西武は箱根神社というよりも、そこにある、竜を祭る神社をどうやら信奉していたのかもしれません。
西武敷地内にそれはあり、人気があるようです。権力やお金を得られると人気を集めているのです。
それは芦ノ湖に住む金竜が偉い坊さんに負けて守り主になった龍のことだと思います。
私が夢で見たのは、そうではない、富士山から続く地龍でした。それが動くと箱根が揺れる、、、という夢。
そして今、箱根は夢ではなく、実際にヒートアップしています。富士山はしょっちゅう噴火する山と言えますが、箱根は大涌谷から噴煙を上げることはあるものの、本格的な爆発は有史以来ありません。
数万年前の話しとなります。しかし、もしそれが爆発するようなことになると、これは大事です。
箱根外輪山は箱根周辺に行くとはっきりわかりますが、まさに周囲を外輪山で囲まれた箱の中が箱根なのです。
箱根湯本から駒ヶ岳、神山、その前の芦ノ湖、さらに別荘地の仙石原、強羅、、、、すべてがカルデラの中にあるわけです。
もし箱根が爆発したら、そこは火口になる場所。
そう考えると、箱根とは本当に凄い場所であり、その活動によっては恐るべき山に変身するわけです。
何事もないことを祈るしかありませんが、山の噴火は人間の愚かさとリンクしている気がしてならず、自然への畏怖を忘れてはいけないのです。
なんでも経済優先で、原発の問題点をごまかし、今なを、再稼働させようなど、まるで罰あたりな考えであることもわからないのですから、山も怒るわけです。
経済合理主義によって、知らぬ間に火口に家をつくり、鉄道を敷き、観光で人を集める、、、それを責めることはできませんが、そこが火口の中であるということを忘れてはいけないわけです。
ポンペイの火山が爆発した時も、町で選挙があり、住民を避難させたくないことがポンペイ壊滅の原因であったと言います。
経済優先によるイノチ軽視、、、まさに私たちが暮らす社会は人間の奴隷化そのものと言えるでしょう。
面白いのは、そうしていると、経済もダメになっていく逆説です。イノチを大事に、大切に育てる発想で行く方がこれからは、経済も潤うのです。
原発もやめた方が本当は儲かるのです。全体を犠牲にしてでも一部の人のこれまでの利益構造維持にしがみつく、、、またそれを許す政治、、、それを許す法曹界、、、それを守る警察力、、、大勢のイノチを犠牲にさせてまで、そんなインチキはもう無理に決まっているではありませんか。 |
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■ 土曜日は朗読会 |
2015年05月01日(FRI) |
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土曜日は午後5時から朗読会があります。内容はお好きな書籍や詩歌を持参し、その一部を読んで聞かせるもの。
参加者は今のところ少ないですが、当日受付(6000円)もありますので、多少増えるかもしれません。
朗読好きはぜひご参加を。上手な方には、教えていただくことになってしまうかもしれませんが、教わる人も教える人も、同じセミナー料金。
なんだか妙な感じですが、朗読をすることでのふれあいと朗読の楽しさを味わう趣旨です。
あと、スタッフが作ってくれるハヤシライスおよび、私のぬかみそがあります。今回のぬかみそもキャベツメイン。ごぼう他もあります。
まず、忙しい人が多いかもしれませんので、はじめに自己紹介をしていただき、その後、朗読内容を各自目を通したり、練習。
その後、ひとりづつ朗読。一人が終えるたびにミーティング。それなりにまとまったら次の人に。
ここまでが大きな意味での練習タイムとなります。
次に人数にもよりますが、場所を移して朗読発表会に。
檀上で朗読するスタイルで、聞く人も観客スタイルに。
これは本番ですので、評価も何もなく、ただ聞き入り、拍手で終えます。
スポットライトが確かあったので、用意しようかしら、、でも暑いか、、
朗読会が終えたら食事会。ハヤシライスをいただき、終了。そんな風に行うよ予定です。
私は何を読むか、まだ決めてないのですが、何となく手にとってしまったのが、「雪の記憶」という小説。
私が小学生低学年の頃、この小説が映画化されて、テレビで放映されたのをよく覚えています。
姉たちが真剣に見入っていて、私も胸をドキドキさせながら見ました。小説ではまだ読んだことはないのですが、文章が静かで気に入ってます。
なぜドキドキしたのかというと、ちょっぴりエッチで、とても切ない、高校生の物語。映画では列車が雪の上を走る音から始まるのですが、主人公はその音を聞きながら、遠い昔を思い出す、、、、という内容でした。
雪の記憶をなぜ今になって思い出したのか、、、また、なぜ、その本が家にあったのか、、、なんだか不思議な流れがあり、朗読しようと決めました。
最初の駅で出会う場面程度しか読めないと思いますが、どこまで表現できるか、、、楽しみです。
参加される方は、朗読予定の著書などご持参をお願いします。午後5時からスタートです。 |
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