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■ 現代は信仰の時代 |
2017年02月02日(THU) |
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占いや迷信や非科学的なものは大方の人はバカにします。
ただ面白いのは、鋭く天才性のある人は、まずほとんどが逆に関心を示します。
ユングは自分が考えた人格類型より、12星座パターンの方を重視しました。
目に見えるものは信じる、、、形あるものしか信じない、、、一見合理的なようでいて、それは現代の信仰になっているのです。
目に見えるものしか信じない、、、という現代の信仰は、911のような劇画的現実を見せて、人々の心を支配しようとたくらみます。
911事件がインチキがベースになっていることは、もう明白であり、飛行機突入などなかったのです。
飛行機が突入したと信じている人は、ではなぜ飛行機が突入するだけで、大きなビルがパウダーにならなくてはいけなかったのでしょう。
ありえないことです。自爆したビルはあのようにして壊れますので、911は自爆以外にありません。
こうした事件を劇画仕立てにつくり、あたかも事実かのようにお膳立てする。
要するに手品なのです。見たものしか信じない人の意識には、手品を与えて信じさせることが早道です。
作り上げられた事件の数々、、、そこにはあたかもそう見える手品が使われている、、、
クリントン女史が勝利した際には、宇宙人情報が語られるはずだった、、、という話しがありましたが、それはどういう意味だったのか、考えると非常に興味深いものがあります。
おそらく、悪い宇宙人がいて、そうした宇宙人が地球を攻めてくる、、、そうなれば、地球全体に戒厳令が敷かれますので、簡単にワンワールドが作られる、、、そんな手品だったのかもしれませんね。
推測に過ぎませんが、ともかく手品で人を騙す信仰の時代なのです。
医療も手品、薬も手品、マスコミも手品、政府の運営も手品の手法を使います。
政治家を動かしているのは、民意ではなく、民意に見せた芝居、手品が本質です。そのため、もっとも影響力を持つのは、広告代理店になります。
好印象を持たせる手品政治では、どこで手を振り、どのように振り、そこで知り合いと目があったようにしておどけ、どこそこで立ち止まる。
要するに政治家は俳優でなくてはならないのです。
アメリカではついに本物の俳優が大統領になったわけで、レーガンもそうでしたが、トランプ氏も俳優のような人です。
ただトランプを雇っているのは、これまでの大統領を雇っていた勢力とはかなり異なる点です。
芝居は芝居でもこれまでとは違った芝居が始まることになるでしょう。良い結果をもたらす芝居なら私は良いと思っていますが、、
国会質問の受け答えでは、安倍氏をはじめとして、一様に気をつけているのは、言葉の内容ではないのです。
気をつけているのは、印象なのです。内容ではなく、どういう印象を与えるかが大事なのです。
国民にとって冷たくひどい内容を難しく、わかりにくく言っておいて、最後に「国民のために誠心誠意やっていくつもりです」と必ず、そのような美辞を付け加えるのです。
そうすると、よく内容はわからないけれど、何か信頼してもよさそうだ、、、という一般向けの印象操作ができます。
「自由に枠にしばられずに仕事ができるわけで、女性は時間を気にせずに仕事で才能を発揮することができるわけです」などと言って、残業法案を通すような、そんなやり方と言ってもよいでしょう。
芝居です。印象だけ良くして、ひどいことを決めていくのです。劇画です。もっと言えば、偽宗教の信仰のようなものを信じさせるのが政治手法となります。
だから、政治が広告代理店の仕事になるのです。配役は俳優というよりも、手品師である必要性が段々と高まっています。
911も手品の手法。それで不要な戦争を起こせたのですから、濡れ手に泡。多くの戦争を起こして儲ける。力を得る。世界中に火付け盗賊、戦争を行い、どんどん権力と資源を独り占めにしていく、、、、それがこれまでのアメリカ支配層のやり方でした。
トランプはそれは止める、、、と言っています。どんなやり方になるかはわかりませんが、他国との間に戦火を起こした方法はもう取らないと、はっきり言っている。
アメリカ国民のための政治を行うとも言っています。
そこに日本の首相が出てきて、我が国の年金資金をアメリカの内需のために使う、、、と言い出した。
トランプアメリカは戦略的外交はやめて内向きの政策に移ろうとしていたので、内需を高めたいのはもちろんの話し。そこに日本人の年金を使ってそれをやってくださいと言い出したのが安倍氏。
私もまさかそこまで言い出すとは思ってもいませんでした。これははっきり言って問題があります。
マスコミが何を誤魔化そうと、アメリカの内需のために、アメリカ内部の職を増やすために、日本人の年金資金を使う、、、意味がわかりません。
厳密に考えると、これは犯罪に当たるのではないでしょうか。法律について知らないので何とも言えませんが、自分の家族のために積み立てたお金を、他の家族のために、使うという話しですから、家族は「えーっ、ちょっと待って、、」ということになると思うのです。
家族が大変なお金持ちで、有り余るお金があって、気の毒な家を助ける、、、というのなら、わかります。
しかし、お金を出す方の家は、正社員の道を閉ざされて、アルバイトや派遣でコツコツと貯めた貯金なのです。
それを放蕩の限りを尽くした家とその家族のために、相手から言われる前に、ぜひ、私の家のお金を使ってください、、、と言い出すとは、本当に意味がわからない。
「お代官様、私の娘です。どうぞ自由にしてください」と、悪代官が言い出す前に、家の主人が娘を差し出すというような話しです。
日本って、そんなに落ちぶれているのでしょうか。
こうしたことが、まかり通るとしたら、劇画や信仰の中での話し以外にありません。通常の社会の話しではあり得ないからです。
やはり私たちは、手品の手法によって動かされる、インチキ信仰の時代を生きているのです。
これを止めないといけない。
大本にあるのは、現代の最高の手品、それはお金です。お金という信仰手品にすべての人が少なからず捉えられているのです。
しかし、これは信仰ですから、いざとなったら、紙切れになる波乱をはらんでいます。
私たちの人生は紙切れに支配されているわけで、ここから自由になることをみなで考え、行動していかねばなりません。
どうすれば、お金の信仰から自由に脱皮することができるのでしょう。衣食住さえ自由に作れれば、どうにかなるはずです。
もっとも高価な家は、都市集中しているからで、平均的に安全な場を求めていけば、一か所に集中することなく土地などどうにでもなるはずです。
住宅の建築費も高価ですが、わざわざ高価な家を作っても、地震や災害に弱い家では意味がありません。
家は重量が重たすぎるかもしれません。発泡スチロールで安くて丈夫な家ができるプランもあります。大きな家でもわずかな暖と冷で、夏も冬も快適に過ごせるようです。
地震が来て潰れても、手で押しのけて出てこれます。
そんなものでもよいのではないでしょうか。
服は有り余っています。ミシンがあれば、自由に個人でも良い服が作れます。世界の貧しい人々をこき使って安く作る大手の服などよりも、ずっと私たちに幸福な波動を与えてくれる良い服ができると思います。
そういう服着たいですね。○黒よりずっと幸せ。
残るは食です。食が汚されています。ゼロポイントの考えを利用応用すれば、無農薬の栄養価の高い素晴らしい野菜や米も作れます。
野菜を作ることで、野菜と自分との間に共振が起こり、野菜は作る人にあったものとなっていきます。
幸福の連鎖が自然界の中で起こります。地上の自然界は残念ながらお金の信仰によって壊されていますので、純粋なものは、むしろキッチンの畑でできるのです。
さらに、蛋白源の魚でさえ、家で活かして成長させられます。
飯島先生のオフィスにいた金魚を、いつもお邪魔するたびに私は見ていたのですが、楽しそうにしているのが伝わるのです。
ある日、いつもと違う金魚の雰囲気を察した私がそういうと、飯島先生は、「ああ、さっき、何かを変えたから、、まだ馴染んでないんだね」とおっしゃりました。
何を変えたかは、よく聞き取れなかったのですが、私の金魚眼は間違いなかったと内心誇らしく思ったものです。
その金魚ですが、先日、松原先生から伺った話しでは、「あの金魚、業者が100万円で売ってくれ」と言ってきたことがあるとか。
飯島先生は、「縁日で30円だったのにね」と。
何が30円の金魚を100万円に変えたのか、、、フリーエネルギーなのです。
エサも与えないで育てていらっしゃいましたので、フリーエネルギーを浴びて喜んで育った金魚を100万円で売って欲しいと。(私ならすぐに売ってしまうかも)
食物には何の力もない、エネルギーもない、カロリーもない、、、無からしか有は訪れない、、、ご存知フリーエネルギーの法則です。
それを見事に実践した金魚は。30円だったものが100万円の金魚に大出世。
話しがそれましたが、要するに、フリーエネルギー、ゼロポイントエネルギーを利用すれば、素晴らしい魚も家で飼えるわけです。
ちょっと大きなお風呂桶などを利用すれば、蛋白源が詰まった生き物の冷蔵庫のようなものです。
ただ、情が移って食用には使えなくなるかもしれませんが、これからの時代は、これまでのインチキ時代の後始末に入りますから、一時的に、食物がなくなる、、、海産物の毒が危険、、、農薬の危険など、食べるものがなくなるうえに、信頼おけない状況になると思います。
みんなが家で、仲間同士で作り合う、、、そんなことを実行すれば、お金信仰からどんどん自由になっていけると思います。
昔はそれがなかなかできませんでしたが、今は、工具も道具もすべて個人に与えられています。
大きな工場で作る物より、家族が、個々の部屋で丹精込めて作るものの方がよくなっていきます。みんなが楽しく働く場が増えていきます。
生きるためにつくる、分け合う、、、お金を離れると、何でも非常にわかりやすくなります。
嘘を言う必要がなくなります。喜びが伝わります。助け合いが必然になります。悪意が不要になります。
そうした一方でお金で買えるものが、つまらない、イノチのない、どうでもよいものばかりになっていきます、、、
この逆転劇が始まろうとしている。
それには、リアルを見つめる目が必要であり、劇画の嘘から覚め、手品を見破り、そういうインチキなものや人たちを相手にしない生き方の確立が急がれると思うのです。
人類は何百万年もやってきています。生きていくことが難しいわけがないのです。工場がないから、、、政府資金がないから、、、会社に行かねば、、、屈辱的なことを我慢しなくては、、、生きていけない、ということなどないのです。
衣食住の無借金での自立。これは頑張ればできる時代になっていますので、できるところからやっていきたいものです。そして、健康で持続可能な人間生活を構築していく。
あまりにバカらしい上の政策や政治に、イライラする必要もなくなります。
本当の自立を目指そうではありませんか。
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