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フリーエネルギー 圧とサイクルについて 2016年08月30日(TUE)

  昨日のブログの続きで、フリーエネルギーの原理その2となりますが、圧とサイクルの話しをさせてください。フリーエネルギーを考えるとき、とても大事な視点となります。



 圧とサイクル  吸引と崩壊のサイクル


人も動物もあらゆる現象も、それを維持しているのは、すべてフリーエネルギーによってなのです。物からエネルギーを得ているわけではありません。物には何の力もないのです。
私たちが生きていられるのは、一重にフリーエネルギーを取り込んでいるからなのですが、それを、あたかも食べ物や物質の恩恵であると誤解しているところに、あらゆる科学や医学を始め、現在の世界観の限界があります。

あらゆる物を生かし続ける力は、フリーエネルギーです。私たちはフリーエネルギーによって以前も今もこれからも生かされていくのです。

ギャップを埋め合わせる際にフリーエネルギーが訪れることは前のレポートで語りましたが、他にも法則があります。

まず、圧の高い方にエネルギーが集まります。エネルギーは圧の高い方に集まるのです。

石などは地球圧という高圧を受けて物質化していますので、永続性が他の物質に比べて高くなります。周辺圧よりも低ければ、その物質は崩壊現象に入ります。しかしながらどのような物質も、たとえ永遠性があると思われる石でさえ、いずれは崩壊現象に入り、空に戻ります。物質はなんらかの意識が作用して生じた結果ですが、出現したものは、必ず空に戻るのです。宇宙はすべてを無に戻します。

どんな物質も基本的にこれを避けることはできません。常にエネルギーを与え続けていれば、物質はその間は永続します。肉体も同様です。

その際に、圧が高いことが重要ですが、圧はまずは物理圧であり、けんかをする際などは、首をすくめて圧を高めているのが自然です。格闘技などでも、戦いのときには決して圧を抜きません。圧が下がるとエネルギーが出ていくことがわかるからです。

海は大気よりも圧が高いので、空中からエネルギーを集めます。海の圧が汚れなどによって抜けると、死んだ海になってしまいます。それでは大変なので海は嵐を起こし、台風を起こしてギャップをつくり、海にエネルギーを取り込むようになります。

大地も圧が弱まれば土が死に、地球のエネルギーが不足します。その際には大陸が一夜にして動き、天地さかさまの大異変によって最終的にはエネルギーを補うことになるしかありません。山が海に海が陸に、、、そうした変化は過去に何度も起きていいます。山の頂上から貝殻が出てくることも珍しいことではありません。

物理圧の他に圧を高めるのは、意識圧です。意識圧の方が物理圧よりも優先します。意識圧の中でも最も圧の高いものが、自分は肉体ではなく意識体であるとの認識を元に、すべてがイノチであるとの認識に至ることです。イノチはひとつという意識圧が最高の圧となります。それは事実に即しているからです。幻想や思い込みから生まれる力には限界があります。

我よしの世と言われますが、原理的にそれでは永続性はありません。本質に根差していないためです。進んでいるように見える宇宙人でも、そこに優生学的発想がある場合は、決して進んでいる宇宙人とは言えません。イノチはひとつであり、すべてのものの出どころは一か所で同じです。私はあなたであり、あなたは私であり、自然は私であり、、、すべてがイノチなのです。みんなひとつなのです。そこから来たし、そこに戻るのです。

(これは飯島先生に伺った話しであり、私自身、本当にはわかっていないかもしれないことを申し述べて置きます)

この世の物質も意識も、すべてがそこから出ているイノチなのです。この世にイノチでないものはひとつとしてありません。プラスティックも鉄もゴミすらも、すべてこの世にあるものの最小単位を追っていけば、それは無に限りなく近い無そのものと言ってもよい小さな小さなイノチなのです。

この世にイノチでないものは存在しません。それが圧などで吸引されて物質化したり、圧が周辺圧よりも弱くなることで再び空に戻っていくのです。

ですから、意識はすべてのイノチに通じるカギをもっています。すべてはイノチです。みな同じものからできているのです。思考も物理的には無に見えるイノチであり、意識も同様です。愛情も怒りも憎しみもすべてイノチの発揚であり、イノチそのものなのです。

ただそれが固い固い物質的な形を取るか、研ぎ澄まされた意識体となっているかの違いです。働き掛けられる言葉はたった一つでいいのです。イノチの共通言語があれば私たちは何に対しても働きかけることが可能なのです。

動物にも植物にも空気にも大地にも海にも、すべてのものに語りかけられる意識が一体というイノチの意識なのです。共通言語はこれ以外にありません。

肉体の意識でみれば、この世は物質しかない世界になりますが、見えない世界がないというわけではないのです。重力のないイノチですので、時間に縛られることはありません。時空を超えるイノチがあるのです。というか、本来、イノチとはそういうものなのです。

イノチは時間も超え、場所も超え、霊的世界とも共通しています。お化けの世界は幽界の低いところといえるかもしれませんが、幽界の低いお化けの世界は、物質化を離れた意識がまだ物質にこだわるという、本当はお化けではない、物質であろうとする霊といえるわけで、極めてこの世的、物質的な世界と言えます。

このように意識はどんなものでも作り出します。意識からしかつくることはできないからです。

フリーエネルギーは無から来るエネルギーですので、これを理解するには、どうしても無の構造に行かざるを得ません。霊的世界や幽界や神界と呼ばれるような世界があるかどうかはわかりませんが、意識は無限ですので、何かを構造的に作る本能があると思います。

表現されるものには、何等かの構造があるわけですから、幽界や霊界などは当然あることになります。

次にエネルギーのサイクルについて考えましょう。エネルギーは一方的に訪れるのではなく、リズムがあります。それが吸引と崩壊のサイクルです。

吸引のサイクルから始まったものは、永続します。エネルギーを補充できるからです。崩壊のサイクルから始まったものは、崩壊現象をもたらします。エネルギーをなくすからです。サイクルを何度も繰り返すことで、段々と健康になったり、病気になるなど、物質化が強固になるか、崩壊を早めるかします。

吸引のサイクルを知ることが重要になるわけです。
エネルギーの呼び込むの呼吸のようなもので、リズムがあるのです。どちらが始まりのパターンかによって吸引サイクルか崩壊サイクルかを暗示します。

昨日のレポートでは、音のギャップについて語りましたが、その際に、ラジオの音やCDの音は崩壊サイクルという話しをしたと思います。

これはどういうことかというと、意識を伴わない音は崩壊サイクルの音になります。ラジオは自分の意識と異なるところから、勝手に表れた音です。自身の意識が主体となって表現されていません。なので、どんなに好きな音楽を聴いても、始まりは崩壊サイクルなので、エネルギーを得ていると思えても、実際は奪われているわけです。

こういうと、好きな音楽を聴くことが怖くなるかもしれませんが、実際には、好きな音楽でしたら、音の切れ間切れ間などで、自身の意識が働きますので、崩壊のサイクルから始まった音をパタンと吸引サイクルに切り替えることがあるわけです。

純粋に音楽が好きで、深く愛していたなら、この切り替えは必ず行われます。しかしながら族的に無意識的に聞いていたなら、崩壊サイクルは変化せず、疲れることになると思います。

もうひとつ、例をあげてみましょう。
自分が出している雑音は気になりませんが、人が出す雑音は気になります。よくあることだと思います。自分が出す音はなぜ気にならないかというと、自分の意識からスタートする音だからです。人が出す雑音は突然こちらの意識と関係なく訪れますので、サイクルが崩壊から始まっているのです。

救急車の音などは、人を不安にさせる周波数だと言われていますが、確かに夜中などに聞くととても不安な気持ちになります。これも、自分が出している音だと思って聞くとどうなるのかということですが、一般的には切り替えは難しいと思います。しかし、ん、、、という発声を最初に出して、その上で救急車の音を自身が出していると思うようにすると、比較的にスムースに救急車の音に対する不安感は消えます。

ん、、、という自分の意識のスタートを先にもってくるため、救急車の音は吸引サイクルとして働くからです。

救急車を運転している人は、おそらく、その音を聞いても不安にならないと思います。それは、任務に着いている自身の思いがあり、人を助けるために運転しているとの思いがあるから、その音は吸引サイクルからスタートするのです。

このように、音に限らず、あらゆる現象を崩壊化からパタンと吸引化に変えることが本当は可能です。そのカギは、ん、、、という前置きに置くとわかりやすいことでしょう。まさに、ん、、、は無そのものなのです。

すべては創造者である自分の意識からスタートする場合、あらゆる営みも作用も吸引スタートとなるのです。何事も心して行うことがいかに大切かということでもあります。

飯島先生が開発されたあらゆる製品は、周辺環境にある空気や水や音の崩壊化をパタンと吸引サイクルに変えることを目指したものとも言えると思います。日頃、私たちは吸引サイクルで生きているか、崩壊サイクルにひたってしまっているか、、、

我は意識なり、、、とのスタート地点に立って何事も作用を行っていく、、、これが本当の健康ということになると思います。


お知らせ
9月6日のフリーエネルギーセミナーの追加募集を行っていましたが、在庫ゼロのまま募集を行っていたようで、受付ができなかったようです。大変失礼いたしました。現在は修正しております。

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