愛の日記


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池田山スタイルの週 2016年01月15日(FRI)

  温泉での占星術セミナーを終えて戻りました。3日間、合計15時間ほどの本格的セミナーでしたが最後までついてきてくれた参加者には感謝です。

やや湯あたり気味ですが、源泉はやはり気持ち良かったです。またいつか企画できたらと思います。

今度は披講の合宿がいいかな、、、と、具体的なことは考えずにボーっと思っています。湯けむりの中に和歌の歌声が流れる、、、優雅でいいですが、やはり多少違和感があるかも。

披講は謡いなどと違い、ご神事的な面があります。温泉でのんびり、、、、とは多少異なる印象かも。

どこが神事であるかと言うと、神様への捧げものの最高のものが、歌だからです。昔は神様のみならず、人様へのプレゼントとしても最高のものが、歌だったんです。

また結婚に際して作らねばならぬのが、そうもん歌という恋の歌です。歌を贈れなければ求婚にならない。

また、己の死に際して詠む歌は挽歌という。人生の重大なこの二つの場面では、歌がつくられました。

結婚と死、、、これだけは、心の本当の情動と関係し、思わず歌にしなければ実人生とならない、、、という歌への真剣な日本人の思いが込められているのです。

そして歌を、和歌を古来の旋律に乗せて歌うことを披講といいます。披講は日本最古の文化の一つでもあるのです。

言霊のさきわふ国、、和歌を歌う伝統を消してはいけないのです。

さて、今週の土日のMI池田山ハウスでは一枚布の販売はじめ、冬物の池田山スタイルの小物類を取り揃えました。

おしゃれゲートル、麻の下着類(ふんどしパンツ)、外掛け腹巻、アームウオーム、外出用ポンチョなど、新作がそろっています。

マイユニフォームをお探しの方はぜひいらしてご覧ください。試し着も歓迎です。

今週はかなり寒くなるらしく、冬型の気圧配置が定着するとか。木曜日ごろまで寒気が南下するようで雪の心配もあるらしいです。どうぞ暖かくしてお過ごしください。

下の動画は、池田山スタイルの全容を映しました。私がモデルなので魅力に欠けますが、冬用のコートなども登場しますので、ご覧いただけたら幸いです。

 



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