愛の日記


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激動中の世界情勢 2016年02月26日(FRI)

  日本のニュースを見ているとわからないけど、世界は激動中です。この余波を日本も受けないわけがないのに、マスコミは伝えません。

その理由は、世界情勢の変化が日本の現在の支配層にとって良くないからです。

アメリカ大統領選挙の行方も気になります。クリントン女史でおおむね決まりだと思っていたのもつかの間、逆転してしまった二人の候補。

追い込まれているのは、世界の金融勢力。まず、ロシアが金融勢力を追い出すことに成功し、アメリカの衰退とあわさって世界情勢は一挙に変化を開始していたのですが、旧態以前の力学に立つ日本のマスコミ。

まるで戦前の大本営発表に近いものがあります。追い込まれた軍需金融勢力は、破れかぶれの戦争を起こそうと躍起になっていますので、サウジをたきつけ、トルコをたきつけていますが、果たしてうまく行くでしょうか。

うまく行かなくてもやるしかない、、、というところに行くでしょうから、今年は何かが起こります。

ただ、私が希望の観測を捨ててないのは、それが失敗するとほぼ確信しているからです。どんなに力があっても、大きな時代の流れに勝つことはできません。

驚かせることはできても、大勢をひっくり返して時代に逆行する流れを作ることは不可能だと思います。

追い込まれたサウジには核があると言いますし、イスラエルにも核はあると誰もが思っていますし、追い込まれたら核戦争勃発の危険が確かにあるのです。

トルコの首相は何が何でもシリアを攻めるつもり。それは大戦を意味しているのですが、果たして本当にうまくいくでしょうか。

トルコの首相は、自分らがシリアを攻めたら、世界の自由主義圏の国はすべてこの戦いに参加しなくてはいけない、、、と前口上を述べ出しています。

それは、第三次世界大戦を意味します。もしそうなれば、安倍首相ですから、当然日本も参戦することになるかもしれない、、、それほどの危機が実は潜在して今あるわけです。

トルコがシリアを攻めれば、ロシアは必ず反撃します。反撃されればサウジとイスラエルがこれに応戦。核を用いた悲劇が起きないとも限りません。

しかし、なぜシナリオ通りにうまく運ばないかというと、もう戦争力学をすべての国の人が知りだしているからです。

何より、トルコ首相がいくらシリアを攻めると言ったところで、本気になって命令を下せば、タマはどちらに富んでくるかはわからない。

本気でトルコのためを思っているのなら、一体どちらを滅ぼすべきか、、、、当の軍人がおそらく迷っているのではないでしょうか。

昔は面白いように成功した戦争の起こし方が、もう見え透いた手品のようになってしまった。

現場がきっと動かない。それは日本でも同じだと思います。意味のよくわからない戦争にいずれ掻き出され、多くの戦死者が出た際には、もう、誰が首相や軍部の上層の命令を聞くことでしょう。

マスコミを動員しても、嘘八百の物語に、そんなにたくさんの命を懸けるわけにはいかなくなる。現場サイドからあっという間にそうした反戦の意思が沸き立つ。

それがおそらくこれからトルコやサウジで起きることではないでしょうか。民衆は上を見限り始めているのです。

そこに大義も理性もないことを見抜きだしている。あと、現実問題として、ロシアの兵器がアメリカ製を追い抜き、トルコやサウジの兵器能力を著しく劣化させるはずで、すぐに戦えない状況が誰の目にもはっきりしてくるでしょう。

数年前にロシアに隕石が落ちて、UFOがその隕石を砕いたという出来事がありましたが、実際にはUFOではなくて、ロシアの防衛力が隕石もどきの破壊を行ったように感じます。

隕石もどきとは、隕石を装った破壊活動の可能性もあったわけで、それから守ったとなれば、ロシアにどうしても軍配が上がります、

サウジやイスラエルが核などを使っても、それを阻止する可能性もあり、その際には、これまでのアメリカが行ったすべての悪事を表明する形で世界の民衆を説得することもできる。

ケネディの暗殺について、911について。ブッシュ候補があっけなく脱落した背景には、候補者の一人であるトランプ氏がケネディ暗殺の真相を発表するスタンスに恐怖して退いたという話しもある。

これまでならトランプ氏は暗殺される立場になるのでしょうが、後ろにはロシアが控えている。トランプ氏の情報開示にロシアが協力すれば、これはアメリカがひっくり返る内容になるでしょう。

日本の政治家も同様に恐怖しているはずです。なんだ、結局、日本の政治というのは、アメリカに脅されていたものだったのか、、、ということが明確になってしまう。

二人の候補のどちらが大統領になるようなことになれば、TPPなど吹っ飛ぶこととなり、その前哨戦として、確かに甘利氏は失脚した。流れは嘘をつきません。

これで株が暴落していくようにでもなれば、安倍政権も安泰ではいられない。

ネットの力によって、マスコミで作られる嘘が限界を迎えたことが大きいのです。知ったら終い、、、という言葉がありますが、手品も仕掛けがわかってしまったら誰も驚かない。

アメリカ様に抱かせるために、両親が娘の手足を押さえつけていた、、というようなことがわかったら、おとなしい日本人だって黙ってはいないのでは。沖縄ではそれがはっきりみんながわかっているわけです。

おそらく驚くような出来事が年内にあるでしょうが、時代に逆行する勢力の最後のあがきであり、あっという間に終えると思います。

その後仕切り直しが始まる世界、、、日本はその中で、本当は非常に有利な立ち位置にいる、、、というのが、私の考えなのですが、そのことは立春レポートでお話しすることにする、、、と言ったまままだ発行できずにおり、申し訳ありません。

4か所の引っ越し、会計年度の作業などで、本気で多忙になっていますが、もう少しお時間をいただけたらと思います。

立春レポートが春分レポートになってしまうかもしれませんが、占星術は春分図を元に占いますので、本当はタイムリーでもあるのです。今年とは、春分以降をさしていますので、どうかお許しを。

レポートは春分までには必ずお届けいたしますので、どうかよろしくおねがいいたします。

さて、今週のMI池田山ハウスは、最後の土日オープンとなります。3月はセミナー開催のみとなり、一般の土日オープンは終了。

二年間ありがとうございました。準備が整いましたら、今度は東京の尾山台というところでお会いできるようになると思います。ぜひまたいらしてください。

というわけで、今週でMI池田山ハウスは最後。27日と28日と共通で、最後の無料セミナーも行います。

内容は最後ということもあって、「時とは何か、、、時を超えるとは、、、」と題してお話しをさせていただきます。

抽象的な題名ですが、時とは、物と重力に根差していますので、自分の本当の姿が意識であるとの認識に立つことで、実は、時も変容するはずなんです。

過去は過ぎ去ったものかどうか、、、もしかしたら、過去は意識の中で時の概念を越えて今なお存在しているのではないか。未来もまた、、、そんなことを話しあいたいと思います。

最後の無料セミナーになんとなくふさわしい内容だと思うので、土日とも午後2時からスタートします。

春分レポートになってしまうかもわかりませんが、ご希望の方は下記までご登録ください。すでにご登録された方は不要で、レポートが届くのをお待ちください。よろしくお願いします。お待たせしてしまって、本当にごめんなさい。今しばらくお待ちいただけたら幸いです。

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言霊の幸はふ国 2016年02月23日(TUE)

  披講セミナーの二日目、最終日をただいま終えました。二組に分かれて第一班と第二班がそれぞれ歌会を行いました。

二日間の成果をお披露目したことになりますが、メンバーにはうまい人もいれば下手な人もいる。

しかし、うまい下手は関係なく全体の一体感が出ることで、下手な人もかけがえのない個性になっている。

この一体感こそ歌会の妙味である。下手な人がいた方がよい、、、不思議な世界となる。

歌会のルールは色々あるが、大事なことは失敗しないことではなく、失敗しても先を進める、、それにこだわらず、めげないで真摯な姿勢を通し続ける。

すると、それは見事な個性となって開眼してゆく。下手な人は下手ゆえの味わい、、いや、それ以上の個性として、この世における存在をむしろしろ示す。そういう秘密が言霊の世界にはある。

今回の模擬歌会において、そのことが実証されたようでとてもうれしかったです。

二日間、大変でしたがご苦労様でした。素晴らしい一体感をありがとうございました。

下記の二つの動画は、林先生との君が代の甲調、並びに乙調の披講。それとやはり林先生との阿吽の呼吸における、練習一切なしで声を合わせたひふみ祝詞です。

君が代 甲調 乙調


ひふみ祝詞
 


大麻(おおあさ)に秘められたバイアス 2016年02月17日(WED)

  麻の布や服を扱うようになって気づいたのは、麻にまつわる様々なバイアスが存在することでした。

ご存知のように大麻取締法を戦後GHQから強制された政府はあまり乗り気でなかったようですが、渋々と従うしかなかったわけです。

日本に限らず、世界が大麻から採取するマリファナを禁止する流れとなりました。

これはよく言われるように、石油業界の圧力である、というのはまったくの事実だと思いますが、ことはそんなに単純でもないような気がします。

麻から燃料が取れる、プラスティックよりも高度な素材が作れる、プラスティックどころかどの素材とも理想的に交じるので、夢の素材ができる、、これは本当のことだと思います。

また、医薬面でもマリファナの有効利用はじめ、麻から他の医薬品開発の可能性が非常に大きいこと。

さらに石油をしのぐ生産性と石油に十分に太刀打ちできる燃料としての可能性など、麻の利点をあげたらキリがないほどです。

とくに衣類における麻の特徴は、単に衣類の枠を越えて精神性や霊性の開花とも関係すると言われます。実際に麻の一枚布をまとった瞑想会を何度か行いましたが、参加者のほとんどの感性は研ぎ澄まされ、不思議な霊的体験まで起こるようなこともありました。

まあ、偶然かもしれませんが、麻をまとうだけで心や体感が落ち着くことは確かです。

昔は大麻からご神事につかう縄や布を作ったというのも、うなづけるような気持ちになりますが、それは何も大麻だけの特徴ではなく、麻全般においてのものだと私は思います。

燃料となる油も、他の素材と混ぜ輪せて強固な素材を作るのも、また医薬品においても、大麻以外からはマリファナこそ採取されませんが、すぐれた医薬品への可能性は大麻に限らず、麻全般の特徴だと思うのです。

大麻以外の麻も燃料になり、服になり、医薬品になります。大差ありません。

しかし、私たちが麻について調べていくと、決まって大麻が最高のもの、、、という方向に行き着きます。

そこで大麻の歴史を調べてみますと、確かに特別視されたようです。なぜなら、種を大事にもって来て、畑を作り、丁寧に育てたのが大麻だったからです。

他の麻はほったらかし、、、ほったらかしておけば、年に何度でも採ろうと思えば取れました。

年に5回も収穫できる麻もあります。大麻もそうですが、それ以上の麻も同様かそれ以上なのです。

なぜ大麻だけが種を扱い、畑を作り、人間に管理された形で作られたのでしょう。

他の麻よりもしかしたら弱いからではないでしょうか。強ければどんなに放っておいても、いくら大麻法が力を効かせても、なくなるはずはありません。

大麻は管理され、畑から作られたので、それだけ特別とも言えるかもしれませんが、制御もしやすかったのです。

本当の生命力が大麻にあったなら、今でもそこいら中に大麻が育っていた可能性が高いです。

実は苧麻と言われて、どちらかというとバカにされている麻は、実はそうなんです。イラクサと呼ばれ、日本中、どこにでも生えています。

草刈機で何度刈ってもすぐに生えてくるのが、イラクサです。私は草刈の意外な名人で、1000坪程度なら一日できれいに刈り取ります。

夏になって草刈ばかりしていたことがありますが、敵はイラクサです。カヤもありましたが、カヤの伸びよりイラクサの伸びはすごいもので、イラクサのしぶとさには閉口しました。

このイラクサから取れるのが、苧麻という麻なんです。苧麻は日本名ではないと思います。おそらく中国の言葉に当てはめたのではないでしょうか。本当はちよ麻と言われていたようです。

ちよま、、が、ちょまとなり、漢字の苧麻があてがわれたようです。

ラミーと呼ばれる麻のことです。これは雑草と思われているイラクサから取れるのです。

大麻の特性は本当に素晴らしいのですが、では、他の麻、、例えば、もっとも一般的な苧麻にはそれはないのでしょうか。あるのです。ほとんど変わらないのです。

大麻だけが特別というのは、多少おかしな話しになります。神事に使われた清らかな糸や布、、、は確かに大麻だったでしょう。

だから貴重で大切なもの、、、というのもよくわかりますが、もう少し、ご神事のことは置いておいて、一般の人間と麻との関係に戻して見た場合、実は大麻に苧麻は劣るどころか、匹敵し、それ以上の良質な面を見せることになります。

誤解ないように言っておきますが、大麻が悪いと言っているのではありません。それだけが特別な麻、、という考えにバイアスが入っているという話しをさせていただいているのです。

苧麻もそうですが、もう一方の雄、リネンも同様です。リネンも素晴らしい繊維であり布となります。

リネンすなわち亜麻や苧麻の一枚布をかぶって瞑想した場合、どちらが優れているか、、、まったくわかりません。どちらも同じだと思います。大麻も本当は同じだと思います。

大麻は繊維が短いので、実は布にしたり、服にするのに、不便な面があるのです。そのため、麻の代表格はリネンであり、亜麻で、歴史ももっとも古いと言われます。

あと、歴史に残っていないかもしれませんが、さらに苧麻はもっと古くからあったように、私は勝手に思っています。

空気、水、塩、、、人が生きる場所に欠かせないものです。これらを管理し、独り占めできたら、人間を支配できます。

為政者は常に人にとって必要なものを管理し、自分の支配下に置いておきたいと思ったのではないでしょうか。

そうでなければ、塩が管理されることなどあるわけがありません。つい最近まで塩は勝手に作ったら違法だったのです。そんな馬鹿な、、、と思ってしまいますが、先日はアメリカにおいて、家庭菜園が違法になるという馬鹿らしい事態が起きています。

人が生きることを阻害し、国や力ある者に頼らない限り生きられないようにする、、、、それが、残念ながらこれまでの圧力の歴史でした。

空気を汚せば空気を売れるでしょう。水を汚せば水を売れるでしょう。そこまで考えているとは言いませんが、そうした方向に行っていることは事実です。

なぜなら、塩でさえ管理しようとした体質なのですから、、、、国家神道が誤った道をすすみ、太平洋戦争を起こした歴史もありましたが、その大本になる額田王以前の政治にも、そうした民衆支配の構造が見て取れます。

言葉を統一し、あいうえおかきくけこさしす、、、と母音と子音を組み合わせた48音にも、そうした基本の構造があったかもしれません。

日本語には母音が残されたので、本当の意味で深い種が日本語音声に残されたのですが、それは意図的なものだったと思います。

同様に、意図的に民意を支配する形のものもきっとあったように思います。

水、空気、塩、、、、、そして次に麻が来たとしてもおかしくないほど、麻は重要です。

あらゆる燃料の問題、衣服の問題、これは後で語りますが、吸引化されたエネルギーを得る問題など、本当に重要なものに答えを出す力が麻にあるからです。

そして本当の麻が大麻というよりも、麻であり、植物であったのでしょうが、それをあえて大麻という形にしたら、それは麻の可能性を閉じ込めることに為政者が成功することを意味していたのです。

もちろん、私の推測にしかすぎませんが、大麻は常に管理されて存在した麻です。本当の麻、亜麻やとくにイラクサはほったらかしで、管理などできない強い生命力があるのです。

大麻を取り締まれば、大麻こそ最高の麻、、、と思えば、本当は可能性のある、ほうっておいても勝手に伸びてしまう苧麻を無視することが可能になります。

人々を麻から遠ざけるには、大麻が最高という信仰があると便利なのです。

大麻は畑から、、、苧麻は自生、、、服を作りたい民衆は当然自生しているイラクサから服や布を作りました。

なので、麻の歴史はイラクサから始まるのが、日本の麻の歴史です。

ヒエラルキーが生じることで、特別なものが出てきます。大麻に私はその匂いをどうしても感じてしまうのです。

宮古に一反3000万円する布があります。それはイラクサから作った麻の布です。

麻自体はそこらに自生するイラクサですが、その製法の過程において、膨大な人の手と思いが入って価値が出てくるのです。

物が重要なのではなく、イラクサに思いと手間がかかることで高価になっていく構造を見ると、それが本当に価値あるものだと私は感じます。

どこにでもあり、ありふれたイラクサだからこそできる世界。

もっとも簡単な安い服もイラクサからでき、同じイラクサに手をかけ思いをかけることで、最高の布にもなっていく。この価値は公平ですし本物です。

種を買う、、、畑を作る、、、特別な栽培を行う、、、

それはむしろ急時代の価値観です。大麻にそうした特権を与えることで、本当の麻を隠せるのです。

だから多くの人は、リネンよりも、まして苧麻なんかよりも、ずっと大麻がすごいと思っています。

しかし、それは間違っていると思います。

リネンも苧麻も大麻もすべて麻で非常に優れているのです。もっと言えば、麻だけでなく、植物利用のほうがずっと新しい時代適正があるということです。

大麻からはオイルが取れますが、実はイラクサからは、大変なものが取れます。

ギ酸です。イラクサの針の部分に大変な量のギ酸が含まれています。あと、数年もしたら、イラクサはきっと水素エネルギーのホープになっていることでしょう。

ギ酸は化学式がHCOOHで、そこからCO2を除去したら簡単に水素が取れるのです。

水素エネルギーの問題点は水素をどのようにして安定的に採取するかにつきます。安全で携帯が可能で危険がないのは、ギ酸にして運搬することです。

そして使用する際にギ酸からCO2を除いて酸素にし、あまったらまたギ酸に戻して持ちかえればよいだけ。

水素乾電池のようなものがギ酸ならできるはずです。そしてギ酸は麻、イラクサから十分な量が取れるのです。

人が病気になると、その近くに必ず、その病を治す草が生えているといいます。漢方学の重要な視点だということです。

水、空気、そしてイラクサ、、人がいるところに必ずあるのです。そして水素エネルギー時代の到来に合わせて、イラクサが麻として登場してくることを私は感じますし、人の偏見の怖さをイラクサは私に教えてくれました。

生きることは簡単でなければおかしいのです。水、空気、草、、、、私たちは身近にあるものを大切に利用すれば、きっと素晴らしい時代が到来する、、、その入り口に立っていると思います。

その時、何か特別なものがあるとか、あれさえあれば、、、というような考えが本当に邪魔になると思います。

大体、物にはどんな物にも、本当は何の力もないのですから。あくまで意識からしかエネルギーも創造もありません。

ただ、その意識に進むお膳立ての条件付けが、特別なものではなく、ありふれた、自然の中にあるものであるとき、時代は自由で楽しく、発展していくのだと思います。

私はこれからも、麻を、苧麻やリネン、そしてヘンプももちろん含む麻を、新たな時代の条件付けとして扱っていきたいと思っています。

チューナーファッションから始まった麻の服から、本当に色々なことを教わりました。

空気、、、水、、、音、、、、草、、、私たちを取り巻く命であり、その振動は私たちの意識に届いていきます。

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一つ目小僧VSカゴの目 2016年02月14日(SUN)

  2月8日は新月で本当のお正月でした。8の日とも重なったので、暮れに行った目黒のお不動様の護摩を見に行きましたが、100歳の住職のお経は聞けませんでしたが、若いお坊さんの読経が素晴らしく、やはり良かったです。

倍音が堂内にこだましているだけで気持ちよくなってきました。護摩が終えると若いお坊さんが、本日の縁日としての解説をしてくれます。

それによると、本日は針供養の日です、、とのことで、しかも新月と重なる縁の日との解説。

この日には、一つ目小僧が現れて、人々の悪さを働いた記録表を盗みに来る、、、、とのこと。

一つ目小僧はそれをもって人を脅かし、恐怖によって人を自由に扱う象徴。

要するに、プロビデンスの目と同じなんだな、、、と。これに対してカゴメがお守りになると。

カゴの複数の網目が、一つ目を逆に見張り、悪さができなくなるようにする。

そのため、2月8日には、神社ではカゴを掲げて、一つ目構造の悪行を抑えると。

実際にその模様を動画に収めましたので、ご覧になってください。

一つ目とカゴメ、、、まさに時代の最終の様相にも似た話しですが、8日の新月を過ぎて、そんな雰囲気も出てきています。

ドイツ銀行の破たんのうわさ、、、いや、ドイツだけじゃない、クレディスイスも危ない、、、とか、いや、この国もあの国も、、、、と、それは目白押しの感じ。

もし金融に崩壊現象が起きると、いつかは必ず起きるのですが、近々にそうなる危険もあるような雰囲気は、同時に起こっている、トルコやサウジのシリア攻撃の準備を見るとうなづけます。

トルコがシリアを責めれば、これはロシアは黙っているわけにはいきません。必ず、応戦することになるでしょう。

もしそうした戦火があがれば、窮地に陥っているイスラエルも当然参戦する以外、危機打破の策はありませんから、突然中東は第三次世界大戦の様相を帯びることになります。

そんなことでもしないと、金融崩壊を誤魔化すことはできない、、、その危機感は本気で伝わってくる世界情勢ではあります。

しかし、そんなにうまくいくでしょうか。現場が本気で動かない、、、そんなことにきっとなると思います。

それでも一瞬は世界が驚くことになることはなるでしょうから、そうなる前に、ロシアは情報戦争に打って出てくると思います。

911の本当の情報を証拠をもって世界に流すなど。日本をはじめとするマスコミは最初は取り合わないかもしれませんが、事実報道がマスコミの使命である以上、これも限界がある。

ロシアの情報戦がうまくいくかどうかはわかりませんが、トルコとイスラエル、サウジの捨て身の攻撃を弱体化させる世相を作ることは可能かもしれません。

しかし、それでも金融の崩壊は免れず、世界はあっという間に様相を変化させる可能性が出てきます。

発展途上の国は急ストップ、先進国もデフォルトの嵐、情報戦及び、実際の戦闘に勝利するロシアもそこで勢いはストップ、、、アメリカも内向き政策に急変更、、北朝鮮がどうなるかはわからないものの、暴発を望む国はどこにもないので、わりにおとなしくしているのでは。

日本が変なことさえしなければ、周辺の国々が独自の問題によって自滅し、最後に喰われずに残った木のてっぺんの果物のような存在になってしまう。

王仁三郎が奇しくも語った、米中共倒れ、ロシアの三日天下、そして日本の時代が訪れる、、、

なんだか、そんな雰囲気も確かに読める流れになってきたように思います。ただし、驚きと諦めの後の話しですので、実感的には年後半になってからのことでしょう。

ともかく、何事もないことを祈りますが、無血で時代が変わりますようにと、祈らずにはおれません。
武器やお金の時代から文化の時代へと人類は進みます。

神社のカゴメ
 


2月11日は麻服バーゲン  2016年02月10日(WED)

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明日はMI池田山ハウスで麻服大バーゲン日。

お昼から午後6時まで開催。2時からは30分の麻無料セミナーも予定しています。麻が新たな時代を築くとは一体どういうことか、、ヘンプ、リネン、ラミー、その他の麻の違いについて。

実は麻とひとくくりに言いますが、そこには、大変な暗喩が秘められていて、ほとんどの場合でバイアスがかけられています。

二重三重に張り巡らされた麻のバイアスとは何か、、、先日の麻考ではその部分は語りませんでしたが、明日はその点にしぼってお話しさせていただきます。

麻に込められたバイアスは非常に深いものがあります。本当の麻は大麻だと今ではほとんどの人がそう思っていますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

もちろん大麻は優れた麻であり、御神事に欠かせないものです。しかしそれさえも深いバイアスだとしたら、、、、

そろそろ語ったとしても殺されることはないでしょうから、ボチボチとお話しをさせてもらう予定です。午後二時からです。

さて、明日の麻服大バーゲンはこれまでに試着した服のバーゲンとなります。また、新品でもこの際にバーゲン価格になったものも多くありますので、ご覧ください。

MI池田山ハウスは二月をもってクローズし、三月はセミナーのみの開催となりますので、転居前の大バーゲンを行うことになりました。

麻服が500円からご購入できるまたとないチャンスです。他にも1000円コーナー、2000円コーナーなど、お楽しみに。

麻服は試着後に洗濯したとしても決して傷まず、むしろ味わいが出るものが多いのが特徴です。

3月からは東急大井町線の尾山台に私は引っ越しますが、その後準備が整ったのち、近くにお店を出す予定でいます。初老のおやじが細々と、世界一の音叉と、麻の服をのんびり扱う、、、小さなお店、、、それまではカートのみでの販売となります。

私の中で麻の秘密が溶けていくに従い、思いもしなかった不動の境地が訪れつつあります。

麻ひもは細くなったり太くなったり、、、その不安定な形状の紐で布を織れば、その布は布目が一定でない形状に仕上がります。

これが麻布の特徴です。そこに風があたる、、、熱があたる、、、空気が当たる、、、当然、そこに複雑な周波数同志でのギャップが生じます。

ギャップが生じれば、それを埋めようとする反作用が働き、本当のエネルギーが吸引されます。

麻はその不均等性の紐と織った布目の不均等性により、通常の布よりもはるかに吸引力のあるものとなるのです。折り目の正しい、機械織りとは別世界のものです。

また、麻への特別視が生むバイアスについても、二時からの無料セミナーでお話しさせていただきます。結果的にでしょうが、深い深いからくりが存在していると思います。

ともあれ、明日、お時間がありましたらぜひいらしてください。そして体験してその独特の癒しの着心地を味わってみてください。

多少汚れていてもよいなら、1000円からご購入が可能です。
写真は池田山スタイルをまとうイメージ写真から。

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本物未来博 2016年02月05日(FRI)

  ブログを書きたいと思いつつ、かなり間があいてしまいました。事業を縮小して個人的なものにしようとはするものの、30年ほど走り続けていたものを停止させるのはかなり大変。

引っ越し準備が三か所。縮小するとは言え、引き継ぎに必要な情報整理、労務関係のこと、さらに年度末の会計作業が重なり、まったく時間がとれない状況でした。

あと一ヶ月めどですべての作業を進める予定ですが、今が多忙のピークとなっている印象。

でもあと三ヶ月もすると、これまでと異なる新たな足場、新たな水平線に立って物が見れるという希望もあります。

やっぱり時代は変わると思うのです。今年は急速にそうなるでしょう。一見悪くなるように見えて、反対になっていくと思います。

今年は有料の新春レポートでそうした内容を書こうと思いましたが、有料などけち臭いことはやはりやめて、無料レポートとしてお届けしたいと思います。

題して立春レポートですが、すでにほとんど書き終えていますが、最終のチェックなどの時間がどうしてもとれず、遅れてしまっています。

今週の土日で何としても完成させ、来週には、、、と思っています。何もなければ予定通りいきますが、大体何か起きるもので、多少遅れるかもしれません。

それでも2月には出しますので楽しみにお待ちください。すでにこれまでに一回でも私のレポートを受け取られた方には自動的に配信されます。

一度も配信を受けていない方は、まだ登録されてないと思いますので、下記からご登録をお願いします。

忙しくてブログを書く時間がとれずにいたこの時期でしたが、重要な出来事としては、土橋先生の新しいクリニックを訪ね、そして飯島先生と3時間ほどお話しができたことがあります。

飯島先生とは久しぶりにお会いしましたが、新たな発明、さらに高度な発展がお会いするたびに見られます。

先生は、釈迦もキリストも、日々、今でも変わっています、、、とおっしゃる。日々変化していなければ高度な霊でも神でもないと。
 
私たちはつい権威化された変化しないものが凄いと思いがちですが、実は反対なんですね。常に変化している中にしか真理は存在しない、、、イエス様もお釈迦さまもそうした存在だとおっしゃるのです。

飯島先生のオフィスに行くと常に変化していることが伝わり、確かにエネルギーに元気を感じました。

土橋先生にクリニックは大変快適な場となっており、やはりエネルギーが満ちています。治療というより、そこにいるだけで良くなる、、、そんな気持ちにさせられます。

私は先生にポンポンマッサージを実体験してもらったのですが、飯島先生はかなり驚かれて、これはすごく効くね、、、体が熱くなると、ご機嫌でした。

微細な作用がもたらす微細な反作用の中に大きなエネルギーが隠れているのです。これからは、微細な作用に焦点が当たる時代ですので、文化や芸術の時代になっていきます。

スポーツも素晴らしいですが、ウエイトが文化にくらべて高すぎることの修正が起きてくるため、スポーツも文化ではありますが、体重視の文化とは違う、文化芸術のウエイトが高まるでしょう。

日本人なら古い日本の文化のひとつもできないようではいけない、とは言いませんが、できれば非常にコミュニケーションに幅がでてくるようになると思います。

さて、土橋先生、飯島先生に私はひとつの提案をさせていただきました。

この秋ごろに、例えば本物の未来博と題して、飯島先生、土橋先生、藤原直哉先生、そして私もいれさせていただいて、四人が共同の場所を借りて、二日間程度にわたって、各先生の講演あり、ブースあり、討論会ありの、イベントを開きたい、、、との提案。

飯島先生はとても喜ばれて、会場で飛行機を飛ばす、、、とはしゃがれておりました。

まだ藤原直哉先生には打診すらしていないので、藤原先生がお出ましいただけるかどうかは未定ですが、何とかお願いしてぜひ四人でやりたい、、、と思っています。

これから簡単に企画を詰め、まず土橋先生に見せてから飯島先生と藤原先生にご意見を伺い、最終的に詰めたいと思っています。

本物未来博、、、、ぜひやりたかったのです。ニュートン力学、量子力学を超えた飯島先生の存在。その証明としてのUFO原理に近い奇跡の飛行機デモ。

ロハス時代の到来を原理的に正しく説いて来た天才経済アナリスト、藤原直哉先生。

これまた医学界の天才、土橋医師が目指すものの実践と紹介。

音と振動、母音、倍音によるアプローチの方法としてMIチューナーや母音トーニング、ポンポンマッサージなどの考案をした私。

そんな四人が集まれば、きっと未来が見えてくる、、、と思うのです。それぞれの先生がそれぞれのチャンネルで紹介すれば、きっと1000名を超える人が集まってくれる一大イベントになることは確実でしょう。

今年の秋に、、、そんな夢を持ち、4月から準備に入る予定です。4月から落ち着くと思っていたけど、結局、また忙しくなるのかしら、、、そんなイヤな予感もありますが、とにかく楽しみです。

まずは、企画を立てて藤原先生にお願いしてみなくては、、、

さて、今週のMI池田山ハウスですが通常通りオープンしています。両日ともお昼から午後6時まで。無料セミナーですが、上述もしましたので、微細な力を信じなさい、、、、と題して、話しあり、実践ありの勉強会にいたしましょう。

土日とも同じ内容で行いますが、きっと違った内容になってしまうでしょうから、二日続けていらしても大丈夫です。

時間はどちらも午後2時から。いつも30分の予定で行いますが、30分で終えたことは一度もなく、大体は軽く1時間を超えます。けっこうボリューム感ある無料セミナーですのでお得。お茶もお菓子も出ます。

来週は11日が建国記念日でお休みです。そのため、11日は特別オープン日として、池田山スタイルのお披露目会があります。正午から午後6時までオープンしています。

試着自由、さらに試着用だった麻の服の大バーゲンも。試着用に限りますが、原価大バーゲンを行いますので、ぜひいらしてください。

麻はロハス時代の幕開けの服になると思います。麻が解禁されることが、次の時代の到来と密接に関係していると思われます。麻の服、ぜひ一着お持ちになってください。

飯島先生のテネモス商品が公式カートにアップされています。
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