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披講セミナーの二日目、最終日をただいま終えました。二組に分かれて第一班と第二班がそれぞれ歌会を行いました。
二日間の成果をお披露目したことになりますが、メンバーにはうまい人もいれば下手な人もいる。
しかし、うまい下手は関係なく全体の一体感が出ることで、下手な人もかけがえのない個性になっている。
この一体感こそ歌会の妙味である。下手な人がいた方がよい、、、不思議な世界となる。
歌会のルールは色々あるが、大事なことは失敗しないことではなく、失敗しても先を進める、、それにこだわらず、めげないで真摯な姿勢を通し続ける。
すると、それは見事な個性となって開眼してゆく。下手な人は下手ゆえの味わい、、いや、それ以上の個性として、この世における存在をむしろしろ示す。そういう秘密が言霊の世界にはある。
今回の模擬歌会において、そのことが実証されたようでとてもうれしかったです。
二日間、大変でしたがご苦労様でした。素晴らしい一体感をありがとうございました。
下記の二つの動画は、林先生との君が代の甲調、並びに乙調の披講。それとやはり林先生との阿吽の呼吸における、練習一切なしで声を合わせたひふみ祝詞です。
君が代 甲調 乙調
ひふみ祝詞
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