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大自然はモーターなどでは動かない 2016年05月23日(MON)

  形あるもの、、、目に見えるもの、、、それしかないと思えば、なるほど、最終的には奪い合いが始まる。

貴重な地球資源をろくでなしの人間たちに与えるわけにいかないと、人口削減政策まで起こる悲しみの星となるわけです。

唯物信仰は大きな誤解だと思います。宇宙の最小の単位が素粒子であるとか、さらに小さな粒子が発見されたとか言って、まるでこの世の成り立ちを理解したつもりの科学や物理。こだわるのはあくまでも物質。

本当のところ、すでに物質化した物には何の力もない、、などと、誰も思わないで当然なのかもしれませんが、この世の物は意識によってのみ生じると考える物理がこれから出てくると思います。

すでにもともとある計測できない物質のかけらを空と言ってもよいし、無と言ってもよいのです。

すべての形あるものはその集積によってつくられる。物質形成のコンダクターは物理圧、もしくは意識です。

この広大な宇宙は何によって動いているのでしょうか。どこかで誰かが大きなモーターを回しているのでしょうか。

そんなわけはないと思います。宇宙を形成し、それを常に動かす自然があるということです。

それは複雑なものであるわけがありません。シンプルでなければ故障したり途中で止まったり解体したり、壊れたりしてしまうでしょう。

原発程度の小さなものでも人類には制御できなかったのですから。

宇宙に共通する一つの法則があるはずです。どんなに小さな現象にでも、また大宇宙を動かすような大掛かりな現象にでも、そこには共通した一つの法則があるはずです。

一つでなければ宇宙はバラバラになってしまい、おそらく存続することなど不可能でしょう。

単純でシンプルな一つの法則によって、植物も昆虫も私たちも宇宙も生きて、動いているのではないでしょうか。

私たち日本人にも、海外の人にも、宇宙人にさえ、その法則は一つであるはずです。命あるものと、鉱物やプラスチックなど、物の種類によって異なることもない、普遍の一つの法則によって、物もイノチも宇宙も存在しているはずです。

すべてはイノチのかけら。計測できない、、質量もない、、、振動数も測れない、、、イノチのかけらしかこの世にはない、、、そのイノチのかけらは、もちろん生きており、ある条件によって集合したり、空に戻ったりしている。

私は飯島先生からそのように教わりました。この世にイノチでないものなど一つもないことになります。プラスチックでも、イノチの集積ですので、いつかは消えて空に戻ります。

もっとも長生きする石でさえ、イノチの集積ですから、いずれは空に戻る。

圧が高い方にイノチのかけらは集合し、集積して形となっていく。石が非常に長く形を残せるのは、高い圧によって固まったからでしょう。

周辺圧よりも高いものは、長持ちします。圧が高い方にエネルギー、すなわちイノチのかけらは集合し、集まるからです。

私がMIチューナー発売三周年を記念して作った鏡面仕上げのプレミアムチューナーは、鏡のように光っていますが、アルミ粒子がつぶされて光っています。

すなわち、製造過程で圧がかかっているチューナーになっており、エネルギーを呼び込む力があるのです。とても好評です。

石のブームもうなづけます。石には圧がかかってできていますから、石は人間や動物や植物を元気にさせる働きが間違いなくあります。

圧はわかりやすいと思います。圧が高ければ周辺からイノチのかけら、、、すなわちエネルギーを集めますから、元気になります。なぜ人が家に住まい、空間を限定させるかは、圧の原理にかなっているからです。

天井のない、、壁のない、、、家では、気圧の変化に対応できずにエネルギーが抜けて奪われるケースが多くなるからです。

仲よしの二人が一枚の毛布をかぶってお話しすれば、圧の高い空間ができ、エネルギーに満ちてくるので、二人は元気になるでしょう。子供なんかは、そんな遊びをすると喜ぶかもしれません。

毛布をかぶって、ひそひそ話しをするだけで、二人のギャップが一つの空間内で解消し、無からエネルギーを得られるからです。

素直な子供なら夢中になるでしょうが、大人だって同じです。原理は共通。ただそんなことやらないだけです。

押入れに入って遊べば、大人だって、本当は楽しくなります。ただやらないだけ。私もやりませんが、魅力的な女性ともし押入れに入れたなら、確かに元気になるかもしれません。

少なくとも、脚が痛いとか、どこかが不調だというようなマイナス体感など、すぐに吹っ飛んでしまいそうですね。

このように、圧、そしてギャップの解消は、エネルギーを呼び込む宇宙の統一原理です。地球でもどの星でも同様です。

意識は小さなイノチのかけら以上に小さな動きですから、イノチのかけらに決定的な影響力を持てます。

ですから、圧の中でもっとも高いものが、意識圧なのです。私が魅力的な女性と押入れの中に入ってお話しできたら、たちどころに体の不調など吹き飛びますが、一方の女性の方は、もしかしたら、たちまち体調が悪化するかもしれません。

容易に想像できる、、などと言って欲しくありませんが、確かにそうでしょう。それはなぜか、というと、狭い限定された空間での圧のギャップ解消、周波数のギャップ解消より、意識圧の条件が優位であるため、いくら物理的な条件が整っても、エネルギーは意識圧に従います。

ウッ、なんで私がこんな親父と押入れに入んなくちゃいけないの、、、という意識には、勝てないとなるわけです。

私たちは、つい大がかりな物事に力があると思ってしまいがちです。

何万トンも動かすモーターがあったところで、星の一つも動かすことなどできません。まして、宇宙はどんなモーターでも動かせない。

しかし、この銀河ともう一つの銀河が同一の磁力で引っ張りあっていたとすると、どちらか⒈グラムでも力を入れれば、二つの銀河の方向を変えることができます。

わずか一グラムで二つの銀河を動かすこともできる。物理でさえこうした法則を持っている。

しかし、この法則も実は物理であるように見えて、もしかしたら違うのかもしれません。一つの銀河ともう一つの銀河が、押し合い、停止している状態は、非常に圧がかかっています。

圧が高いから周辺からエネルギーを集積できる。その力によって二つの銀河を一グラムでも動かせるわけです。

掃除する際に、雑巾で床に圧がかかる。床は雑巾に負けないように反発する。その反発の際に、無からエネルギーを得る。エネルギーがあるものは、美しくなるので、床掃除をすると、ピカピカと光だす。

決してゴミが無くなったからとは違うのです。汚れるのは、エネルギーが不足した結果であってゴミとは違う、、、動物もお風呂に入らなくても毛はきれいです。

人間も本当は同様なのですが、意識圧が邪魔しているので、なかなか気づけないのでしょう。

なんでこんな話しをするのかというと、もうこれまでのやり方での地球や人類では、すでに限界に来ているように思えるからです。

形あるものは、どうにでも本来は作れるのだから、有を争い合う現在は間違っていること。戦争までして物を奪い合うのは、滑稽ですらあることに、私たちは気づいてよい時間に来たと思います。

理想で言っているのではなくて、間違っているからです。有を奪い合うということは、意識の上から、自身は有現であるという意識を刺激しますので、物の消失と共に自身も失いかねません。

反対に無からすべてを生みだす発想によれば、自身のどのような逆境も恐れることはなくなります。原因が間違っていたから、有に困るだけの話しであり、すでにある都合の悪い有を、どうにかしようなどと焦ったり恐怖など感じる必要はなくなるからです。

癌になると、人は何とかそれを治そうとする。それは当然のことですが、なぜ癌になったのかの洞察に至る人と至らない人がいるように思います。

奇跡的に癌が治る人は、原因に働きかけ、その原因となった行き方を変更した人ではないでしょうか。

しかし多くの人は、運悪く癌になった、、、早く治して、また元の生活に戻りたい、、、となり、色々な治療法を試して、失敗してしまう、、、そういうルートをたどりがちだと思います。

本当は結果はどうでもよく、すでに結果ですので、もう終えているのです。その結果が気にいらなければ、そうした結果を生みださない、もっと違った生き方をすればよいことになります。

それにより、違った原因の世界に意識が入りますので、結果として、癌という状態はふさわしくなくなり、癌は消えていかざるを得なくなるわけです。

意識の変更によってしか、癌も運命も変えられない、、、とも言えるでしょう。

すべてエネルギーの法則ですが、有を奪い合う発想のエネルギー論によって汚染されたしまった世界に私たちは暮らしています。

これからは、無からすべてを生みだす発想による社会、科学、学問、世界を作らねばならないときに来ていると思います。

はじめはやはり農業かもしれません。農は、無が育ててくれる作物を享受する作業ですので、手ごたえがわかりやすく、根幹の産業です。

ここを正さないと、次がおぼつかないでしょう。農薬に頼った農業ではない、無との協力関係を意識した農業は色々な応えを教えてくれる意味でも、これから重要だと思います。

そして何より、個性なんです。個性は本当に一人一人顔が違うように別個のものです。これが、あらゆる人間同士でのギャップを形成する要因になります。

同じ金太郎飴では力がないのです。ギャップを埋め合わせる際に、解消する際に無のエネルギーが注がれるのです。

個性を生かした社会にしない限り、有を奪い合うことになります。有の奪い合いとは、個性なしの世界ということです。

なので、一人のイノチは軽くされ、人工削減策や、優生学というまったく愚かな発想に支配層が行き着いてしまうのです。

ギャップがあるということが、この世と大宇宙が動いている大本の原因なのです。ギャップの埋め合わせによって巨大なエネルギーを得ている宇宙。

私たちはその宇宙に作用を投げかける存在。作用があれば必ず、宇宙は元の状態に戻そうとして、反作用の力を返します。それが無尽蔵のエネルギーとなります。

個性とは、ギャップです。作用です。これを埋めて、誰かのようになりたいなどと、血迷いごとを述べて、自身を呪うところに、未来があるわけはありません。

政治も行き詰まり、経済も金融も行き詰っています。行き詰るようなやり方をしているからです。

奪い合う余裕は、もう地球には残されていないのです。何事にもキリがあるということで、本当に面白い展開にこれからなっていくと思われます。


おかげ様で、尾山台に先週オープンした私の店は、無事にスタートできました。先週は道案内をしましたが、今回は店内のご案内をさせて頂きます。

火曜日から土曜日の午後1時から6時までオープンし、毎週日月はお休みです。本日は三越劇場で披講学習会の催しがあるので、私はチケット係りで行かねばならないため、尾山台のお店番はできませんが、お店自体は開いております。

水曜からは私が店番しています。老後ののんびりスタイルでと考えていましたが、けっこう忙しいもんなんですね。お店って。今度の日曜はダービーもありますね。

ダービーはマカヒキでいいんじゃないかしら、、、と今の時点の考えです。



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