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棺桶瞑想法 2015年02月22日(SUN)

  昨日のブログで取り上げました棺桶瞑想の動画をアップいたします。

棺桶瞑想は、クライアントが横たわり、その四方に施術者が腰かけてチューナー母音トーニングを行うものです。

はじめは発声しないで、沈黙の中で、チューナーを鳴らします。鳴らし方は、三々五々でいいのです。

一斉に合わせて鳴らすのではなく、心むくままに負かせて鳴らしたい人が自由にならします。ただし、自由と言っても、全体の調和がありますので、何等かのここで鳴らしたい、、、という必然が感じられた際にチューナーを鳴らします。

いつ鳴らそうかと、待機するのではなく、他の人が鳴らした音をよく聞いている、、、すると自分もどこで、いつ鳴らしたいかがわかってきます。

要するに自然でいいということです。

ある程度のチューナー音が過ぎたら、また、ここで声を加えたくなる、、、というタイミングがやってきます。

誰かれともなく、母音トーニングが始まる、、、

ひとしきり母音トーニングが行われたら、また、チューナー音のみとなり、棺桶瞑想は終えていきます。

ポイントは四角の座る位置ですが、一人は頭の上、一人は足の下、そして左右脇腹に一人づつの合計四名が取り囲みます。

リーダーはいてもいなくてもいいのですが、譲り合うような不自然なことにならないようにします。また、出過ぎた形で、ひとりだけが突出するのもあまり良くありません。

母音発声は小さくても問題ありません。むしろ、小さ目の声の方がよく効く印象があります。よく効くとは、音がクライアントの体を通過することです。

音が体を通過し、まるで音のクリーニングをされているように感じたり、体が宙に浮く感触を抱く人も多いです。

そして本来なら金属音であるチューナーの音が優勢になるのですが、小さな声でも、棺桶瞑想においては、圧倒的に人の声の存在が大きくなります。

音程は、528Hzの母音トーニングでいいと思います。途中で音程を自由に変えたり、四人の合唱風になってもかまわないのですが、不思議なことに、単純な、オーや、ウーや、アーという母音発声を愚直にシンプルに行っていくと、クライアントの体に音が入っていくようです。

そしてあらゆる母音トーニングで重要なのは、終えたあとの静寂の時間です。これをできる限り長く取るようにしてください。この時に何等かの情報が書き換えられ、人は生まれ変わったようになります。

動画では、静寂の時間を短くしてありますが、もっと長く取るようにしてください。効果はこの静寂の際に受け取るからです。

なぜ棺桶なのかは、理由はありません。棺桶のような形態の瞑想だからですが、生まれ変わりの体感が得られるので、合わせて棺桶瞑想法としました。

22日の無料セミナーは午後三時から行います。海王星バイアスについて。海王星でこの二千年人類はだまされてきました。

人は100円の物を買うときは、シビアに判定し、間違いないように購入しますが、100万円や数千万円の買い物では、よくわからないあいまいな動機で購入することが多くなります。

家を購入したり、事業の展開をしたり、結婚相手を選ぶなども、重要な決断ですので、100円の品を選ぶときよりも、実はアバウトな感覚に依存します。

なので、どうしても失敗が多くなるのです。なぜ、重大な購入や決断がアバウトな感覚になるかというと、自信が本当はないからです。

かなりの大企業主や政治家には、大体は占い師がついていますが、その理由は、自分で決めることを排除し、そのストレスと責任から逃れる心理が働くからです。

そこには、必ず、海王星バイアスがかかっています。人生を棒に振らない意味でも、私たちは、海王星バイアスの力を意識し、それに頼らない生き方を実践しなくては、自分の人生でなくなってしまうでしょう。

この二千年の長い時代、、、私たちはこのバイアスにかなりやられています。夢、、、正義、、、良い、、、吉、、、幸運、、、幸福、、、そうした概念や観念にだまされ、自分の人生を失ってきました。

そして大きなだましであるところの、戦争、景気、通貨という大幻想によって、人生そのものを奪われた歴史があるのです。

今、海王星はご当地の星座であるうお座を運行中です。まだ10年ほどはうお座を進行しますが、この時にこそ、人類は海王星バイアスから抜け出るチャンスとなります。

まずは、自分自身が海王星バイアスから自由になり、良いことや、幸福と言われることを信じるのではなく、自分が良いと感じることを、自分が幸福と感じることを、他の幻想に売り渡さない、、、と決めることが重要になってきます。

そんな話しを明日、みんなでいたしましょう。
午後三時、、無料です。

棺桶瞑想法
 




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