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私たちは自分自身に何か不都合が起きたり、不都合な感情や恐怖が到来すると、それ自体を見つめるより前に、どうにかしなければ、、、、と、悪いものから逃げる、避ける、無視する、、、というような防衛的態度を取りがちです。
しかし、そうした防衛的態度のせいでむしろ問題は大きくなり、複雑化していくことになります。
どんなに不都合な感情や出来事も、相手はそれを本人に見せたくて、認めてもらいたくて来ているわけで、必ず、それがやってくる理由があるということです。
その理由を知ろうとせずに、あってはいけないものとして対応策を真っ先に考えがちな私たち。
どうしたの、、、、と恐る恐る尋ねれば、意外にも相手は鎮まってくるものを、すぐに隠そう、すぐに乗り越えようと安易に思うことで、やってくるものに、力を与え、問題を大きくしてしまう私たち。
やってくる以上は必ず、理由がある、、、それを相手は知らせたい、、、、
癌になると、すぐに治そう、、、、と思って、、、、何としても治す、、、などと宣言している人を見ると、ああ、ダメだ、、、危ない、、、と感じてしまう。
不運で癌になったわけではない。癌になるにはその理由があるはずで、その理由を知らせたくて、相手はやってくる。
なのに私たちはすぐに、治す、、、どうにかする、、、戦う、、、という間違った姿勢に至りがち。
どうしたの、、、私に今、何が起きているの、、、この原因は何なの、、、、本当はそうして尋ねるものが一杯あるというのに、そんなことはお構いなく、すぐに手術、すぐに抗癌治療、、、そして死んでいく、、、
土橋先生は癌は長生きさせるために起きるとおっしゃる。癌からのメッセージを聞くことで、生き方を修整することで、長生きできるという。
メッセージを聞かないで、闘病、争い、、、それでは何かが違う。
去来する不都合な感情、、、おそらくは不安、恐怖から、私たちは癌と同じように、原因を外に求め、それを排除しようと焦る。
しかし、去来する感情は本当の原因をただ知ってもらいたいだけ、、、、
これ以上、もう我慢できないので、こうしてはっきりとした形の不安や恐怖を通して、私はあなたのところに来たのです、、、、と言っているのです。
それを無視していれば、不安と恐怖は増大の一途。
では、どのように対処すればいいのか、、、 まず、自分には何が起きているのか、、、を知る。
次に、それがなぜ起きたのかを、尋ね、考え、思い直す、、、
ハッと気づけばしめたもの。大体は気づくだけでもかなりよくなる。明るくなる。病気もかなりよくなる病気が多い気がする。
癌が一日にして治ってしまう奇跡がよく起こるが、きっと何かに気づいたためだという気がします。そうでないと説明できない。
免疫力がアップして癌が消える、、、というプロセスはあるのでしょうが、なぜ免疫力がアップするのか、、、それは安心の境地に何かが達したからで、そのために免疫がアップしたのだと思う。
それらの奇跡は、理解したものがあり、以前の自分と異なる発見と常にリンクしているはず。
不都合なものや心理や状況は、こうして、私たちに訪れてくるのでしょう。
本日のドライブメッセージはそうした内容について語っています。深夜ドライブでゆっくり話したので、おそらく最後までいかずに寝てしまわれると思われるので、あえて上記してその内容を語らせていただきました。
詳細をお聞きになりたい方は、けっこう長くなりますが、ぜひお聞きください。下記をコピーしてURLに張り付けてお聞きください。
https://dl.dropboxusercontent.com/u/80796848/150616_003.MP3 |
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