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宇宙人における人間の位置 2015年09月25日(FRI)

  プレアデス、シリウス、アルクティールス、太陽惑星系、そして地球地底人に至るまで、色々な宇宙人がいるようですが、宇宙人における人間の位置はどの程度のものなのでしょう。

ステルス戦闘機もUFOも、ナチスの高度の科学も、ほとんどが宇宙人からの知恵入れだったということですので、そうなると宇宙人は地球人よりも知的にかなり優れているのかもしれません。

しかし宇宙原理はたった一つしかありませんので、どんなに優れている宇宙人でも、そんなに優れていない宇宙人や地球人でも、同じ原理で生きていることになります。

優れているものは、必ず、無からのエネルギーを反作用によって得ていますので、宇宙の優れた文明や科学は、それをメインにした構成をしているはずです。

物には大きな力はなく、意図によって、意識によってすべてが創造されていますから、優れた宇宙人の文明やありようは、意識圧によって保たれていると考えられます。

とはいえ、地球を支配しているらしい宇宙人のやり方には、テクノロジー重視の傾向が伺えます。

テクノロジーのみの発展はありえるのでしょうか、、、私はありえると思います。感情や創造性がなくても、理論と理知によって宇宙の相当の理解と応用に達することは可能かもしれません。

地球支配の上層部があるかどうかはわかりませんが、もしあるとすれば、今の地球が表現しているものとの同一性があるはずです。

地球や人類の現在の状況を見れば、それを支配している宇宙人は、感情活動は少なく、創造性も弱い傾向があるのではないでしょうか。

宇宙人的に冷たい宇宙人のイメージ。だから地球もそうなっています。

ただ、頭が良いので、人を支配するノウハウには長けているはず。強権をもって支配するようなことはせず、不安と恐怖によって人類を思考停止にさせ、意識が創造に直結させないようにして地球を運営しているのでしょう。

そう考えると、お金などの存在も、通貨発行のインチキによって一人だけ儲ける、、、ということが目的ではなく、人を支配する方法として編み出されたと考える方が自然です。

意識が創造のすべてであることを、さすがに宇宙人は知っているはずですので、人類自らが自らを縛って自ら奴隷となる、、、そういう方法による支配と思われ、それは相当成功していると思います。

なぜそのようなことをするのか、、、というと、地球の資源が欲しい、、というようなことを言う人がいますが、そんなことではないと思います。

ゴールドなどは元素転換によっていくらでも作れるのではないかと思われる。いずれそうした時代が来るでしょう。

人類支配の目的は物などではないのです。

宇宙における最高の意識は、たった一つの命を共有している意識です。これよりも強い意識圧はありません。

それは分類することをメインとする知的方向からでは限界があり、融和による一体意識でないと到達しない意識圧です。

なので、意識が高い宇宙人には低い意識の宇宙人を支配する考えはありません。

宇宙人に人間が支配されているとしたら、それは知的、テクニックとしての支配であり、人類意識の変容によってすぐにも解かれる構造をしていると思います。

支配欲求は神経症的欲求であり、自身の魂のこころもとなさへの不安が、他の魂を幽界へ誘うことで、その上下関係を永遠化したいからです。

情的、意識的に未熟で且つ知的優位に立つ宇宙人が、人間を支配しようとする、こうした構造がきっとあるのだと思います。

彼らの支配は、人間が自分から壁を作り、限界を感じ、自ら奴隷になってくれることによってしか維持できないのです。

物に真実の姿があるのではなく、意識が真実であることを、支配的宇宙人ももちろん知っています。なので、彼らの目的は、金や物的支配とは違います。

コンプレックスと恐怖から来るところの、魂の永遠性への不確かさを、人間を支配し、その魂と意識を心もとないものとさせることによって、自身の安定を得ようとしているのです。

そう考えると、人間の歴史で、不幸がなぜ多いのか、、、うまくいきかけるとなぜか邪魔が入って争いになっていくのか、、、、など、真の理由がわかってきます。

要するに、支配者が求めるものは、人類の不幸なのです。不幸と悲しみが多ければ多いほど、彼らは安心するのです。

それしかエネルギー源がないからです。それも、人間が自らそうなるように仕向けることで達成しています。

善良な日本人を支配するのは、悪質な一部の日本人であり、善良なロシア人を支配するのは、一部の悪質なロシア人であり、アメリカでも、イギリスでも、イスラエルでも、それはどの国でも同様です。

捕虜収容所の中でも、勝利者側の意向を組んだ仲間が、リーダーとなって捕虜を支配するのです。

そうすれば道理は通らず、通常の意識が通らなくなる道ができて、支配が簡単になるからです。

意識がすべてを生みだすことを、彼らは知っているのです。そして人間の意識を動物や下等の状態に保つことが何より彼らには重要なこととなります。

その方法が、宣伝であり、予定されて実行されるショッキングな出来事であり、戦争などの演出された恐怖です。そしてそのベースとしてお金への一極集中意識の継続。

まあ、本当に良くできていますが、それらは幻ですから、私たちの意識が変容していくことで、あっという間に消える運命を持ちます。

彼らが支配しているのではなく、私たちは自身を自縛しているのです。

気づいた意識に抵抗できるものなどないからです。宇宙人はとくにそのことを知っています。

時代がダマシ、インチキ、嘘に傾くのも、愚かな意識のままでいてほしい、、、という上の願いが、でたらめなものを数多く作っているわけです。

お金のインチキは際たるもので、あれはやはり紙切れなのです。こちらが勝手に価値があると思っているから、その幻想によって存在しているだけ。

みんなで、あれはインチキだった、、、となれば、一夜にしてすべてが変わってしまう。

お金が紙切れに化けても、まだ残るもの、、、それが価値あるものですが、すべての物が消えても、意識だけは消えませんので、これが実態です。

実態で生きる時代がいずれ訪れるのですが、その際に、情や複雑な感情を持つ人間の特性は、素晴らしい意識の乗りものとなって、人間でしかできない、素晴らしい作用を、宇宙に向かって投げかけることになります。

私は人間は非常に優れた宇宙人だと思っています。優れたとは、知的な意味ではなく、総合的で立体的な一体感に行き着きやすい、とてもかわいげのある存在ということです。

このように後の者が先になり、先の者が後になるであろう、というイエスの言葉には、人間の宇宙における可能性が含まれている気がしてなりません。

話しは、宇宙人の存在を借りて話してきましたが、いるいないではなく、対比の比喩としても、同様に考えることはできますので、宇宙人に抵抗がある方は、比喩としてお読みいただけたらありがたいです。

宇宙人は自身の知的怜悧さでもよく、また人類は自身の人の良さや、善意として考えてくださっても同じです。

今週の土日のMI池田山ハウスは、土日とも12時から18時までオープンしています。26日の土曜は、午後2時から「自身を表す声」にアプローチいたします。

あなたという存在を声で表現してみてください。

日曜日も無料セミナーを行います。やはり午後2時からです。内容は「自分を既定していたものから放す」と題してお話ししましょう。何屋、、、をやめると、、、

人は、友人の前で、、、会社の同僚の前で、、、親の前で、、、好きな異性の前で、、、もしかしたら、何屋になっているかも。

何屋があれば安心かもしれませんが、いつまで続けるわけにも行きません。ポーズをやめると何が出てくるか、、、そんな話しをする予定です。
 




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