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この世の仕組みを一言でいうと、人を不安にさせ、不幸にさせればさせるほどうまく行く方式をとっていることです。
事物を動かすには、その元になる心を動かす必要があります。
そして心の方向には、不安や不信、悲しみを元にするものと、喜びと発展をむねとする、2方向があるわけです。
残念なことに、これまでの私たちの人類史の多くは、前者の不安と不幸の方向付けを行って人間を支配しようとしてきました。
素晴らしい発明や発見が見事なほど隠されてしまうのは、それを公けにすると人類に喜びや明るさが出てきてしまうからです。
人が不幸でないと動かないシステムを作っていますから、この世から不幸や悲しみがなくなっては困るのです。
教育も医療も仕事も場合によっては結婚や恋愛にまで、こうした力学は浸透しています。私たちは不幸を避けるために、安心という幻想に自身の心や方針を譲ってしまうのです。
本当に好きな人と結婚するよりも、結婚したら安心な暮らしが送れる、、、そうしたアドバンテージの方が高くなったりします。
癌の治療法に不安を抱きながらも、実際に自分が癌にかかったら、不安を刺激され、従来の治療法に頼ってしまうまじめすぎる私たち。
不安をつかれたら、まるで魔法にかかったかのように、お金を出し、言うことをきき、すぐに自分を打ち捨てて支配されてしまう私たち。
死ぬまでそうしたことに気が付かないで、何かおかしいなあ、、、と思いつつも、周囲の常識の判断にゆだねて、ついには駅前のシステム化された葬式の主人公になって終えていく人生。
すべては世の中の仕組みの大本が、不幸本位制にあるためです。
命がけで相手国の秘密を握り、それによって戦争を終わらせることができる、、、そんな喜びの中で上官に報告しても、なぜか前線へと左遷された、、、そうして命を落としていった軍人もきっといたと思う。
これでわが軍が勝つ、、、と思った瞬間、上官がわざと負けるような命令を出す、、、、
戦争の前線にいる軍人は、多くの人がおかしいと思うような場面におそらく遭遇したのではないでしょうか。
上の上に戦争を続けたい人がいたからなのでしょう。
フリーエネルギーなどは、まさに眼の仇にされてきました。飯島先生の四十九日も過ぎましたが、飯島先生は福島の放射能をあっという間に劇的に下げた結果を、日立に計測させてしかるべきところに報告したが、まったく返事なし。
先生いわく、お金にならないからなんでしょうね、、、と。
飯島先生の滑走路不要の飛行機は、実際に動画で何本も公表しているにも関わらず、こちらも反応なし。
滑走路のいらない飛行機が作れたら、実用的なはずだけど、なしのつぶて。
本当に人のためになる発明は確実に無視される。なぜなら、人が幸福になったら困るからです。
口先だけなら、これは大歓迎。いつかきっと、、、夢が大切、、、がんばれがんばれ、、、人生応援歌はもてはやされます。しかし実際に夢が達成されるようなことになったらまずい、というわけで、人生応援歌はマスコミの仕事のひとつ。
病気商売は本当に儲かるでしょうから、相当な裏があると思います。病気は、本当は簡単に治るケースが多いのではないかと、つい疑ってしまいます。
病気が簡単に治ったら膨大な医療体系が壊れてしまうので、病気は不安を刺激し、人を不幸にしていかないといけないわけです。
そうしたインチキがあまりにうまく決まりすぎているので、医療関係者すら気づかない、、、本当に人のためになると思ってやっている善意の人も多い世界でしょう。
中には直観が鋭く、何かおかしいな、、、と思いつつも仕方なく体制内で生きている医者や看護師さんも多いような気もします。
システムに共通するのは、一番上の意識が段々と下の方まで伝播するということです。
一番上が悪ければ、段々と下も悪くなっていく。一番上が良ければ、段々と下もよくなっていく。今の世の中は、上が悪いから下も悪くなっているわけです。
最上の上は神の領域なので、本当なら絶対善であり、それは本当なのですが、この地上というか地球の領域を空間支配することは可能ですから、残念なことに地球と人類はその空間を支配されてきたと思います。
と言っても、さらに上には空間支配を超えた大きな善なる世界があり、実はそことつながっていることで、私たちは生きていられる。
空間支配の人為的な力は大きいため、私たちは雑音の中に囲まれてしまうけど、それでもかすかに耳を澄ませば、イノチの音が聞こえる。そんな感じで私たちは生きているのです。
微細なものにしか本当の力はない、、、イノチにつながるものは細く弱いが、どんなに空間を支配されていてもあることはある。
どんなに暗くても、昼は昼。どんなに明るくても夜は夜。昼より明るい夜はなし。私たちはか細くしか聞こえてこないイノチの音、、イノチのエネルギーによって実は生かされているのです。
空間支配の方法で不安を刺激し、人を不幸にさせることで私たちの脳波を一定方向にもっていく。それによって人を支配できるのだと思います。
なんでそんなことをするのかというと、人の恐怖心を食べる存在があるためです。
何も怪物や宇宙人というのではなく、宇宙人もいるのかもしれませんが、私はよくわからないのでどうでもいいのですが、おそらくいるのかもしれません。
しかし宇宙人に限らず、人間でも、上の上の上が人の不安や不幸や恐怖を食物にしている以上、下の人間も同様の食物意識を持つに至ります。
いじめ、、、怒鳴り散らし、、、パワハラ、、、セクハラ、暴力、、それらは、人の不幸を食べている現象でもあるのです。
黄泉の国の食べ物を一度食べてしまうともうこの世に戻れない、、、という神話がけっこうありますが、それに似て、人の恐怖や不幸を食物に一度してしまうと、それがないとエネルギーの補充ができなくなる存在と、その影響を受けやすいタイプの人間がいます。
上の上の上の大本が悪で、それによって空間支配されている私たちの星、地球ですから、どうしても、通常の人でも獣的になるケースが多くなります。
しかし時という人為ではどうにもならない物差しがあり、時至って大きな変化を迎えることがあります。
私は今がその時だと感じています。上の上の上かどうかはわかりませんが、ともかく、もう食い尽くすところが少なくなったため、これまでの方法では十分なエネルギーを得られない、そうした時代になったのです。
具体的に言うと、悪が悪を止めて、善を食糧源にする変更の時代になったと思うのです。
例を出すとわかりやすいと思うのですが、土建屋さんがこれ以上、アスファルトジャングルを作るより、ここまでやったなら、むしろアスファルトをもう一度掘り返し、自然に戻す。
その上で、汚れやすいような工場などは地下にもっていき、飯島先生の発明力などにより、汚れを出さないようにする。
地上には美しい自然を復活させる。太古の豊かな空気と水がどこにでも湧き出るそうした地球に戻す。
土建屋の新たな仕事と活動は皆に喜ばれる。アスファルトで地上を生め尽くすことだけが仕事だと思っていたが、みんなに喜ばれる仕事があり、しかも昔よりもずっと儲かるぞ、、、といったような変化。
日本の官僚は優秀だが、目的としているものが小さい気がしますので、今度は素晴らしい国をつくるために奮闘してもらう。
悪の親分でもそれは同じで、食糧を人の不幸から取ることを止め、人の喜びや幸福を食糧に変更したという、最大の立役者となり、皆から尊敬される存在に変身していく。
こんな面白いことは他にないのではないのではないでしょうか。そうなったらみんなが笑う、、、みんなが微笑む、、、岩戸が開けるかどうかは知りませんが、岩戸開きとは、きっとそういうことを言うのだと思う。
食糧を変えるだけでいい。人の不幸を原動力にしていた時代を、人の喜びを原動力にする時代への変化。それは今だという気がします。
絶対マイナス温度はちょっと忘れましたが、確か、マイなう200何度かだった気がしますが、要するに大した数字ではない。
反対に高温はそれこそ無制限に上まであります。絶対マイナスの世界とはくらべものにならないくらい大きいのが熱の世界です。何百万度だってあるのですから。
人の不幸をエネルギー源にしても、すぐに奪い尽くして限界があるということです。上に行けば、限界はない。要するに、喜びには限界がなく、上には上の、さらに上には上の、立体の上、副立体の上、、副副立体、、、というように再現がない。
喜びにシフトしたエネルギー補充の方がずっと得なのです。みんなが喜ぶ。
なぜ、わかっていてなを下の不幸にこだわるのか、、、それは、自分一人が豊かで、他の人は貧乏でなければ自分の自尊心が保てないためです。
これは神経症的な自尊心であって、神経症的な自尊心とは、自分だけが幸福で、他の人も幸福ではダメなのです。
自分だけが幸福で他の人が不幸であるとき、やっと自尊が満たされるという、実は神経症の症状なのです。
下を求める、、、人の不幸をエネルギー源にする本質は、神経症だからです。要するに何かが怖いのです。
なので、すべての人を不幸にさせたくなるわけです。そうしないと劣等感が癒されないとも言えるでしょう。
しかし、悪は悪の立派さがあったわけで、この世の立役者でありました。ここでエネルギー転換を行えば、再び、善の喜びの世の立役者として、未来永劫尊敬される存在になります。
大本の悪とは、ではどこにいるのでしょう。金融界にいるとか、銀行にいるとか、芸能界にいるとか言われたりもしますが、本当は、みんなの心にいるのです。
私の心にも、あなたの心にも。ご飯を変えましょう。喜びをご飯にしましょう。
不安だから、あの人と結婚したのですか、、、不安だからお金を得たいのですか、、、不安だからこの仕事にしがみつくのですか、、、
選択肢は二つしかないのです。喜びを取るか、安心を取るか。安心が悪とつながる大きな道になってしまった時代だったのです。
喜びは神とつながる道です。どんなに小さな道でも、そこを歩けば、笑顔がわいてくる。自分を好きになってくる。死んでも構わないと思うほど、今が嬉しくなってゆく。
世の中の仕組みをそろそろ帰る時期となりました。
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