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ぐれた人は揺れる 騒々しい 2016年07月30日(SAT)

  私達はどこからエネルギーを得ているのかの問いには、食物からと今の科学では答えるわけです。

カロリーと栄養を取らないと生きられない、、、となるのですが、違うような気がします。

それ以外の考えは科学にならないし、嘘と言われるのでそういうことにしておきますが、いずれ違った科学が出てきて、これまでの常識を根底からくつがえすことになると思います。

人は外界とのギャップが解消する際のエネルギーで生きているのです。物には何の力もありませんので、目に見える食物やカロリーや、計測できる栄養素で生きているわけではありません。

数値化できるもの、計測できるもの、観察できるものには、何の力もない、、、これがフリーエネルギーの正しい考え方です。

すべてのものは、フリーエネルギーによってこれまでもこれからも生きているのです。それをあたかも物に力があり、そこから得られる栄養などの、計測できるものによって生きているという、信仰がつくられているのです。

本当は科学ではなくて、信仰なのです。私達は科学ではなくて、信仰の時代を生きているというのが私の考えです。

大宇宙を動かす動力などあるわけがありません。それ自体がエネルギーを生み出して動いているのではないでしょうか。

それ自体が生み出すエネルギーというのは、どこかの物から得るエネルギーとは違うのです。大宇宙を動かすエネルギーはどこかの物からもってきてなどいない、無のエネルギーです。

無からエネルギーをもたらすのは、ギャップであり、反作用です。大宇宙も私達も、本当は無からしかやってこない、計測できない、エネルギーによって生かされてきたのです。これからも同じです。

無からどうやってエネルギーを取り出すのか、、、無なのだから、無でしかないのではと、誰もが思ってしまうことでしょう。

どうしても無の働き、、、すなわち意識が本体であるとの認識が宇宙や人、すべての存在を考える際に必要になるのです。

肉体と意識と、二つあることは誰でも認めてくれますが、本体がどちらなのかは、残念ながら、肉体が自分だと思うケースがどうしても多くなります。その結果が現代のあらゆる問題を生じさせるのです。

意識は計測できず、観察することもできませんが、確かにあるものです。意識が途絶えたら気絶です。

気絶しながら活動できる人はいません。意識がエネルギーだからです。大本は肉体にあるのではなく、意識にあるのです。

昔、心がどこにあるかと肉体を解剖して調べた野蛮な時代があったと言います。今でも十分に野蛮なのです。物にしか力がないという信仰は十分に野蛮なのです。

だから、お金など、人が作ったものに見事に騙されてしまうのです。

お金が神にまでなった時代ですが、お金は人が作ったものであり、しかも株式会社が作ったものです。中央銀行は株式会社です。

物に力があると思うから騙されるのです。自分を物だと思うから、肉体だと思うから、物に支配されるのです。

それはフリーエネルギーではありません。フリーエネルギーは無限です。無からやってくるためです。

では物には何の力もないという考えはわかりましたが、意味はないのでしょうか。答えはあるのです。

物によって作用をこの世に現出せしめることで、反作用を呼ぶことができます。作用を起こすことで、現実界にギャップを作ることができるのです。

ギャップができれば、それを元に戻そうとする無の力を呼び込めます。宇宙は、無限の無には、物質界のギャップを、意識のギャップもそうですが、あらゆるギャップを埋めあわせ、元に戻そうとする性質があります。

その際にエネルギーが持ち込まれるのです。エネルギーがなければ、物は元に戻りません。

音を立てれば、音はやがて静かになります。無が音を元に戻そうとするからです。

私達はそうしたギャップからすべてのエネルギーを得てこれまで生きてきたのです。これからも同じです。

歩く、、動く、、、声を出す、、、あらゆる動作は周辺との間にギャップを常に作り出します。ギャップさえできれば、常にそこには、元に戻そうとする力が瞬時に働きますから、常にエネルギーが吸引されるのです。

私達はその力で生きているのです。食べ物や栄養には力はないのです。しかし意味はあります。

ギャップを作る意味が物にあるからです。食べる時に口が動きます。口が動けば、周辺との間に圧力差やギャップを生じ、口の中にはエネルギーが入り込みます。

良く噛んだ方が身体によい、、、は、ですから本当なのです。それだけギャップ解消の際のエネルギーを多く取り込めるからです。

飲み込めば、食堂が動きます。食堂に食べ物が通過する際、ギャップが生じます。その都度エネルギーが入ります。

胃袋に行けば、胃が動き出します。食べ物が入った胃袋は、温圧が上がり、胃の動きによってギャップが作られ、周辺圧よりも高くなり、エネルギーが吸引されます。

よって、食べることで胃袋はエネルギーを得ているはずです。そのきっかけが食物であって、食物に栄養があるのではなく、食物は胃の圧を高め、周辺にギャップを作り出すための条件づけとなっているのです。

それがあたかも、食べると体に栄養が取り込めると思い込んでいるだけです。そういう信仰なのです。

次に腸に入った食物は胃液と合わさって非常に圧が高いものになっていると思いますが、再び腸でもギャップが作られます。

そして肛門から排出されるまで、いたるところでギャップを作り、エネルギーを取り込む儀式のように通過していくのです。

食べ物についている思いや意識がさらに大きな役割を果たすと思うのですが、それについては複雑になるし、私もわからないところが多いので省きますが、食べることは、栄養などという小さな視野では語れない、エネルギー取り込みの儀式と思われるほど神秘なのです。

次ぎはつまらない言い方になりますが、わかりやすくいうと、身体は動かせば、そこにギャップが生じ、エネルギーを取り込めます。

口を噛み、喉を震わせ、、胃袋周辺を震わせ、腹を振るわせれば、それだけでも周辺との間にギャップができますから、エネルギーを取り込めます。

ふるべゆらゆらとふるべ、、、は古神道の呪文として有名ですが、それを語れば、死んだ人も生き返ったと言われています。

死んだ人が生き返るかどうかはよくわかりませんが、ふるべゆらゆらゆらとふるべ、、、は、まさに本当のことで、それこそが唯一の宇宙の原理なのです。

身体をゆすれば、ギャップができ、エネルギーを取り込めます。しかし、運動のように、体操のように、激しく行えばよい、、、というものではないのです。

逆効果になるだけです。揺れは小さく、意識と一体となったものが最高です。おそらく瞑想などで身体が意識と一体となった静けさは、高速回転する駒のように静止しているものの、微振動を続けているのです。

そこから得るエネルギーは非常に大きなものがあるはずです。人は体と意識が一体化となった際に静寂となるのですが、その際には、高度のエネルギーが取り込めます。

それができず、肉体のみで、エネルギーを補充せざるを得ないとき、人はぐれたように、揺れ、騒々しくなるわけです。そうしないとエネルギーを取り込めないからです。

さて、フリーエネルギーセミナーが下記のように決定しました。当日の講師は三名になりました。私と、土橋重隆医学博士、そして、飯島先生の一番弟子であり、飯島先生の後継者とも言える、釘本ひろみ先生がお見えになり、講師になっていただく予定です。

釘本先生のご参加を得られることで、これは大変なセミナーになるとの直観があります。縁ある方のお出ましを心からお待ちする次第です。

日時は9月6日、午後6時から9時まで。場所はJR渋谷駅から6分の場所で、わかりやすいところです。セミナー料金は12000円。軽食とお飲物のご用意があります。内容は、三人の先生方のお話し。そしてペアを組んでフリーエネルギーの実践。ミーティングなどです。

本日からカートでの受付が始まりました。お早目のご予約をお願いします。定員に達したら閉め切らせていただきます。

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